八千代ナビ!八千代の暮らしレポート

私達の住む八千代市って、どんな街並み?どんな施設があるの?どんな改善するべきことを抱えているの? 一市民として、子どもを持つ母として、働く女性として、八千代市に在住する「八千代ナビ」の管理人やちなび子が、八千代の暮らしについて一般庶民の視線でレポート!

カテゴリ:八千代の街並み > 公園

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野球場から子供の広場の端まで、南北に約1kmほどもある八千代市内最大の公園です。
駐車場があるので遠方からもアクセスしやすく、また東葉高速線の村上駅からも徒歩約10分ほど。ここの多目的グラウンドでは市内の大きなお祭りが開催されたり、ふるさと親子祭りの花火大会会場にもなっているので、日によっては公園内&周辺が大変混雑します。

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駐車場
敷地内にある体育館入口左と、通りを挟んだ野球場側の2か所に無料駐車場があります。
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徒歩の場合
東葉高速線の村上駅からは、桜の広場前まで約9~10分程度でアクセスできます。

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↑ 村上駅からヨーカドー前を通って新川大橋の左側の道へ(写真がやや古いのですが、今はマクドナルドとすき家が建っています)。

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↑ 新川大橋は渡らず、その左にある坂道を下ります。道路を挟んだ先に新川があります。この対岸に、総合運動公園があります。

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↑ かぶとむしとあかとんぼの絵のタイルが等間隔にはめ込まれたなかよし橋を渡れば、左手にテニスコート、右手に桜の広場がある、公園の中間あたりに到着です。

メイン広場(噴水のある広場)
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夏場になると、シャツ1枚の子供たちで賑わうのがこちらの噴水。
中を素足で歩いたり、ぱしゃぱしゃと手を入れたりといった水遊び程度ですが、幼稚園児くらいまでなら十分楽しめます。
先日も清掃業者の方が、夏本番を前に水をすべて抜きながら清掃していました。

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↑ 撮影したのが12月頃だったので寒々しい感じですが・・・ここの中央あたりの段々になっている水路で皆さん遊んでいます。

多目的広場
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砂利のグラウンドです。日中はゲートボールをしているお年寄りの方々、夕方近くになると少年サッカーがあったりと、何かしら使われている時間が多いんですが、広いので端のほうで遊ばせてもらったりしています。
お手洗いが噴水側に設置されていて、ベンチが両サイドに何台か、あとバスケットゴールが2本あります。
うちのなび次男は電車が大好きで、このグラウンドからは東葉高速線がすぐ正面に見えるので、お気に入りのスポット!
スポーツ関連の行事のほか、市内で行われる源右衛門祭りやふるさと親子祭、どーんと祭りなどもここで開催されています。

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あじさいの道
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多目的広場から桜の広場へ向かうプール側の道沿いには、八千代ふるさと50景に選ばれている「あじさいの道」があります。新川大橋の高架下で日陰になっているので、ダンゴムシもいっぱい。しかもここのダンゴムシは、うっかり出会うと卒倒しかねないほど超巨大・・・(普通サイズも沢山いるけど)。あれは丸まるんでしょうか?わらじ虫なのかしら。

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ちなみにアジサイは多目的広場の新川側の歩道沿いにも並んで咲いています。

桜の広場
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八千代総合運動公園内には、あちらこちらに桜が植えてあります。
グラウンドの周り、新川沿いの遊歩道、中でもお花見に丁度良い広場になっているこの「桜の広場」は、シーズンになるとシートで一杯になります。

桜のあとの新緑の季節、そして秋の紅葉の季節も、ピクニックに丁度良いスポット。
よくなび息子たちと一緒に、おにぎりだけ持って立ち寄ったりしています。
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↑ テーブル&ベンチがいくつもあるので助かる!

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↑ 新川大橋から見た桜の広場。

ちなみに桜の広場あたりには小さな芝生の山?があるので、雪が降ると絶好のソリ遊びポイントにもなるんです。
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↑ 高架下は氷が張るので要注意!

子供の広場・冒険広場
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一番奥にあるのが、大きな円形の砂場や、吊り橋、すべり台、網などの複合丸太アスレチックがある子供の広場、そして山の上にあるターザンロープや丸太遊具で遊べる冒険広場などの一角です。
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広場の奥にはブランコや鉄棒もあります。アスレチックは、2歳頃からなび息子たちはなんとかクリアできていましたが、斜面に続く冒険広場までのアスレチックは、なび長男が3歳半~4歳頃になび夫さんと登ったのが初めてでした。
※注意 未就学児の利用の際には,必ず保護者が付き添ってくださいと注意書きがあります。
3歳違いのなび次男を連れていくと、とにかく0歳代は口に砂を入れてしまうので目が離せず、遊具も大きい子向けなので落ち着かなかった!1歳を過ぎてくれば、大分楽しく遊べるようになります。
アスレチックが小学生向けなので、平日午後は帰宅後の小学生で賑わっています。未就園児連れのママは、お昼前後にお弁当を持って遊びに来ている様子をよく見かけます。

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↑ 斜面に続くアスレチックはかなりハード!怖さを知らない3歳のなび息子をヒーヒー言いながら追いかけてました。もうすぐ6歳になる彼は、すっかり一人で登って降りてこられます。

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↑ 山の上の冒険広場には、右斜面にある階段からも登ることができます。ちなみにここは、老朽化のためにH23年7月末に撤去されたローラー滑り台をすべるときに使われていた階段です。

総合運動公園には、いたるところにベンチがあるので、ぜひ天気の良い日はお弁当持参で!
ただし、真冬は午後2時過ぎるとこの公園全体が日陰になってしまい、全く陽があたらず激寒。逆に真夏は、朝9時には公園で日陰を探し探し移動したくなるほどのカンカン照り・・・。
季節によって防寒・日除け対策を!

●八千代総合運動公園
千葉県八千代市萱田町253ほか
【駐車場】有り/無料
【トイレ】有り/多目的広場、子供の広場に各1
【テニスコート】有り/10面(なかよし橋のそばに8面、野球場の裏に2面)
〔関連レポート〕
2008年06月27日 八千代総合運動公園のアジサイ

子供を連れて市内の公園を回っていると、何のメンテナンスもされず塗装が剥げてサビサビになっている鉄棒や、木がささくれだって危なそうなシーソーなどをときどき見かけます。
最近は財政難の関係もあって、老朽化してしまうと補修ではなく撤去される傾向がある公園の遊具。メンテナンスしきれず危険な状況を放置するくらいなら・・・と納得はするものの、やっぱり子供たちにはひとつでも多くの遊具を残してあげたいという思いは拭い去れませんし、どの公園にも歯が抜け落ちたように不自然な空間が増えていくのはいたたまれないものです。

『塗装が剥がれると、そこから侵食して劣化が進んでしまいます。鉄の部分だけではなく、ブランコやシーソーなど木製の部分も含めて、ペンキを塗り直すだけで撤去せずに十分利用できるようになるんですよ!』
そうお話されるのは、平成20年3月に立ち上げられたという建築塗装部会「匠塗(たくと)」会長の村山さん。今回は、匠塗の皆さんがボランティア活動の第一歩として、11月30日(日)に村上の七百余所神社と宮内公会堂の間にある児童遊具を塗り替えよう!という活動を行うとのことで、その様子を拝見しに行ってまいりました。

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この日はしばらく振りの晴天!・・・ということで実は皆さん、せっかくの作業日和だった現場を置いて、ボランティアに集まってくださったんですって!仕事を終えてから集合する方もいるほどお忙しい中、朝8時にはすでに公園内の各持ち場へとついて、早速塗り替え作業に取り掛かっていらっしゃいました。

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匠塗に参加しているのは16社ほどの企業で、八千代だけではなく千葉の各地からいらっしゃっているそうです。
『会長の自分が八千代市の会社なので、まずは会長の地元から!ということで第一回目のボランティアは宮内公会堂裏の公園を選ばせていただきました。メンバーには八街や柏、市原、我孫子など千葉県にある様々な塗装会社の人間が集まっているので、今後は八千代以外の地域でも貢献できればと考えています。そうそう、今日は埼玉から来てくれた方もいるんですよ。』

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ボランティアを行うためにこの団体を結成したのかと思っていたのですが、本来の目的は塗装職人同士の交流を図るためなんだそうです。
『今まではやっぱりライバル意識みたいなものもありましたし、なかなか会社の枠を超えた横の繋がりを持てる機会が無かったんです。そのため技量のレベルや価格、扱う素材などの基準が曖昧で、各企業ともバラバラになっていることを懸念し始めまして。そこで、主に千葉県内の塗装会社で活躍している40歳位までの人間を集めて“匠塗”を立ち上げ、情報交換はもちろん技術や材料などの知識について勉強会を開催するなどして、“信頼できる塗装職人”を目指し切磋琢磨する場を設けたのです。』

実際のところ、塗装会社によっては資格を持っていない方が作業を行うケースも少なくないらしいのですが、この匠塗に参加する条件として「国家資格である“一級塗装技能士”を習得あるいは取得を目指して頑張っている人」であることが最低条件!さらに、一番働き盛りで活動的な40歳位までの若い人たちによる集まりということで、団体ならではの技術とパワーを地域の皆さんに少しでも貢献出来ないか?と思い至り、こうしたボランティア活動も定期的に行うことになったんですって!

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今回この宮内公園に決めたのは、通りからよく見える割に塗装が剥げてしまって目立ったからだとか。確かに、紅葉が大変美しい盛りになっていますが・・・すっかり錆びで覆われてしまった遊具のせいで、何だか近寄りがたい寂れた雰囲気に。キレイになれば、その分アピール度も高そう!
『市に直接許可を得ようとすると時間がかかりますので、八千代社会福祉協議会にご協力いただき管理している公園のリストを挙げてもらいまして、その中から選びました。』

参加しているメンバーの半分以上が、お子さんをお持ちの方ということもあり、公園遊具の劣化については皆さん気にかかっていたようです。そればかりか、最近では小学校の遊具ですらペンキの塗り替えが行われない現状だそうで、今後は教育委員会を通じて学校にもボランティアの手を広げていきたいとの構想をお持ちでした。

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さて、その塗り替え作業の様子ですが、私はペンキ片手にいきなり塗っていくのかとばかり思っていたところ、始まったのは気の遠くなるような磨き落とし作業!
錆びついたブランコのチェーンや鉄棒、まだら模様になっている古いペンキなどを手作業でひたすら削ぎ落としていきます。
『昔のペンキというのはペラペラに剥げてきてしまう性質があるので、まずこれをきれいにはがす作業から始めるんです。家でペンキを塗り直した時などに経験があるかもしれませんが、古いペンキをはがさず上から塗り直してしまうと、すぐにまためくれてきてしまうのはそのためです。』

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木で出来たシーソーなどは、取り外して横向きにしながら表面を電動工具で加工したりと、さすがプロ集団!ボランティアの度を超えた、本格的な作業が繰り広げられていました。

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しかも人数がすごい!
これでもまだ匠塗のメンバー全員ではないそうなんですが、お揃いのジャンパーを着た方々が、ひとつの遊具に2~3人ついて作業していました。これなら一日であっという間に塗り終えることが出来そうです。

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さて、ここで私は一度帰宅いたしました。
夕方頃に完成する予定とのことだったので、16時頃に再び公園へ!
八千代社会福祉協議会さんから「仕上がりの色は匠塗さんにお任せします!」とお話があったそうですが、どんな色にするかは実際塗るときに相談して決めるとのことで、朝の時点ではお伺いしていませんでした。

どんな色の遊具に生まれ変わったのかしら???

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すごい!あのもの悲しい雰囲気は一体どこへ?!
この一角が、幼稚園の園庭にでもなったみたいです。

ポールは淡い感じのクリーム色に近い黄色、チェーンは柔らかい青、木製部分はもっと優しいクリーム色、そして取っ手部分は薄いピンクに統一されています。
『子供が使うものですから、あまり原色に近いようなものより優しい雰囲気になるようどれも白を多めにしてみました。実は淡い紫色という声も多かったんですけれどね・・・へへへ。意見を通させてもらいました!』

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ちなみに、本日使用されたペンキは、塗料メーカートップクラスの「日本ペイント」さんがボランティア活動に賛同してくれて無償で用意してくれたものだそう!ペンキを作る際に色が違ってしまったものが使えず余ってしまうらしく、そうしたものでよければということで、今後の活動についても協賛してくれる予定だとか。

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今回のボランティアは第一回目ということでしたが、初めての活動についてご感想をお伺いしてみました。
『いつもは仕事ですから、依頼主の希望などもありますし自由に作業することは出来ませんが、今回はお金も絡みませんし自分たちの好きなようにこだわって出来る楽しさを味わえました。
こうして塗り直せば、子供たちが座る座面や頻繁に手が触れる場所でなければ約8年程度は維持できるはずです。これなら撤去されるどころか、再び子供たちが沢山遊びに来てくれるのではと思うと、大変楽しみですね。』

今後は2~3か月に1回位のペースで、こうした塗り替えのボランティア活動を続けていければとのことでした。また、この活動によって地元の方々に建築塗装部会「匠塗」を広く知っていただき、信頼していただける塗装職人ということで仕事につながればこれ以上のことはないとおっしゃっていました。

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立地的にも生い茂った木々に囲まれているせいか、何となく暗い印象でしたが、塗り替えられただけですっかり周辺まで明るい雰囲気になりました!通りがかった小学生の男の子たちも、わー!早く遊びたいー!と声を揃えて目を輝かせていましたし、こうした子供たちが安心して遊べる場所づくりのボランティアは何にも代えがたい達成感があるようです。

今は丁度紅葉も楽しめますし、皆さんも匠塗の方々が手掛けた公園へ足を運んでみてはいかがですか?
今回のボランティア活動の様子は、J:COMさんで12月8日(月)~14日(日)の1週間放映が予定されているほか、地域情報誌のウキウキさんでも取り上げられることになっているそうです。
ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!

●建築塗装部会 匠塗(たくと)
会長 村山喜信 〔(有)共栄塗装 047-459-3677〕
※今回の塗り替え場所/宮内公会堂裏の児童遊具(地図

【今回のボランティアに参加した企業一覧】
(有)共栄塗装 047-459-3677 千葉県八千代市桑橋868-4
上田塗装 043-445-4799 千葉県八街市砂706-31
CMA千葉工事部 千葉県我孫子市布佐平和台7-3-17
(有)市原ペイント 043-641-7161 千葉県市原市能満596-1
(株)共伸建装 043-259-6242 千葉県千葉市花見川区作新台
鈴木塗装 千葉県佐倉市王子台5-4-13
(有)土澤塗装店 047-444-7211 千葉県鎌ヶ谷市鎌ヶ谷3-8-25
(有)ハウスリメイク 043-258-9351 千葉市花見川区三角町253-2
京葉ホーム 043-463-0884 千葉県佐倉市井野143-5-4塚本ハイツ203
冨田塗装工業 043-421-3872 千葉県四街道市千代田
瀧島塗装 048-950-5077 埼玉県三郷市彦成4-2-10-507
(協力関係業者)
小林シーリング 047-482-5451 千葉県八千代市勝田台2-31-32

この日は爽やかな秋の空気を楽しめそうな朝でした。
なび息子を前かごに乗せて、自転車でえいやあ!と勝田台図書館(→レポートはこちら)へ行ったついでに、勝田台第5公園へ寄ってみました。場所は、図書館方面から勝田台幼稚園の正門側と勝田台小学校の間を抜けたすぐ右手。

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ブランコ越しに、公園の中央にこんもりとした山がワクワク感をそそります。右隣りにも白い斜面のついた山のような大型遊具があるし!
わー、結構広い公園なんだー!

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この“白山”(子供たちは何て呼んでるんでしょうね?)は、前に「勝田台第6公園」(→レポートはこちら)でも見かけた遊具です。
やっぱり後ろ側には石が埋め込まれていて、年長さんとか小学校低学年くらいになればロッククライミングも楽しめそうな感じ。
大人の私でも上に登るとフラフラっと足を踏み外しそうで怖いんですが、なび息子は黄色い手すりを両手に、すいすいと登ったり下ったり。第6公園と同じく、ここでもやっぱりわざと手すりの外側を歩くので、落ちたら危ないからやめてー!と後ろからついて回ってました。
よかったー、運動シューズで来て・・・。

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白山の下は砂場になっています。
カラフルにペンキが塗られたキノコのようなステップも!
ということは、ここも周辺の方々でキレイに塗装されたんでしょうね。第6公園だけじゃなかったんだー。
感謝感謝です。

ここの砂場は少し砂利が多いような感じですが、でもまぁ扱いやすそう。公園の角に水道があったので、ちょっと湿らせるとうまく型が抜けるかな?

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最初に入ってきたときにも一番に目を惹きましたが、ここの公園には中央にも山があります。白山に登ると向こう側がすごく気になってくるようで、なび息子は駈け出して一人で登っていってしまいました。

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慌てて手前の斜面を登ってみると、あ!ここって土管が上にあるだけじゃなくて、すべり台もついていたんだー!と、発見。
結構急で長ーいすべり台・・・。
よく躊躇せずにすべられるもんだ。

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こちらのすべり台の下にも、白山と同じような砂場スペースがあります。さらに山のこちら側は、白山の背面と同じようなようにロッククライミングが出来るような斜面になってます。
白山よりもなだらかだったこともあり、なび息子はここから登ってはまたすべり台を繰り返してました。
ハラハラしながら、一緒に後ろから登ったり降りたりしてたんですが、思いのほか楽しくなってきちゃったりして・・・。

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バランスよく砂利の敷地と草むらのところとがあるし、木陰にベンチもあるし、季節問わず遊びやすそう!
山が中央にあったり、隠れ場所になりそうな土管やらがあるので、まだ2歳のなび息子を遊ばせるには目が届きづらいので後ろからついてまわるのにちょっと苦労しましたが、かなり全身運動できるアクティブな公園でした!

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●勝田台第5公園 (勝田台)
千葉県八千代市勝田台2-32(地図
八千代ナビ!八千代市の公園情報/http://www.yachiyonavi.com/report-kurashi.koen.html

ヨークマート八千代村上店のすぐ裏手側に、黒沢台第1公園があります。道路に面して細長く公園の敷地が続いていて、「向こうまで続いてるんだー!」と思いのほか広い公園でした。

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公園はきれいに舗装されている遊歩道に挟まれていて、アジサイなどの四季折々で色付く植栽で囲われています。夏場なのでどうしても緑が生い茂りすぎるくらいにはなってますが・・・ある程度道幅があるのと、割と背の低いものが混ざっているせいか、鬱蒼としているようには感じないので気持ちよくお散歩できそうな雰囲気。

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ここの公園に置かれている遊具は3つ。
2つ席のあるブランコ、大小2タイプの鉄棒。それに鉄の輪が連なったトンネル状の赤い遊具です。
こんなに広いのに、滑り台もお砂場もないんだー!

そんな話を通りがかったお近くに住むママさんとおしゃべりしていたところ、どうやら子どもたちは鉄棒の前あたりの土を掘り返して、何とかお砂場遊びを楽しんでいるそう。
でも、かなり固い土で出来ているので、かなり遊びにくいようです。しかも、雨のあとなんかはしばらく鉄棒前がぐじゃぐじゃになってしまうんじゃ・・・。でもまあ、そういう“チョコレート状”の土遊びが楽しかったりするんですけどね。

さらに、日陰になるようなスペースもないので、子どもたちを見守るママたちは、木の下などわずかな避難場所を探し探しいるようです。確かに今日も暑くて、サンサンと日光当たりまくりなベンチでのんびり座っていられる感じではなーい!

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これは何と言ったらいいんでしょうね。
鉄の輪をくぐっていく遊具です。
多分くぐり抜けるときは鉄の棒の上をうまく渡っていくものだと思うんですが、うちのなび息子は一つ一つをまたいで進んでいるので、1回通り抜けるまでにかなり時間がかかってました・・・。
でも、かなり楽しかったようで、両端以外にも途中2か所くらい横から入れるようになっているんですが、入ったり出たりを繰り返しながらこの遊具だけでかなり持ちました。

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さて、この遊具が置かれたスペースの左隣りには、バスケのゴールが置かれている広々したスペースがあります。遊具ペースとの間には少し距離が置かれていますし、いくらか幅広く植栽が植えられているので、小さな子どもたちが遊んでいるところと混ざらないよう配慮がなされているようでした。
ですが、確か“サッカーなどの球技はやめてください”と貼り紙があったような気が・・・。バスケみたいな大幅にボールが飛び越えるようなことがないものはOKってことかしら。

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ともあれ、芝生だけの公園ではなかったせいか、蚊に刺されることもなく無事に遊び終えました。帰りにヨークマートで買い物にも立ち寄れたし!(品数はほどほどに、でもひとつのものに対しての種類に安いものから高級品まで取り揃えてあったりして、かなり買いやすかった!勝田台も緑が丘も行ったけど、それぞれ良さがあって、ヨークマートいいなぁ・・・。)

今度はもう少し先の、村上緑地公園まで行ってこようかな。

●黒沢台第1公園(村上)
千葉県八千代市村上1933-71他、上高野1193-4他(地図
八千代ナビ!八千代市の公園情報/http://www.yachiyonavi.com/report-kurashi.koen.html

勝田台駅南口からずっと商店街を抜けた先、勝田台市民文化プラザのある大通りから少し入った場所にあります。公園に面した通りのすぐ並びには、農協の直売所(JA八千代市グリーンハウス勝田台店)があるので、買い物ついでに寄るママも多いかも??
遊具や砂場周辺以外は芝生に覆われていて、広々とした大きめな公園で、いくつかある入口の車両止めの幅がかなり狭いので、自転車の乗り入れもなく安全そうです。

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遊具も結構沢山あって、ブランコや鉄棒、コンクリートで出来た山のような遊具などなど、小学生の子でも十分楽しめそうなダイナミックなタイプです。しかも、どれも何だかカラフルで新しそうに見えます・・・が、かなり昔からある公園。
実は、この公園の周辺にお住まいの方々が「あんまり塗装がはがれたままじゃみっともないから」と、ボランティアで塗ってくれたんですって!素晴らしいー!!

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砂場にある飛び石のようなものも、以前は土台部分と同じコンクリート色だったそうですが、今はきれいに塗られています。なんだかキノコみたいで可愛らしい!2歳になりたてのなび息子でも、十分足が届く幅に並んでいるので、ひとつひとつ慎重に移って楽しめていました。

そしてこの公園の中でも、ひときわ目をひく大きなコンクリート山!両側がスロープになっていて、正面の滑り台みたいになっている部分じゃなくても登れるようになっています。裏側はでこぼこに石が埋め込まれていて、ロッククライミングみたいな遊びが出来ます。

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ちょっと目を離している隙に、なび息子がいつの間にかてっぺんに!!
うぉ!!しかも柵の間じゃなくてでこぼこの石側にいるじゃないの!

慌てて私も登りましたが、下から見ている以上に思いがけず急な斜面・・・なび息子が落ちやしないかドキドキしつつ、自分が足を踏み外しそうに。怖いもの知らずななび息子のほうが、どんどん柵につかまって登ったり降りたりです。

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前はもっといろんな遊具があったようですが、老朽化などによって撤去され、原っぱ部分が広くなったとのこと。今はサッカーやボール投げなど、のびのびと遊べるスペースとして活躍しているようです。

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砂場に入らないとコンクリート山に登れないので、サンダルで遊んでいたなび息子は足が真っ白~!
今度は靴で来ないと。

●勝田台第6公園(勝田台)
千葉県八千代市勝田台2-9(地図
八千代ナビ!八千代市の公園情報/http://www.yachiyonavi.com/report-kurashi.koen.html

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