八千代ナビ!八千代の暮らしレポート

私達の住む八千代市って、どんな街並み?どんな施設があるの?どんな改善するべきことを抱えているの? 一市民として、子どもを持つ母として、働く女性として、八千代市に在住する「八千代ナビ」の管理人やちなび子が、八千代の暮らしについて一般庶民の視線でレポート!

カテゴリ: 出産・子育て関連

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野球場から子供の広場の端まで、南北に約1kmほどもある八千代市内最大の公園です。
駐車場があるので遠方からもアクセスしやすく、また東葉高速線の村上駅からも徒歩約10分ほど。ここの多目的グラウンドでは市内の大きなお祭りが開催されたり、ふるさと親子祭りの花火大会会場にもなっているので、日によっては公園内&周辺が大変混雑します。

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駐車場
敷地内にある体育館入口左と、通りを挟んだ野球場側の2か所に無料駐車場があります。
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徒歩の場合
東葉高速線の村上駅からは、桜の広場前まで約9~10分程度でアクセスできます。

大きな地図で見る

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↑ 村上駅からヨーカドー前を通って新川大橋の左側の道へ(写真がやや古いのですが、今はマクドナルドとすき家が建っています)。

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↑ 新川大橋は渡らず、その左にある坂道を下ります。道路を挟んだ先に新川があります。この対岸に、総合運動公園があります。

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↑ かぶとむしとあかとんぼの絵のタイルが等間隔にはめ込まれたなかよし橋を渡れば、左手にテニスコート、右手に桜の広場がある、公園の中間あたりに到着です。

メイン広場(噴水のある広場)
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夏場になると、シャツ1枚の子供たちで賑わうのがこちらの噴水。
中を素足で歩いたり、ぱしゃぱしゃと手を入れたりといった水遊び程度ですが、幼稚園児くらいまでなら十分楽しめます。
先日も清掃業者の方が、夏本番を前に水をすべて抜きながら清掃していました。

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↑ 撮影したのが12月頃だったので寒々しい感じですが・・・ここの中央あたりの段々になっている水路で皆さん遊んでいます。

多目的広場
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砂利のグラウンドです。日中はゲートボールをしているお年寄りの方々、夕方近くになると少年サッカーがあったりと、何かしら使われている時間が多いんですが、広いので端のほうで遊ばせてもらったりしています。
お手洗いが噴水側に設置されていて、ベンチが両サイドに何台か、あとバスケットゴールが2本あります。
うちのなび次男は電車が大好きで、このグラウンドからは東葉高速線がすぐ正面に見えるので、お気に入りのスポット!
スポーツ関連の行事のほか、市内で行われる源右衛門祭りやふるさと親子祭、どーんと祭りなどもここで開催されています。

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あじさいの道
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多目的広場から桜の広場へ向かうプール側の道沿いには、八千代ふるさと50景に選ばれている「あじさいの道」があります。新川大橋の高架下で日陰になっているので、ダンゴムシもいっぱい。しかもここのダンゴムシは、うっかり出会うと卒倒しかねないほど超巨大・・・(普通サイズも沢山いるけど)。あれは丸まるんでしょうか?わらじ虫なのかしら。

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ちなみにアジサイは多目的広場の新川側の歩道沿いにも並んで咲いています。

桜の広場
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八千代総合運動公園内には、あちらこちらに桜が植えてあります。
グラウンドの周り、新川沿いの遊歩道、中でもお花見に丁度良い広場になっているこの「桜の広場」は、シーズンになるとシートで一杯になります。

桜のあとの新緑の季節、そして秋の紅葉の季節も、ピクニックに丁度良いスポット。
よくなび息子たちと一緒に、おにぎりだけ持って立ち寄ったりしています。
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↑ テーブル&ベンチがいくつもあるので助かる!

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↑ 新川大橋から見た桜の広場。

ちなみに桜の広場あたりには小さな芝生の山?があるので、雪が降ると絶好のソリ遊びポイントにもなるんです。
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↑ 高架下は氷が張るので要注意!

子供の広場・冒険広場
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一番奥にあるのが、大きな円形の砂場や、吊り橋、すべり台、網などの複合丸太アスレチックがある子供の広場、そして山の上にあるターザンロープや丸太遊具で遊べる冒険広場などの一角です。
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広場の奥にはブランコや鉄棒もあります。アスレチックは、2歳頃からなび息子たちはなんとかクリアできていましたが、斜面に続く冒険広場までのアスレチックは、なび長男が3歳半~4歳頃になび夫さんと登ったのが初めてでした。
※注意 未就学児の利用の際には,必ず保護者が付き添ってくださいと注意書きがあります。
3歳違いのなび次男を連れていくと、とにかく0歳代は口に砂を入れてしまうので目が離せず、遊具も大きい子向けなので落ち着かなかった!1歳を過ぎてくれば、大分楽しく遊べるようになります。
アスレチックが小学生向けなので、平日午後は帰宅後の小学生で賑わっています。未就園児連れのママは、お昼前後にお弁当を持って遊びに来ている様子をよく見かけます。

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↑ 斜面に続くアスレチックはかなりハード!怖さを知らない3歳のなび息子をヒーヒー言いながら追いかけてました。もうすぐ6歳になる彼は、すっかり一人で登って降りてこられます。

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↑ 山の上の冒険広場には、右斜面にある階段からも登ることができます。ちなみにここは、老朽化のためにH23年7月末に撤去されたローラー滑り台をすべるときに使われていた階段です。

総合運動公園には、いたるところにベンチがあるので、ぜひ天気の良い日はお弁当持参で!
ただし、真冬は午後2時過ぎるとこの公園全体が日陰になってしまい、全く陽があたらず激寒。逆に真夏は、朝9時には公園で日陰を探し探し移動したくなるほどのカンカン照り・・・。
季節によって防寒・日除け対策を!

●八千代総合運動公園
千葉県八千代市萱田町253ほか
【駐車場】有り/無料
【トイレ】有り/多目的広場、子供の広場に各1
【テニスコート】有り/10面(なかよし橋のそばに8面、野球場の裏に2面)
〔関連レポート〕
2008年06月27日 八千代総合運動公園のアジサイ

【追記】2012年7月1日
八千代市ホームページで、チーパスについてお知らせがありました。
⇒千葉県企業参画型子育て支援事業(子育て応援!チーパス事業)が開始します(市HP)

子育て支援の一環として、来月7月2日から千葉県全体で新しい試みがスタートするそうです。
県内に住んでいる中学校3年生までのお子さんがいるご家庭、もしくは妊婦さんにカードが配られて、そのカードを協賛するお店で見せると色々な子育て応援サービスが受けられるという優待カードの運用とのこと。
まーったく寝耳に水だった私ですが、7月1日前後に配布されるらしい!
さらに県内各市でそのカード配布などの運用が違うようなので、八千代市元気こども課の方に今回の制度について詳しくお話をお伺いしてきました。

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今回の事業は、千葉県企業参画型子育て支援事業として取り組まれるもので、県全体で子育て世帯を応援するために平成24年7月2日(月)から運用を開始します。
子育て家庭に対する経済的支援という意味合いとともに、社会全体で子育て家庭を支援するカタチづくりにつながるようにという狙いがあり、すでに全国各県、市町村で独自にサービスを展開しているところが少なくありません。
すでに県内でも、浦安市では「うらやす子育て支援パスポート」が、松戸市では「子育てみらいカード」が運用されていたり、カードはなくとも独自サービスを進めている市があったりします。
一方八千代市では、特にそういった取り組みは行われていないため、今回初めて企業の協賛を得ながら実施する事業となります。

そもそも「チーパス」というネーミングの由来は?
チーパスは、千葉(ちば)で使われるパスカードなんですが、そのデザインにはあの千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」が!!しかもこのチーバくんの原作者である坂崎千春さんの描き下ろし。
チーバくんのパス、で「チーパス」とイメージすれば覚えやすいですね。
実はそろそろ配られるという現物を特別に拝見させていただいたんですが、もう超キュートすぎて!!!

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↑ これが手元にいただけるだけで、十分!!かわいすぎー!!カードは表面がつるつるした、テレホンカード的なものです。

配布方法について
これが各家庭に配られるそうですが、県から「できるだけ郵送料を抑えるように!」というお達しがあり、八千代市では公立保育園(認可保育園と民間保育園を合わせた全21園)と、公立小中学校に通う子供たちには園・学校から子供たちに配布されることになりました。
それに該当しない市内私立幼稚園、私立中学に通う子供たちや未就園児、母子手帳を受け取った妊婦さんには郵送で7月1日付で送られる予定です。
妊婦さんは母子手帳を受け取れる場所へ直接受け取りに行く必要があるとのことでしたので訂正します。失礼しました!6.21
でも家庭に1枚ということだけれど、兄弟がいたりしたらダブってしまったりしないのかしら?
『実はそのあたりは、学校側の負担がないように配慮するうえでダブってしまうのは避けられませんでした。市内には私立中学がありますが、そちらでの配布を避けたのは、条件として“八千代市に在住の方”ということがあるため、市外から通う子供たちがいるので一律に配れないためです。
実際、例えば保育園と小学校に通う兄弟がいるご家庭には合計2枚渡ってしまいますが、1枚を廃棄・返却いただく必要はなく、お父さん・お母さんが1枚ずつ持ち歩いて使っていただければ大丈夫です。』

もちろんきちんと1枚だけ配布されるご家庭もあるので、複数枚あったほうが便利なのに!というご意見も出そうですよね。今回県から割り当てられているカード枚数は配布予定ギリギリなので、もしもう1枚欲しいという声が多く寄せられた場合は、県にかけあうなど今後運用を検討するとのことでした。

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↑ パンフレットの表面にカードが貼られているので、それを剥がして使います。

実際にどこで使えるの?
今回のチーパス事業に賛同して、サービスを提供してくれるお店「チーパスの店」で使うことができます。チーパスの店には協賛ステッカーが貼られていて、そこに何のサービスが受けられるかも書かれています。
サービスはあくまでお店のご厚意で、県などから費用を支払ったりされることは一切ありません。
なので、「5%オフ」とか「1本プレゼント」といった直接お店の負担となるようなサービスばかりではなく、おむつ交換や授乳場所としてスペースを提供するというサービスなど、お店が出来る範囲で参加されています。
また、従来お店が行っていたポイントカードやスタンプカードなどにポイント加算するといったケースも。
そして同じ店舗でも、支店よってサービスの内容が違うこともあるようです。

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パンフレットが出来た4月30日時点では八千代市内で協賛した店舗はごくわずかだったので、見るとちょっと他市に比べてかなりさみしい感じですが、今後も協賛店舗は引き続き募集するようで日々追加されるとのこと。
ただしこのカードは八千代市だけではなく、千葉県全体で使えるものなので、他市でステッカーを見つけたときにはぜひご活用を!
ちなみに6月4日時点では幸楽苑やイオン八千代緑が丘店、カスミ八千代大和田店、千葉銀行などが登録されていますが、市内で利用できる店舗についてはチーパス専用サイトで確認できるとのことなのでぜひ7月2日以降チェックしてみてくださいね!
※7月2日以降に本格運用されるサイトです
【チーパス専用サイト】http://www.chiba-kosodate.jp/

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↑ チーパスの店ステッカーに、その店独自のサービスが書かれています。パンフレットの内側見開きには、こんな感じで4月末時点までに登録したお店一覧が掲載されています。

いつまで使えるの?
このチーパスが使える家庭は、妊婦さんがいらっしゃるか、もしくは中学校修了までのお子さんがいるという条件があります。今回配布されるカード使用期間は、平成24年7月2日~平成27年3月31日とされていますが、もしご家庭にいる一番下のお子さんが満15歳になった場合は、最初に迎える3月31日が使用期限より早く訪れた場合はそこで終了となります。
やはりカードを配布すると不正利用が完全に防ぎきれないので、2年間の使用期限を設けることで対策したとのこと。再び一斉配布が行われる平成27年3月末までは、母子手帳を受け取るときにこのチーパスが一緒に配布されるか、他県から引っ越してきた際の手続きのうえで配られることになるようです。

今年はこのチーパス事業をはじめ、八千代市ではもうひとつママに嬉しい新しい取り組みが始まる予定だそうですので、またこちらで近々ご紹介しますね!
今回の事業が、子育て世帯にとって、より住みやすい街の枠組みづくりにつながるといいですね。

それにしても本当にこのチーバくん、かわいすぎ。
チーバくんって、使用条件などを見ると申請すれば自由に各市で利用してOKなんですって!なんか梨とかかぶせて「やちよチーバくん」とかご当地チーバくんを県内各市それぞれで用意したら、絶対私買い揃えるのに!
チーバくん、もっともっと千葉県アピールに活躍して欲しいなぁ!
チーパスカード、手元に届くのが待ち遠しいです。

●チーパス情報
【事業名】子育て応援!チーパス事業
【開始日】2012年7月2日(月)~
【カード配布】6月中旬から千葉県内の該当者へ順次配布。八千代市は7月1日付で送付、もしくは6月末頃に公立小中学校及び公立保育園にて子供へ手渡し。
【使用可能期間】平成24年(2012年)7月2日~平成27年(2015年)3月31日まで
【注意事項】
※チーパスの裏面に、必ず以下の事項を記入します。記入がない場合は使用できません。
(1)中学校終了までのお子さんがいるご家庭/お子さんの氏名・生年月日、同居の家族氏名
(2)妊娠中の方/本人とその同居の家族氏名(出産後は子供の氏名・生年月日を追記)
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※チーパスの提示により受けられるサービスは、チーパスの店のご厚意により提供されるものであり、サービスの内容はお店によって異なります。
※チーパスの提示以外に、チーパスの店から使用資格の確認をさせていただく場合があります。
※チーパスを他人に貸したり譲ったりすることはできません。
【詳細サイト】千葉県ホームページ内 http://www.pref.chiba.lg.jp/jika/kigyou/index.html
【チーパス専用サイト】http://www.chiba-kosodate.jp/
【お問い合わせ】千葉県健康福祉部 児童家庭課 少子化対策室「子育て応援!チーパス事業」担当 043-223-2317
【八千代市担当課】元気こども課 047-483-1151

なび長男が産まれる前は足を運べた八千代市議会でしたが、なかなか子供連れでは傍聴するのも難しいこともあって、すっかり興味も遠ざかってしまっていました。
ですが、先日9月28日に議決結果の出された第3回定例会の内容のなかで、子どもの医療費についてかなり興味深い内容が可決されたので、久々に暮らしレポートでご紹介します。

9月1日から開催されていた今回の定例市議会では、市長提案の議案14件、諮問1件、請願1件、陳情7件(継続審査分を含む)、発議案6件の審議がされたのですが、条例案に関する議案第9号「八千代市子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」という内容のものが原案どおり可決となりました。
これは、現在は小学校就学前までしか助成されていなかった通院1回200円の制度が、小学校3年生まで拡大されるという内容です。

やったー!

なぜこのタイミングで?というと、千葉県の制度改正によるため。
これまで小学校就学前までの子どもを対象としていた乳幼児医療費助成制度でしたが、平成22年12月から通院・入院ともに小学校3年生まで拡大してサービスを拡充することになったんです。
⇒千葉県 子ども医療費助成制度について(千葉県HP)

ご存知のとおり、千葉県各市町村では助成内容には結構バラつきがあるんです。
例えば八千代市は、入院については助成範囲が現時点ですでに中学3年生までが対象となっていますので、千葉県全体でみてもかなり優遇されています。また、成田市や我孫子市は入院・通院ともに小学6年生まで200円の対象に。また、市川市は300円だけれど小学校6年生まで入院・通院ともに対象になっていたり、さすが浦安市は乳幼児は無料!以降中学3年生までは200円で入院・通院できるといったような感じで、千葉県の条例を基本にしつつも市町村それぞれで体力に見合った内容となるよう精査しているようです。
⇒各市町村の子ども医療費助成制度の助成内容

都内の助成内容などはさらにすごいところもあったりと、もちろん上を見ればキリがありませんが・・・小学3年生まで継続されるというのは大変有り難い!なび長男は少し喘息気味で毎晩薬を飲んでいるため、毎月必ず病院へ行かなければなりません。小児喘息は低学年くらいで落ち着いてくるという話も聞きますし、毎月の病院代を気にせず通院できるのは何よりだわ!
ちなみに、この喘息についても以前は“小児の慢性疾患の医療費助成”のひとつとして平成16年度までは国の通知に基づいて、千葉県内の一部の市では医療費受給対象となっていたそうです。なび子妹も小児喘息だったのですが、当時住んでいた市川市では喘息にかかる医療費は無料だったとそう言えば母が言っていたので間違いありません。ですが急性・軽度の患者が増大していたりする中で国が慢性かつ重度の患者のみが対象となるようラインを引いたために、県自体の方向性も改正されてしまったそう。現在は助成を復活するよう各市町村から意見もでているようですが・・・。
病院に通っていても、結構な割合で「喘息の薬をもらいに来ました」とおっしゃっているお母さんを見かけますし、周りのママ友達やご近所さんにも喘息で毎晩薬を飲んでいるという話はかなり多く伺います。年長さんの最後の3月は、駆け込みで薬をもらいに行くのよ!なんていうことを聞いたりも・・・。
一方で、喘息だけでなくアトピーも併発していたり、耳鼻科や皮膚科にも同じくらいの頻度で通っているお子さんも多いし、一口に喘息といっても色々な形で症状が出ていることも少なくないみたい。
そう思うと、疾患ごとに無料となるかならないかという助成の形よりは、どんな理由でも通院1回いくらというスタイルのほうが平等で病院にもかかりやすいかしらね。

話は戻りまして、今回の八千代市議会では他にも様々な議案が取り上げられていて「こんな話題があったのか!」とかなり興味深いものがありました。
採択・可決されたものをメインに、一部をピックアップしてみました。
(参考/八千代市議会ホームページ

陳情第28号:採択 
⇒八千代市議会の自浄(議会改革)機能の発揮を要請する件  
発議案第34号:原案否決 
⇒来年度からの30人学級の実施を求める意見書について  
発議案第36号:原案可決
⇒横山博美議員について、議会推薦の監査委員辞職を求める件について
発議案第37号:原案否決 
⇒八千代市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例の制定について  

本来であれば市民である以上、何が住んでいる場所で行われているのか毎回きちんと把握するべきだとは思うのですが、そうは言っても実際には情報を与えられない限りには自分から探して確認するということまで手が回らず・・・。
でも、12月19日には市議会議員と市長の選挙がありますし、ちゃんと日頃からどんなことを市議会の皆さんが検討し、どんな活躍をされているのかなどを知らなければ、きちんとした投票だって出来ないですものね。
ちなみに第4回定例会は11月9日~26日まで開催される予定です。
傍聴するのも非日常的な空間で、結構面白いんですよ!ぜひ一度行ってみるのはオススメです。
⇒2006年04月26日 初めて市議会を傍聴してきました!

そうそう、こういうサイトが欲しかったー!
と叫んでしまったのが、最近八千代市に出来た「にこにこ☆元気」という八千代市子育て支援に関する情報サイトです。
ニュースによれば、妊娠や出産、子育てにかかわる手続きや支援制度、保育園や幼稚園、小学校などの情報をまとめたもので、「子育てに対する不安の解消に役立ててもらえれば」という思いで八千代市元気子ども課の管理下で作成されたそう。
このホームページは平成21年千葉県緊急雇用創出事業における緊急雇用創出補助金の交付を受けて、平成22年4月に創設されたとのことで、その補助金で専門のプログラマー1人を雇用してパソコン版と携帯電話版のサイトを作成したんだとか。

サイト内では、とにかく八千代で子育てをする際に知っておきたい情報が集約されています。妊娠したあとの手続きや、未就園児を連れて遊べる保育施設の紹介、それに幼稚園や保育園の情報も!この幼稚園の情報って、どこも住所だけだったりで全然一覧で見られるものがなくて困っていたんです。
仕方なく自分で聞きまわって幼稚園情報をやちなびでも作ってはみたものの(⇒コレ)、さすがに全部の写真は撮りにいけなかったし、電話で確認しても情報自体を載せたがらない園もあったりして・・・。
それがやっぱり市がやると!全部に外観などの写真が掲載されていて、お弁当や給食の回数や曜日、そして保育料などの料金まできちんと書かれていました。
そうなのよ、こういう風に情報がまとまっていると助かるんです!

小学校については、それぞれのホームページがリンクされているし、保育園は提出書類などがきちんと整理されてpdfなどで添付されているし。
育児サークルの情報もかなりまとまっています。それぞれに問い合わせをするというより、ステップを介してだから複数のサークルについて確認することも出来そうだから、逆に楽かも。

ぜひ子育て中のママ、一度チェックしてみては?

⇒「にこにこ☆元気」八千代市子育て支援ネットワーク
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なび息子が1歳半ぐらいの頃から始めた“ねんね前の読み聞かせ”も、2歳4か月になる今ではすっかり習慣になりました。初めはちっとも聞いてくれないし、自分でページをめくりまくって絵本で遊び始めてしまったりで全く上手くいかなかったのですが、2~3か月も続けていると次第に興味を持って聞いてくれるようになりました。
そうなると読んであげる方も力が入ってくるもので、少し買い揃えた童話だけじゃ物足りなくなりまして、その週に読む絵本を図書館で借りてくるようになりました。
はじめはなび息子にウケが良かったミッフィーちゃんや、0歳~2歳児向けの棚から何冊か選んでいましたが、だんだん行き当たりばったり的な絵本の選び方に、「今のなび息子にとって“良い本”を選んであげられているのかしら?」と不安に思うようにも。

そこでインターネットで2歳児向けのオススメ本を検索しては、それを図書館のホームページから予約登録して借りるようにもしたのですが、実際にはそうして選んだ本よりも、図書館でどこからか持ってきたなび息子リクエスト本の方が何度も読むようにせがまれたり・・・。それも、「なび息子には、まだこの本は難しいよ!」と戻しに行きたくなるくらい文字が多い本のときがあれば、逆に絵ばっかりの0歳向けっぽい絵本を2週続けて借りようとしたり、イマイチなび息子のツボが分かりません。

良い絵本選びって、みんなどうしてるんだろう?

そんなモヤモヤを抱えていた私に、目からウロコが落ちるようなお話をしてくれたのが「すくすく文庫」さんでした。何ともスッキリと悩みを解消してもらったその場所は、村上団地内にある絵本の図書館!“文庫”と聞いても馴染みがないかもしれませんが、地域のお母さん方がボランティアで運営している私設図書館のようなもので、かれこれ30年も活動が続けられているんですって。

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場所は、村上公民館に隣接する児童会館の2階です。ジョイフル本田前に新しく出来た16号の交差点から、生活館とペット館の間を道なりに進んでいきます。途中右手に村上ひかり幼稚園があるその道をもう少し入っていくと、村上団地1-38号棟と37号棟の間に村上公民館の駐車場入口の門が見えてくるので、そこを抜ければすぐ前に建物が見えます。
一度分かればとても来やすいのですが、村上団地に住んでなかったらここを通ることもないし、教えてもらわない限りずっと知らないままだったわ・・・。

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車は公民館の駐車場を無料で借りることができます。駐車台数は意外と多く、門を抜けて右側に白ラインが書いてあるのですが、ここに縦列駐車が出来るのと、その奥に駐車スペースが数台分、さらにグラウンド脇の砂利の部分にも停めて良いそうです。うっかりグラウンド内にも停められるのかしら?と思えてしまう感じでしたが、学童保育所の園庭として利用されているので利用できません。
※6月・12月頃に年2回行われるお楽しみ会の日は、たくさんの方が集まるので基本的にバスなど公共交通機関を利用するなどして、駐車場の利用は控えていただいているとのことでした

建物の正面向かって右側が公民館、左側が児童会館になっていて、すくすく文庫は児童会館の外階段を昇った2階にあります。階段は少し急で、且つそれほど広くないこともあってか、ベビーカーは階段の下に並べてありました。ここに停めてお子さんだけ抱っこして皆さん利用されているのかな?
ちなみに、向いには郵便局や銀行があるので人通りは多いけれども、ここまでは車が出入り出来ないので、ベビーカーにセットするときなどもちょっと安心。

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2階の正面玄関で、下駄箱に用意されているスリッパに履き替えて右手へ。廊下の一番奥にある金属扉の先が、すくすく文庫の入口です。今思えば、お子さんが勝手に出ていかないようになんでしょうけれども、扉が開館時間も常に閉じている状態だったので、入るのにやや躊躇してしまいました・・・。

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ここで良いのよね?
なーんて戸惑いながら開けてみたらびっくり!毎週水曜日だけしかオープンしないと伺っていたので、てっきり移動図書館みたいな簡易なものだとばっかり思っていたんです。ところがどっこい、普通にちゃんとした図書館じゃないですか!

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現在すくすく文庫を支えているボランティアスタッフは総勢20名ほどいらっしゃるそうで、毎週の開館に合わせて、10:30~13:00とその後15:30の閉館時間までの入れ替え制で人のやりくりをし、本の貸出管理や子供たちへの読み聞かせ、お母さん方へのアドバイスなどを行っているそうです。
この日も女性の方が3名ほどいらっしゃいました。

『このすくすく文庫を支えているスタッフは、皆さん子供が小さかった頃には“利用者”として訪れていた方々だったりするんですよ。こうした活動を始めて30年近くになるのですが、最初の頃は村上団地の集会所の入口で、県立図書館などから団体貸出をしてきた本を都度並べていました。当時、本を閉まっていたロッカーというのが、このカウンターの奥に並んでいるグレーのロッカーなんですよ。昭和57年の村上公民館開館に合わせて、市にお願いしてこの活動のために児童会館の一室を提供していただき、現在に至っています。』

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当時は村上団地にどんどんと若い世代が移り住み、子供たちで溢れかえっていたそうです。まだ一番近い図書館といえば大和田図書館くらいしかなく、このすくすく文庫が村上団地の図書館代わりとして大変な賑わいを見せていました。しかし、だんだんと子どもが少なくなり、また勝田台図書館も近くに出来て、さらに車を利用するママも増えて緑が丘図書館や近隣市の図書館を利用するようにもなり・・・すくすく文庫の利用者は次第に低年齢化が進んでいったそうです。

『当時は大きなお子さんも大勢いらっしゃったので、小学生~中学生向けの本を主に取り揃えていました。利用する際も今の図書館と変わらず、静かに周りに気遣いながらの空間でしたが、市内の図書館が整備されるとそうした子供たちはすくすく文庫から消え、次第に小さなお子さんが対象となっていったのです。
毎週水曜日は幼稚園が午前保育だったので、帰りに寄ってくださるお子さんも多かったのですが、土曜日がお休みになってからは水曜日の開館に間にあわず、さらに利用の中心が0歳~未就園児と絞られるようになりました。もちろん今でも幼稚園に通いながら遊びに来てくれるお子さんも大勢いますが、最近はバスで遠い幼稚園に通う傾向も多いせいか、なかなか時間が合わないようです。』

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30年近くもの年月の間に、すくすく文庫の蔵書も5,000冊を超えるほどにまでなりましたが、こうした利用層の変化に応じて、今も新しい絵本を定期的に増やしているんだそう。
しかも、単に数を増やすのではなく、どれもかなりこだわって選ばれてきた良質な絵本ばかり!

『とにかく、蔵書には自信があります。また、一般的な図書館と違って親子連れの方しか来ませんので、周囲に気を使うことなくゆっくりと絵本をお選びいただけるのも特長のひとつですね。』

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そうそう、そうなんですよー!
いつも図書館へ借りに行くと、まだ2歳のなび息子は急に大声を出してみたり、ちょっと目を離すと本棚の影に隠れてどこかへ消えてしまったり、気付けば本をあちらこちらから持ってこようとしたりで、周りの迷惑を考えると落ち着いて本を選ぶことが出来ないんです・・・。
なので最近は予約した本を受け取るスタイルで利用していますが、やっぱり手にとって選ぶ楽しさも捨てがたいし、子供に選ばせてあげられないという不満は残ります。
でもここなら追いかける必要はないし、賑やかにしてもお互い様だし、それになによりボランティアスタッフの方々と絵本について、さらには先輩ママとしての子育てアドバイスまで話し合えるのが素晴らしい!

私が絵本をどのように選んであげれば良いのか悩んでいるということを口にすると、いくつか良い絵本選びのポイントを教えてくださいました。

①子供に媚びていない
いかにも子供向けに描こうとしているものより、きちんと実際にあるありのままを描いてある絵の方が、子供も不自然に感じないそう。例えば、動物なのに人間のような手をしていたりすると、子供は「どうして?」と聞いてくるそう。でも逆に、こういう発見を子供がしてくれると感動しますよ!とおっしゃっていました。
媚びずに真面目に描かれた絵本やおもちゃというのは、大人にとっても面白く感じるものだそうです。

②絵を見るだけでストーリーが分かる
同じ桃太郎のお話でも、桃から生まれた赤ちゃんが次のページで急に大きくなっている絵本より、大きくなる過程を絵の中で表現されている絵本のほうが、子供に理解されやすいそうです。
『読み聞かせをしている大人は文章しか目で追っていませんが、その間、子供は絵だけをじーっと見て空想を膨らますんです。子供だけでなく、私たち大人も読み聞かせをしてもらうと自然と絵に目が行くはずです。そのとき、話されている人物や事柄が絵に出てこないと、なんとなくしっくり来ないんですね。』
例えば・・・とスタッフの方が手元に持っていた絵本を開くと、ねずみの家族の紹介が最初にありましたが、描かれているねずみの子供たち以外は壁の家族写真にさりげなく映っていました!なるほど、これなら“おばあちゃんねずみ”と言われても、ああ、この人か!と文章と絵が合致するわけですね。
家に帰ってから、とりあえず買い揃えた安い童話の絵本を見返したんですが、あっという間に桃太郎は大人になっていて、確かに絵だけ見ていてもストーリーが思い描けない・・・こういうところに、価格の差が出ているのかも。

③“ベストセラー”より“ロングセラー”
そのときヒットした本かどうかより、長く親しまれて増刷されている本かどうかもポイントだそう。
『ただ、絵本も古くなってくるとカラーが褪せてきて、絵自体の力がなくなってくるものなんです。やっぱり新しい本というのはそれだけで目を惹く力があります。せっかくの良い内容も、子供の興味が半減してしまわないように、出来る限り古いものは新品に差し替えられるようにしたいと努力しています。』

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例に挙げていただいたポイントも重要ですが、それ以前に“絵本を読んであげる”ということ自体が大切で、子どもに素晴らしい癒しの時間を与えてあげられることになるんですって。
『怒りながら絵本を読むお母さんっていないですよね。落ち着いた、優しい声で語りかけられる、そのひとときが子供にすごく安心感を与えるんです。それに読んでもらうと、文章を追わずに頭で物語を想像する楽しみがありますからね。文字が読めるようになっても、ぜひ読み聞かせは長く続けて欲しいと思っています。
あと、大切なのは本を通して教育しようとあまり思わないことです。読み聞かせをしているうちに、自然と文字を覚えたりするのは副産物のようなもの!絵本にしっかり目が向いてなくても、お話は耳から聞こえていますし、文字を読ませようとすると絵からお話を想像しようとする楽しみもすっかり台無しです。
また、おばけが出てくる本などで無理に怖がらせて教育に使おうとすると、ずっとその子はおばけの本を楽しめなくなってしまいます。知育を目的にした絵本が悪いわけではないですが、あくまでそれはプラスアルファのものとして捉えて、絵本そのものの良さに触れられる機会を増やしてあげたいですね。』

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そんな話を聞いている傍らでは、なび息子が別のスタッフさんに布絵本を読んでもらっていました。こちらでは毎回11時から読み聞かせを行っているのですが、それ以外でも絵本を読んでくれたり、こうして一緒に遊んでくれたりと子供も十分楽しめる図書館になっています。

この布絵本、みんな手作りなんですって!私もこういうのを作ってあげたいなあ・・・と心では思っているんですが、なかなか時間が作れなくて。
『私たちも、昔はこんなのを子供に作ってあげたいなぁと思っていたんですよ。でも、子育て真っ最中のときはやっぱり時間がなかったですね。今になってようやくこうやって手作りをして、いらっしゃるお子さんたちに楽しんでいただけていますよ。』

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布絵本は単に絵本が布で作られているというわけではなく、紙の絵本にはない楽しみが満載!例えば表紙に描かれている魔女の女の子がそのまま紐でくくられていて、全部のページに手で持って登場させられるような様々な仕掛けが施されているんです。

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フクロウの目を開かせようと、ボタンで出来た目を切り目に通してボタン付けの体験をしたり、マジックテープのついた星を夜空にくっつけてみたりと、遊びを通じて日常生活で必要な作業を学べてしまうという知育的な要素を含んだものも。

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この手腕を生かして、布絵本だけではなく手遊びの“お弁当の歌”にちなんだ小物が揃ったセットや、魚が何個もボタンで繋がってくねくねするおもちゃ(ボタン付けの練習もできる!)など、なかなか自分では作れそうで作れない布製の小物が1セット300円で販売されていました。
その影では、1冊でも多くの新しい絵本を買うために・・・という、涙ぐましい資金集めの現状が。

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バブル期にはこうした民間活動に対して多くの助成金があったので、たくさんの本を買うことが出来たそうですが、財政難な現在の八千代市からは、活動場所の提供は続けられているものの絵本を買えるほどの資金は得られず、独自で伊藤忠財団の“子ども文庫助成”に応募したり、八千代市民文化福祉基金から5万円の助成金を得たりして、わずかながらも新規購入の財源に充てているんですって。

『市からの助成金はごく僅かですし、伊藤忠財団から数年前にいただいた20万円程の助成金も0~3歳程度向けの絵本を買い揃えるのに利用しました。今年は新たな財源が無いのですが、1冊でも多くの絵本を増やしていくためにも、こうして小物を販売したりして頑張っています。』

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帰りがけ、私も本を借りていくことにしました。
なび息子がなぜか手にしていた「おかえし」の本(子供の頃すごくハマって何度も読み返した!)と、その隣りに置いてあった「めっきらもっきらどおんどん」(これも大好きで、弟とよく餅を食べるシーンをマネしてたっけ。)、それになび息子リクエストの「ねないこだれだ」(私は恐ろしくてあまり好きじゃなかったけれど、息子は何度も図書館で借ります)の3冊の絵本をチョイス。



それと、絵本やおもちゃ選びの参考にと勧めてくれた相沢康夫さんの「好きッ!絵本とおもちゃの日々」という本もお借りしました。



借りるには最初に入会金100円を支払えば、無料で1回につき4冊まで貸し出してくれます。この100円で一人分の管理カードを作ってもらえるのですが、もし4冊以上借りたい場合は今回はなび息子の名前で作りましたが、私の分のカードをもう100円支払って作ってもらえば計8冊まで借りることができるシステムです。
ちなみに、何かカードをもらうわけではなく、すくすく文庫さんのほうで管理カードを保管していて、それに貸し出し状況を記録してもらうので、私は本だけを4冊受け取りました。

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返却期限は1週間。次の水曜日に、また返却しに来なくっちゃ!
『お子さんの体調もありますし、絶対に1週間後に返却!ということではありませんが、出来ればご連絡いただいて早いうちにお返しいただけると助かります。』

「すくすく文庫」という名前には、子供たちがたくさんの本や友達と出会い、本を介して親や大人たちと交わりあい、心も体も“すくすく”と育ちますように・・・という願いが込められているそうです。
こういった施設の維持というのは大変なことだと思いますが、ぜひ地元の大切な場所のひとつとして、積極的に活用していきたいですね!
私も今回教えていただいて、何だか穴場スポットを発見した気分です。なび息子も軽く2時間はご機嫌で過ごせていたし、児童会館の2階にはちゃんとトイレもあったし、今度はママ友達と一緒に行ってみようかな。

●すくすく文庫 047-482-5212(長尾)
千葉県八千代市村上1113-1 村上公民館隣り児童会館2階
【開館日】毎週水曜日 10:30~15:30
【駐車場】有り/公民館駐車場と共用
※年2回(6月・12月頃)開催されるお楽しみ会の日は、人数が多いためお車での来館はご遠慮ください。
【貸出方法】入会金100円、本の貸し出しは無料(一人4冊まで)
※毎回11時から絵本の読み聞かせを行っています。
【すくすく文庫ブログ】http://ehonippai.exblog.jp/

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