八千代市内では東葉高速線も、京成線も、両方地上で走っているのを眺めることが出来ます。しかも結構曲がりくねっていたりして、割と街中のどこでも出くわすくらい!
これって今まであまり気にすることもないことだったんですが、なび息子が1歳を過ぎたあたりから「かなり“便利”な環境かも!」と思うようになりました。

車でぐずってても「あ!電車だー!」と後ろへ声をかけて見せてあげるだけで大興奮!
特に目的もないお散歩のときは「じゃあちょっと歩いて、電車見にいってみようか!」と言えば、かなり順調に連いてきてくれます。

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そんなお散歩コースのひとつにしているのが、ここ京成線と交差している16号(下市場交差点~勝田台団地入口間)の歩道です。橋になっているので、村上から千葉北方面へ向かって右側は大和田側が、そして左側には勝田台側が一望できるのもポイント!子供目線でも、十分線路や街並みが鉄格子の間から見えますし、何より電車の上部分だけとかではなく、車両全体ががっつり見えて、特に大和田方面は遠くの方へ消えていく様子まで確認できるのが良い!

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この“電車観覧ポイント”を愛用している方はたくさんいらっしゃるようで、数分~10分おき位に現れる車両見たさに、金網へ張り付いたままの子供を連れて、一緒にしゃがんで待っているお父さんの姿や、ベビーカーを線路側に向けてしばらく立ち止っているお母さんの姿を、しばしば見かけます。

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電車好きなお子さんと、ぜひ一度チャレンジしてほしいスポットでした。そうそう、ちなみに東葉高速線を割と間近で安全に見られるスポットとしてオススメなのは、総合体育館のグラウンドかしら。
あそこで通勤ラッシュの時間帯に遊ぶと、電車が気になってちっとも運動にならないくらいです。

●京成線 勝田台駅~大和田駅間を16号から望む (地図
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