八千代ナビ!八千代の暮らしレポート

私達の住む八千代市って、どんな街並み?どんな施設があるの?どんな改善するべきことを抱えているの? 一市民として、子どもを持つ母として、働く女性として、八千代市に在住する「八千代ナビ」の管理人やちなび子が、八千代の暮らしについて一般庶民の視線でレポート!

とある昼下がり、実家でお茶のみをしていたとき。
窓越しに、しゃがみながら何やら作業をしている人影が目に留まりました。
『ああ、お隣さん家でしょ?シルバーの方が草むしりをしてるみたいよ。庭木の剪定とかもシルバー人材センターに依頼しているんだって。』
実家の母もあちこち枝が出ているツバキの垣根を整えたいようでしたが、シルバーは価格も安くて人気が高いらしく、依頼するにも予約がかなり先まで埋まっているという状況だったとか。

結構何でもやってくれるみたいよ、なび子も利用してみたら?と言う母の声に相づちを打ってはいたものの、本心では利用すること自体に気が引けていた私。だって“シルバー”っていうくらいだから、作業するのはご高齢の方なんでしょ?

ワカモノの私が、あろうことか人生の先輩に草むしりをさせるだなんて!
だめだめ、利用すること自体がバチ当たりだわ。

なーんて思っていたわけですが、先日八千代市のシルバー人材センターへ新規サービスについてお話を伺う機会をいただきまして。そこでセンターの在り方についてよくよく理解させていただくうちに、むしろ積極的に依頼することが、高齢者の活力へとつながるのでは?!と気付かされたのです。
私のように「おじいちゃん、おばあちゃんを働かせるのは心苦しい!」と思っていたあなたにこそ、ぜひ利用していただきたい!
今回は八千代市シルバー人材センターのサービスについてのご紹介です。

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“シルバー人材センター”というのは全国の市区町村単位で置かれている公益法人で、ここ八千代市にも八千代市役所の隣りにある福祉センターの1階に窓口が設けられています。

『このシルバー人材センターには定年退職者など60歳以上の方が会員登録して、メンバーとして活躍されています。その目的は、老後の生活を維持するための収入源としてではなく、あくまで高年齢者が健康で生きがいのある生活を続けていけるためでしたり、その活動を通じて地域社会の活性化を図るなどといったことが挙げられているんです。やはり、高齢になりますと各人のライフスタイルに合わせた無理の無い就業が基本となります。仕事内容も臨時的なもの、短期で完了できるもの、そして軽易な業務内容に限られてくるものの、一方では皆さんが今まで培ってきた特別な知識や技能を生かした仕事を行っていただくケースも多いんですよ。』

退職されたとはいえ、まだまだ60歳!仕事をすることで社会的なつながりを持てるし、とにかく現役で働きたい!という方々が、沢山登録されていらっしゃるということなんです。ちなみに男性のほうが退職後のライフスタイルとしてシルバーへの登録を検討される方が多いようで、登録者の男女比率も男性が圧倒的に多いとのことでした。

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実家のお隣りさんが依頼した仕事は植木の手入れや除草といった庭仕事でしたが、依頼できる内容は他にも盛り沢山で、実にバラエティ豊か!さながら便利屋さんのようです。
例えば、
□ 家具移動、カーテンレールの取替え、蛍光灯の交換
□ ベッドの組立てや解体、自転車の修理、倉庫の解体
□ ペンキ塗り、波板交換、網戸の張替え
□ 照明器具の取替え、換気扇の清掃、エアコンの清掃
□ 雨どいの掃除や取付け、棚板の取付け、建付け修理
といった家周りの用事全般から、

□ 仕事をしながらの子供や親の世話が大変だから手伝ってほしい!
□ 掃除や洗濯、食事作りやペットの世話
などという家事援助の用事だったり、

□ 子供の保育園の送り迎えをお願いしたい!
□ 病院へ行きたいけれど付き添いがほしい!
□ 一人で外に出てみたいけれど不安だから介添してほしい!
といった頼みごとだったり。
個人向けの業務のほかにも、一般事務や店舗まわりの清掃、チラシ配りや駅前自転車の整理などといったサービスも行っていたりと、その内容は多岐に渡ります。

『シルバー人材センターは、どなたでも、いつでもご利用いただけます。業務内容によって1時間あたり800円~1,000円程度と金額が異なるのですが、まずはお電話でお気軽にご相談いただければ、センター職員がサービス内容やお見積もりなどについて具体的にお答えします。お引き受けした仕事はセンターが責任を持って遂行しますし、センターは法律で位置づけられた公益的・公共的な団体ですから、安心してご利用いただければと思います。』

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↑ 八千代市シルバー人材センターは、1階の右奥にあります(右写真)。

さて、そんな様々なサービスを請け負っている八千代市シルバー人材センターに、今年2月24日から新たに「パソコンサポートサービス」が加わりました!主にシニア初級者向けの支援を想定しているそうで、開始からわずか半年ですが大変好評なんだとか。
『今の若い方なら周りのお友達に聞いたりして解決できることが多いパソコン関連の悩みも、高齢者の場合はせっかく始めようと思っても一人住まいで相談相手がいなかったり、家族に聞こうにもいちいち細かく聞きにくかったりと、シニアならではの悩みが多いんです。また、パソコン教室に通っても自宅のパソコン環境と少しでも違ってしまうと、家に帰ってから操作が出来なくなってしまったりしますので、私達会員が直接ご依頼者の自宅へ伺いまして、支援をするというサービスを提供することにしたのです。』

支援内容はメール設定やエラーメッセージの対処、パソコンの動きが鈍いといったパソコン環境のトラブル対応はもちろん、「WORDなど一般的なソフトの操作方法をもっと勉強したい!」「デジカメの写真を整理保管したい!」「インターネットで買い物をしたい!」といったような、使い方に関するSOSなどパソコン初級者の悩みや希望を幅広くカバー。
パソコン自体をまだ持っていないという方には、一緒に家電販売店まで行って購入のアドバイスをした例もあるそうで、さらに基礎からじっくり勉強したい方には家庭教師も行っているんです。
料金も内容に関わらず1時間ごとに1,060円と安くてシンプル!
ただし、あくまで趣味の範囲、個人利用のパソコンのみの対応で、ビジネスに利用しているパソコンの場合は、大切なデータを万一削除・流出してしまったりといったリスクが考えられるので、受付の時点でお断りしているほか、個人使用のパソコンであっても貴重な内容のデータ復旧も全てを100%リカバリーできるとも限らないため、中途半端にお受けすることはせずに専門業者へ依頼するようお願いしているそう。また、実際にご自宅へ伺った場合でも見てすぐダメだと思ったらすぐにお断りし、トラブルを防ぐようにしているとのことでした。

『ご自宅へお伺いしてから効率良く対処できるように、トラブル対応へ向かう前は電話で伺った内容をもとに下調べをしたり、パソコンの家庭教師としてお伺いする際にもきちんと予習を済ませるなど万全に準備を整えています。ちなみに、“キャンセルしてもエラー表示が毎回出てくる”といったご相談など簡単に解決できる場合、もし5分で作業が終了したとしても最低料金の1,060円(原則交通費込み)で受けています。』

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↑ 支援風景。ご家庭に設置してある環境で学べるのが一番のポイント!

実際には、どんな方がパソコンサポート会員として教えていらっしゃるんですか?
『メンバーは現在5名で、退職前はコンピューターメーカーに勤めていたり、システム技術者だったりといった経歴を持っています。うち2名は専任ですが、3名はシルバー人材センターの他の業務を兼任しています。実際に支援活動を行ってみましても、ちょっとしたエラー画面や動作に戸惑ってしまって、パソコンの利用を諦めている方々が多くいらっしゃるように感じています。パソコンは使い慣れれば大変便利ですから、そうしたほんの少しの“困った!”ことでも気軽にご相談いただければと思います。』

とはいえ、こんな程度で依頼していいのかしら?と悩む方もいらっしゃるはず。この半年間でどのような依頼をお受けしたのか、具体例をいくつか挙げていただきました。

例1/60歳代女性からの依頼
(内容)
Q1.メールに添付されてきたファイルが開けない
Q2.プリンターを起動してもすぐに印刷をしない
Q3.パソコンの起動及び処理の時間をもっと早くしてほしい
(支援内容)
A1.メールに添付されたファイルの開き方をアドバイス
A2.プリンターに最新のドライバーを入れてスムーズに印刷されるように
A3.デスクトップの不要なアイコンを整理し、不要なプログラムを削除、起動が早くなるよう設定し直すことで、数十秒早くなった
『ご家庭をお伺いする日時は、事前に打ち合わせをさせていただきます。この方の場合は全ての支援を行うまでに2度ご自宅へ伺いました。なお、八千代市内であれば原則交通費込みで1時間あたり1,060円で対応しておりますが、増設のためのメモリーなど何か追加で購入する必要がある場合は、別途実費にてご負担いただきます。』

例2/70歳代男性からの依頼
(内容)
定年になってボケ防止のためにとパソコンを購入。同居する息子に教えてもらおうと思ったが忙しくて機会を得られず、日本語入力が分からないので基礎から自分のパソコンで家庭教師を行って欲しい。
(支援内容)
家庭教師として、週1(2時間/回)3ヶ月間ご家庭を訪問。
絵が豊富で字も大きいWORDの書籍教材をもとに、判りやすく操作の練習を継続して行う。将来はデジカメの画像関係にも興味をお持ちで、習熟レベルに応じて学習の幅も広げる予定。
『こうしたご指導の場合は、特にご高齢の方も多いので疲れないよう1回につき1時間、長くて2時間までに留めています。こちらで都合がつく限り、訪問する曜日も時間もお好きなように決めていただけます。ちなみに、この方はその都度次回の日時を決めています。』

家庭教師のサービスは大変好評だそうで、他にも“ドイツに住んでいる娘と写真やメールなどをやりとりしてコミュニケーションをとりたい!と一念発起し教材も買ったけれど、操作がよく分からないのでその教材を使って家庭教師をして欲しい。”という80歳代の女性から依頼を受けたこともあるんですって!
『教材はお持ちのものがあればそれを利用しますし、教材が無い場合はその方のニーズに合わせて使いやすそうなものをお勧めし、購入していただいたりもしています。家庭教師サービスの良いところは、とにかくご自宅のパソコン環境で教えられることです。一般的なパソコン教室に通われた経験のある方も結構いらっしゃるのですが、教室で扱うパソコンとキーボードの配置が違っていたりするだけで、分からなくなるものです。また、特にこちらでも気をつけているのが“操作を忘れたら前に戻って何度も繰り返し指導する”という点です。パソコン教室では分からないことがあってもいちいち戻ってもらえず、途中でどんどん分からなくなって断念された方も多くいらっしゃいますが、指導の際には忘れても気にせず聞いて下さいとお伝えしています。前に戻りながら自分のペースで学べるので基礎を習得するのも早く、3ヶ月程度で自在にパソコンを楽しんでいただけるようになっていますね。口コミで好評となり、八千代市外からも依頼があるほどなんですよ。』

パソコンサポートサービスはシニア初級者向けではありますが、家事援助などは特に共働きや単身者、産前産後のママにもとっても助かりそう!ぜひ何かピンチのときなどは、シルバー人材センターを利用してみてはいかがですか?

●(社)八千代市シルバー人材センター 047-484-4680
千葉県八千代市大和田新田312-5 福祉センター1階(地図
【ホームページ】http://www.sjc.ne.jp/yachiyo/

そうそう、こういうサイトが欲しかったー!
と叫んでしまったのが、最近八千代市に出来た「にこにこ☆元気」という八千代市子育て支援に関する情報サイトです。
ニュースによれば、妊娠や出産、子育てにかかわる手続きや支援制度、保育園や幼稚園、小学校などの情報をまとめたもので、「子育てに対する不安の解消に役立ててもらえれば」という思いで八千代市元気子ども課の管理下で作成されたそう。
このホームページは平成21年千葉県緊急雇用創出事業における緊急雇用創出補助金の交付を受けて、平成22年4月に創設されたとのことで、その補助金で専門のプログラマー1人を雇用してパソコン版と携帯電話版のサイトを作成したんだとか。

サイト内では、とにかく八千代で子育てをする際に知っておきたい情報が集約されています。妊娠したあとの手続きや、未就園児を連れて遊べる保育施設の紹介、それに幼稚園や保育園の情報も!この幼稚園の情報って、どこも住所だけだったりで全然一覧で見られるものがなくて困っていたんです。
仕方なく自分で聞きまわって幼稚園情報をやちなびでも作ってはみたものの(⇒コレ)、さすがに全部の写真は撮りにいけなかったし、電話で確認しても情報自体を載せたがらない園もあったりして・・・。
それがやっぱり市がやると!全部に外観などの写真が掲載されていて、お弁当や給食の回数や曜日、そして保育料などの料金まできちんと書かれていました。
そうなのよ、こういう風に情報がまとまっていると助かるんです!

小学校については、それぞれのホームページがリンクされているし、保育園は提出書類などがきちんと整理されてpdfなどで添付されているし。
育児サークルの情報もかなりまとまっています。それぞれに問い合わせをするというより、ステップを介してだから複数のサークルについて確認することも出来そうだから、逆に楽かも。

ぜひ子育て中のママ、一度チェックしてみては?

⇒「にこにこ☆元気」八千代市子育て支援ネットワーク
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先日の早耳情報で“9/19に「まるごみ'09」に参加されるそうですよ!”とご紹介したボランティア団体「ecomo八千代」さん。
⇒早耳情報はこちら「9/19開催!『まるごみ'09』八千代市は村上橋集合(2009年09月13日)」

ゴミ拾いをイベントの一環として楽しみながら取り組もう!ということで、毎月第一日曜日に八千代市内の各地で活動を進めていらっしゃるのですが、代表を務める村山さんがecomo八千代を立ち上げるきっかけとなった、千葉県各地で一斉に行われるゴミ拾いイベント「まるごみ」当日の様子をご紹介しましょう!

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事前にまるごみスタッフの方々が用意された「まるごみ'09」のぼりのもと、9時頃村上橋へ参加者が集まりました。今回のイベントに参加された一般の方は20名!それにecomo八千代のスタッフ12名を合わせ、総勢32名にてゴミ拾いが行われたそう。
中には小さいお子さん連れのファミリーもいらして、休日を家族みんなでボランティア活動に勤しまれるという素晴らしさ!

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スタッフの方から挨拶や本日の説明などが行われたあと、A班・B班の2グループに分かれて、いざゴミ拾いスタートです。

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歩道にはペットボトルの空や、カップラーメンの蓋などが落ちているよう。小さなお子さんも一緒に、目に付くゴミを拾いながら歩きます。

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↑ 歩道から川近くへ降りると、隅のほうにゴミが!

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新川沿いの遊歩道だけではなく、川に浮いているゴミも取り除きます。危険な作業ですが、腹ばいになって少しずつつまみあげるという地道な作業!

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一見キレイに見える一帯も、よくよくのぞき込むと雑誌などのゴミが溜まっています。手の届かない水底にも、恐らくさらに多くのゴミが沈んでいそう・・・。

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村上橋よりテニスコート側の歩道もゴミ拾い。ベンチの後ろには、やっぱりゴミ溜まりがあるようです。

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11時の終了時間に合わせて、スタート兼ゴール地点の村上橋付近で集めたゴミを分別・収集します。
今日拾ったゴミは、燃えるゴミ17袋・ペットボトル1袋・カン1袋・ビン1袋に、タイヤやサッカーボール、ヘルメットといった不燃ゴミ!

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↑ 短時間で、燃えるゴミが17袋も集まるだなんて・・・。

ゴミ拾いが終わった後は、子供たちのお待ちかね!「まちフェス」イベントが行われました。まちフェスは、県内で参加している各地域ごとによって内容が違うそうですが、ecomo八千代ではテントの下でカキ氷や綿菓子を提供したり、ジャンケン大会で賞品をゲットしたりして盛り上がったとか。

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↑ スタート地点にスタッフによって設置されたまちフェス会場。参加者の方々が、イチゴやメロンなどのカキ氷を頬張ります。

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↑ スタッフとジャンケンをして、賞品争奪!

早耳情報には、当日参加された方からコメントもお寄せいただきました。
『本日、まるごみ'09に息子と二人で参加してきました。ecomo八千代の村山さんや大学生の若い人達を中心に1時間のゴミ拾い。大変だったけど息子も私も楽しみながらイベントに参加できました。
遊歩道は比較的に綺麗だけど、新川の中は・・・・・。
一緒にゴミ拾いをした方と「八千代のシンボル、新川を綺麗にしたいね」と真顔で話してしまいました。
ゴミ拾い終了後はじゃんけん大会、残念ながら賞品は当たらなかったけど、参加した人達はみんな笑顔、笑顔。
大勢の人達と行動するって、やっぱり楽しいですね。定例のゴミ拾いにも是非参加したいと思います。』

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今後も引き続き、毎月第一日曜日にゴミ拾いイベントを実施される予定のecomo八千代さん。「もっとメンバーを増やして、ぜひ地元八千代でのゴミ拾い活動を広めていきたいです!」とのことでした。
ぜひお気軽にお問い合わせしてみてはいかがですか?

●ボランティア団体 ecomo八千代 
代表/村山 雅典
【ゴミ拾い開催日】毎月第一日曜日
【参加対象】誰でも参加OK!お子様と一緒に家族で参加されている方も増えています。
【まるごみ'09活動 参加方法】
参加申込はメールフォームから送信いただくか、又はecomo八千代事務局 090-4424-6529(担当:村山)へ電話にてお問い合わせください。
※メールは折り返し事務局よりご連絡差し上げます。
【ホームページ】eomo八千代 http://marugomi.jp/yachiyo/、『まるごみ'09』http://marugomi.jp/

〔関連レポート〕
2009年09月13日 9/19開催!『まるごみ'09』八千代市は村上橋集合

今年4月から新しい園舎へと生まれ変わった、八千代台駅近くにある「まこと幼稚園」を見学してきました!昔からあるので、ママ友達やご主人が通っていたという話もよく耳にするのですが・・・当時の園舎を知っている方はものすごーくビックリされるほど、近代的でキレイな建物になりました。

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もともと敷地が横長に広くて、駐車場スペースに困るような場所ではなかったようなのですが、隣接された駐車場も台数が豊富ですし、セキュリティ管理がきちんと出来る出入り口にもなっています。

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見学に伺ったのは、実は6月・・・。
この日はようやく園庭に芝を敷き詰める作業に入ったということで、完成した様子を拝見することは出来なかったのですが、いやはや。圧巻の広さとのびのび遊べそうな遊具の配置に驚きました!

『子供たちのサッカーや走り回ったりする遊びなどの妨げにならないよう、出来るだけ中央のスペースは残しておきたいのですが、あともう少し砂場や遊具などを用意できればと思っています。夏は組み立て式のプールを出す予定ですよ!』

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問い合わせてお伺いする日が重なったお母さん方数名と、一緒に園内を見学させていただきました。皆さん来年入園予定となる、なび息子と同学年のお子さんを連れていらっしゃったのですが、どの子も目の前に広がる園庭へ駆け出したくてたまらない様子!何とか私もなび息子の手を引き引き、先生のあとへついて年少さんのクラスから拝見させていただきました。

年少さんは、丁度朝の会が始まる10時頃から見学。
数人で囲める長テーブルの角には、それぞれ子供たちの名前シールが貼ってあり、そこへ園児が各自座って名前が呼ばれるのを待っています。
元気にご挨拶したり、歌を大声で元気よく歌ったり。子供らしい雰囲気満載の教室には、先生が2名いらっしゃって、時折姿勢だったりおしゃべりだったりを園児に注意しながらお行儀よく過ごす習慣を躾けていました。

朝の会がひととおり済むと、「昨日覚えた漢字3つ、覚えているかな?」と黒板に貼られた紙を園児の前に差し出します。復習したあと、今日も新しい漢字を3~4枚紹介するなど、毎日のように漢字にふれているそう。また最後には覚えた漢字の出てくる漢字絵本を読むといったこともするんですって。

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↑ 園の玄関の様子。カラフルな靴箱が並んでいます。

朝の会が終わると、それぞれの部屋でこうしたワークや製作、体育指導などの活動が行われます。

『何種類もの項目をやると授業のようになってしまうので、1日につきひとつのテーマに絞って活動を行っています。最近の小学校では、子供たちが1時間きちんと机に座っていられないという問題があるようですが、この活動を通して“きちんと1時間机に座っていられる子”へと成長できるよう取り組んでいます。
ですから、例えば漢字の絵本読みなども“ここまで出来なければならない”という目標を持たせているわけではなく、あくまで楽しく色々な体験させるということに重きをおいて進めているんですよ。』

年中さんは、園舎と渡り廊下で繋がっている2階のホールで、講師による体育指導を受けている最中でした。
今日はマットや跳び箱、鉄棒や輪などが並べてあり、それらででんぐり返りしたり、くぐったり、カエルのように両手両足でぴょんぴょん飛んだりということを一人ずつ順番にこなしていくという課題のよう。
一クラス全部で30名近くいるという園児が、男女で分かれてそれぞれ列になり、体育座りで自分の番を待っています。クラス担任の先生も手伝いながら、出来ない子にはチャレンジさせるけれど無理に頑張らせるということではなく先へ進めさせていました。

さすが年中さんということもあってか、列から駆け出したり特別騒いだりする様子もなく、ちょっと前後のお友達とお話している程度でお行儀よく順番を待っているんです。
幼稚園に入ると、こうも落ち着いてくれるのかしらね?(それとも、やっぱり園の指導の成果??)

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↑ 2階が体操教室を行うホールになっています。

年長さんのクラスは、はさみを使ったワークに取り組んでいる最中でした。自分たちの弟や妹を思い出してか、とても優しく声をかけてくれたり「近くに寄るとあぶないよ!」と注意をしてくれる子もいたり。
どのクラスへ行っても、あまりキチキチとした窮屈感がなく、どことなくフンワリと優しい雰囲気を感じました。先生方も、園児に対して大人同士の同じ目線というよりは、どこか見守るような、どことなく一歩引いて諭すような対応をなさっていて、きっと子供たちにもそういう雰囲気が伝わっているのかなぁ?と思えました。

このあと12時からお弁当若しくは給食があり、13時から自由遊びだったり課外教室があったりするようで、降園は14時半となります。
丁度お弁当を食べているプレ保育の教室を覗くことができたのですが、なび息子と同じ学年になる子供たちが、ちゃーんと各自テーブルに座ってお弁当を広げていました!ひとりでこうやって先生や友達と過ごしているという光景を見るだけで、感動してしまうわ・・・。

まこと幼稚園が実施している子育て支援教室では、月曜日の母子一緒に参加するクラスに加えて、子供だけが通うプレクラスにも参加することが出来るようになっています。最初の2回ほどは9時~11時まででお迎えにいくことになりますが、3回目以降は送迎は園児と同じバスに乗ることに!

『満3歳の誕生日を迎えたお子さんは、月曜日以外に週2回・3回又は毎日通うことも可能です。園児と大きく違うのは、昼食のあとお昼寝の時間が入ることですね。朝9時から15時まで、園庭で遊んだりとのびのび過ごしていますよ。』

園児のように全部制服を揃えたりする必要は無いようですが、毎日通う場合は体操服を購入するそう。また、カラー帽子やシール帳、お誕生日カードなどは通う日数に限らず用意するみたいです(2,000円弱くらい)。
プレ保育はかなり人気なようで、6月の時点ですでに木曜クラス以外は一杯とのことでした。気になる方は早めに問い合わせたほうが良さそうです。

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一通り園内を見学したあとは、お部屋で30分ほど入園についてのお話を伺ったり、質問をしたりする時間を取ってくれました。その間、なび息子は資料にぐるぐる絵を描いてみたり・・・、一緒にいらしたお子さんたちと遊び始めたり・・・。
静かに座ってて!なんて声をかけるも、先生は「いいですよ。じっとしていられないものね、気にしないでくださいね。」なんて言ってくれてました。

帰りがけには、広い園庭で少し遊ばせていただきました!
砂場やジャングルジム、遊具の中に入って探検ごっこ。丁度園庭の奥は急な斜面になっている山のような森が広がっているので、外へ出てしまうこともないですし、自然の溢れる広々とした空間で楽しく過ごせました。

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子供らしくのびのびとした毎日が楽しめそうな、開放感のある雰囲気一杯の幼稚園でした!ぜひ気になる方は、幼稚園へ見学に行ってみてはいかがですか?見学はいつでも受け付けているので、5~6月など早めに行ってみてもいいかも。
ちなみに、うちも来年からいよいよなび息子は幼稚園へ入園する予定!出産が間近なので、去年から色々見学に行っておいて本当に助かりました。幼稚園選びは、早めに動くと気持ちが焦らなくてオススメです!

【まこと幼稚園 参考詳細情報】※平成21年9月時点

●入園までに必要な経費
※あくまでH21年9月現時点での参考金額です。諸経費は変更する場合もあるので、必ず詳細は園へお問い合わせください。
(入園時)
面接料/2,000円、入園料/60,000円
※入園料に限り兄弟割引有り(20,000円引き)

(入園後の諸費用)
保育料/19,000円
※年少~年長まで保育料に変更はありません。
※満3歳児クラスも同額。ただし、毎日通園しない場合は週2/7,000円、週3/10,000円。

行事費等/2,500円
暖房費/600円(11月~3月まで)
通園バス代(利用者のみ)/1,500~3,000円
※バス代は距離により異なります。
給食費(週2回)/280円(1食)
制服・かばん他一式 初期費用/約26,000~27,000円程度
教材費(新年度毎)/8,000円程度

●兄弟組への減免措置
入園料を40,000円とする(20,000円引き)

●給食について
月・木は給食、火・水・金はお弁当があるそうです。最近はアレルギー体質のお子さんが多いため、牛乳の配布はありません。その代わり、園でお茶が用意されるので、園児はコップのみを持参します。ただし、夏や運動会前などは各自水筒を用意します。
(価格)
給食1食/280円

●園バスについて
毎年園児の住まいを考慮して、ルートを組み直すそうです。そのため送迎時間が変わることもありますが、変わる対象の家庭には事前に「変わりますがよろしいでしょうか?」と確認の連絡がくるそう。
なお、子育て支援教室に参加しバスを利用する場合、年度の途中からはルートを変更できないため、最寄りの園バス停を利用します。
(価格)
バス代1人/1,500~3,000円(1ヶ月)
※園バスは距離により料金が異なります。

●オムツはずれについて
取れている方が良いですが、入園条件としては特に強制していません。どうしても外れない子はオムツで最初通園しているお子さんもいらっしゃるのでご安心をとのことです。
また、制服などの着替えについては、入園前の2月末に配布されるので、入園までに練習したりしますが、ボタン付けなども特に入園条件はないそう。

●延長保育について
延長保育は平日の場合、当日の申し込みでも大丈夫です。バスに乗る時に伝えられず、日中急に用事が出来た場合などは電話で直接連絡すればOK。代金はお迎えの際に現金で支払います。なお、土曜や長期休暇中については事前予約が必要です。
(時間・費用)
14:30~18:30(土曜・夏冬春休みは8:00~17:00まで)
【1回】1時間につき200円(30分 100円)
※おやつ代込み
※延長保育用のバスはありません。直接お迎えのみ。


●課外教室について
新体操、サッカー、テニス、体操教室
お昼を食べた後、13:00から1時間園内にて行います。その間、参加していない園児はお部屋で遊んだりして過ごします。ラケットなどの道具は全て貸してくれるので、特別に持参する必要はないそう。

●幼稚園行事のお手伝いについて
まこと幼稚園では役員を設けていません。運動会やお餅つき、夕涼み会のときにはお手伝いできる方に声をかけてご協力いただくといった程度で、基本的には先生主体でどの行事も運営するそうです。

●クラス分けについて
1クラス30名を目安に、年少~年長まで各4クラスずつ用意されています。

※情報はあくまで園を見学した一部で、すべてではありません。子供やママの考える方向性によってメリット・デメリットに思うポイントも異なりますし、ぜひ興味のある園は直接見学に行ってみてくださいね。

●学校法人山口学園 まこと幼稚園 047-482-8512
千葉県八千代市八千代台東2-5(地図
【ホームページ】http://www.kidslink.jp/makoto-1/
⇒八千代ナビ!八千代市の幼稚園一覧はこちら

平成7年1月17日に起こった出来事を覚えていますか?
この日の朝方、震度7の地震が兵庫県を中心に襲い、約6,000名もの死者を出すこととなった“阪神・淡路大震災”。たびたび日本を震撼させる大地震ですが、関東直下型が発生するのも時間の問題と言われています。

年々人口が増える八千代市ですが、その多くの方々がベッドタウンとして家を構えていらっしゃり、都心へと通勤されているようです。資料によれば、昼間の流出人口は6万人にものぼるそうです。
地震は休日に起こるとも限りません。地震によって遮断される鉄道を横眼に、徒歩で都心から約30キロメートルもの危険な道のりを帰宅しなければならない家族・・・これは決して現実からかけ離れたものではないのです。

『大震災が発生した時、あなたは生き残れる自信がありますか?』

ドキっとするような質問で終わる、10項目で構成されたアンケートが昨年11月に八千代市民に向けられて行われました。この内容は、すべて震災に特化したもので、このようなアンケートが八千代市民に対して行われたのは初めてだそうです。

『近い将来襲うであろう大震災に対し、八千代市民の方々がどこまで震災を我が事として捉えているかがはっきりと見て取れる結果となりました。地域住民ひとりひとりが、自発的により良い震災対策・準備を行えるきっかけ作りを狙いとしつつ、安全で安心な街づくりを目指したいと思っています。』

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安心・安全なまちづくりに向けての提言書


そうお話されるのは、今回のアンケートを実施・集計し、「提言書」としてまとめあげるまでにご尽力された八千代青年会議所さんです。
内容は、アンケートの結果を公開するだけにとどまりません。
まず全く震災に対して予備知識の無い方々へアンケートを行い、その後大震災の真実の姿について研修を受けていただいた方に絞って再度アンケートをとり、どのような意識変化が現れたのか?その結果から導き出される啓蒙活動の必要性などについてまで検証なさっています。

さらに、アンケートで表面化された不安要素をいくつか洗い出し、皆さんも度々気に留めていらっしゃると思いますが“公共建築物の耐震化”の現状、また障害者の避難について“災害弱者支援サポートの充実化”の具現化状況について触れられていました。

また、冒頭のとおりベッドタウンならではの難題について、既に東京都では取り組みが進められている“帰宅困難者支援指定道路の制定”ですが、未だ民間どまりになっている千葉県も早急に行政の手により一層現実のものとして取り組まれるよう具体的な道筋を踏まえながら提言されていたり、八千代市に溢れかえっている放置自転車の有効活用といったことまで取り上げられています。

この提言書は、昨年12月16日に豊田市長へ手渡されました。

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『市民の目線に立った震災対策をぜひ行って欲しい!という思いはもちろんのこと、こうしてまとめた気付き事項について、ぜひこの機会に八千代市民の皆さんにも目を通していただき、次の瞬間来るかもしれない震災への心構えにつながればと思っています。提言書のはじめには、市の防災対策や自主防災組織についてなども写真付きで紹介していますので、ご家族皆さんで一度ご確認ください。』

八千代青年会議所さんによる、自分たち市民のことを考えた素晴らしい取り組みです。ぜひ皆さん、プリントアウトしてお手元へ保管しておきましょう!!

●八千代青年会議所
【提言書pdf】http://www.yachiyo-jc.or.jp/teigen/teigensho.pdf
【八千代青年会議所についてのレポート】http://yachiyonavi-kurashi.seesaa.net/article/97356917.html
【ホームページ】http://www.yachiyo-jc.or.jp/

子供を連れて市内の公園を回っていると、何のメンテナンスもされず塗装が剥げてサビサビになっている鉄棒や、木がささくれだって危なそうなシーソーなどをときどき見かけます。
最近は財政難の関係もあって、老朽化してしまうと補修ではなく撤去される傾向がある公園の遊具。メンテナンスしきれず危険な状況を放置するくらいなら・・・と納得はするものの、やっぱり子供たちにはひとつでも多くの遊具を残してあげたいという思いは拭い去れませんし、どの公園にも歯が抜け落ちたように不自然な空間が増えていくのはいたたまれないものです。

『塗装が剥がれると、そこから侵食して劣化が進んでしまいます。鉄の部分だけではなく、ブランコやシーソーなど木製の部分も含めて、ペンキを塗り直すだけで撤去せずに十分利用できるようになるんですよ!』
そうお話されるのは、平成20年3月に立ち上げられたという建築塗装部会「匠塗(たくと)」会長の村山さん。今回は、匠塗の皆さんがボランティア活動の第一歩として、11月30日(日)に村上の七百余所神社と宮内公会堂の間にある児童遊具を塗り替えよう!という活動を行うとのことで、その様子を拝見しに行ってまいりました。

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この日はしばらく振りの晴天!・・・ということで実は皆さん、せっかくの作業日和だった現場を置いて、ボランティアに集まってくださったんですって!仕事を終えてから集合する方もいるほどお忙しい中、朝8時にはすでに公園内の各持ち場へとついて、早速塗り替え作業に取り掛かっていらっしゃいました。

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匠塗に参加しているのは16社ほどの企業で、八千代だけではなく千葉の各地からいらっしゃっているそうです。
『会長の自分が八千代市の会社なので、まずは会長の地元から!ということで第一回目のボランティアは宮内公会堂裏の公園を選ばせていただきました。メンバーには八街や柏、市原、我孫子など千葉県にある様々な塗装会社の人間が集まっているので、今後は八千代以外の地域でも貢献できればと考えています。そうそう、今日は埼玉から来てくれた方もいるんですよ。』

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ボランティアを行うためにこの団体を結成したのかと思っていたのですが、本来の目的は塗装職人同士の交流を図るためなんだそうです。
『今まではやっぱりライバル意識みたいなものもありましたし、なかなか会社の枠を超えた横の繋がりを持てる機会が無かったんです。そのため技量のレベルや価格、扱う素材などの基準が曖昧で、各企業ともバラバラになっていることを懸念し始めまして。そこで、主に千葉県内の塗装会社で活躍している40歳位までの人間を集めて“匠塗”を立ち上げ、情報交換はもちろん技術や材料などの知識について勉強会を開催するなどして、“信頼できる塗装職人”を目指し切磋琢磨する場を設けたのです。』

実際のところ、塗装会社によっては資格を持っていない方が作業を行うケースも少なくないらしいのですが、この匠塗に参加する条件として「国家資格である“一級塗装技能士”を習得あるいは取得を目指して頑張っている人」であることが最低条件!さらに、一番働き盛りで活動的な40歳位までの若い人たちによる集まりということで、団体ならではの技術とパワーを地域の皆さんに少しでも貢献出来ないか?と思い至り、こうしたボランティア活動も定期的に行うことになったんですって!

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今回この宮内公園に決めたのは、通りからよく見える割に塗装が剥げてしまって目立ったからだとか。確かに、紅葉が大変美しい盛りになっていますが・・・すっかり錆びで覆われてしまった遊具のせいで、何だか近寄りがたい寂れた雰囲気に。キレイになれば、その分アピール度も高そう!
『市に直接許可を得ようとすると時間がかかりますので、八千代社会福祉協議会にご協力いただき管理している公園のリストを挙げてもらいまして、その中から選びました。』

参加しているメンバーの半分以上が、お子さんをお持ちの方ということもあり、公園遊具の劣化については皆さん気にかかっていたようです。そればかりか、最近では小学校の遊具ですらペンキの塗り替えが行われない現状だそうで、今後は教育委員会を通じて学校にもボランティアの手を広げていきたいとの構想をお持ちでした。

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さて、その塗り替え作業の様子ですが、私はペンキ片手にいきなり塗っていくのかとばかり思っていたところ、始まったのは気の遠くなるような磨き落とし作業!
錆びついたブランコのチェーンや鉄棒、まだら模様になっている古いペンキなどを手作業でひたすら削ぎ落としていきます。
『昔のペンキというのはペラペラに剥げてきてしまう性質があるので、まずこれをきれいにはがす作業から始めるんです。家でペンキを塗り直した時などに経験があるかもしれませんが、古いペンキをはがさず上から塗り直してしまうと、すぐにまためくれてきてしまうのはそのためです。』

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木で出来たシーソーなどは、取り外して横向きにしながら表面を電動工具で加工したりと、さすがプロ集団!ボランティアの度を超えた、本格的な作業が繰り広げられていました。

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しかも人数がすごい!
これでもまだ匠塗のメンバー全員ではないそうなんですが、お揃いのジャンパーを着た方々が、ひとつの遊具に2~3人ついて作業していました。これなら一日であっという間に塗り終えることが出来そうです。

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さて、ここで私は一度帰宅いたしました。
夕方頃に完成する予定とのことだったので、16時頃に再び公園へ!
八千代社会福祉協議会さんから「仕上がりの色は匠塗さんにお任せします!」とお話があったそうですが、どんな色にするかは実際塗るときに相談して決めるとのことで、朝の時点ではお伺いしていませんでした。

どんな色の遊具に生まれ変わったのかしら???

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すごい!あのもの悲しい雰囲気は一体どこへ?!
この一角が、幼稚園の園庭にでもなったみたいです。

ポールは淡い感じのクリーム色に近い黄色、チェーンは柔らかい青、木製部分はもっと優しいクリーム色、そして取っ手部分は薄いピンクに統一されています。
『子供が使うものですから、あまり原色に近いようなものより優しい雰囲気になるようどれも白を多めにしてみました。実は淡い紫色という声も多かったんですけれどね・・・へへへ。意見を通させてもらいました!』

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ちなみに、本日使用されたペンキは、塗料メーカートップクラスの「日本ペイント」さんがボランティア活動に賛同してくれて無償で用意してくれたものだそう!ペンキを作る際に色が違ってしまったものが使えず余ってしまうらしく、そうしたものでよければということで、今後の活動についても協賛してくれる予定だとか。

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今回のボランティアは第一回目ということでしたが、初めての活動についてご感想をお伺いしてみました。
『いつもは仕事ですから、依頼主の希望などもありますし自由に作業することは出来ませんが、今回はお金も絡みませんし自分たちの好きなようにこだわって出来る楽しさを味わえました。
こうして塗り直せば、子供たちが座る座面や頻繁に手が触れる場所でなければ約8年程度は維持できるはずです。これなら撤去されるどころか、再び子供たちが沢山遊びに来てくれるのではと思うと、大変楽しみですね。』

今後は2~3か月に1回位のペースで、こうした塗り替えのボランティア活動を続けていければとのことでした。また、この活動によって地元の方々に建築塗装部会「匠塗」を広く知っていただき、信頼していただける塗装職人ということで仕事につながればこれ以上のことはないとおっしゃっていました。

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立地的にも生い茂った木々に囲まれているせいか、何となく暗い印象でしたが、塗り替えられただけですっかり周辺まで明るい雰囲気になりました!通りがかった小学生の男の子たちも、わー!早く遊びたいー!と声を揃えて目を輝かせていましたし、こうした子供たちが安心して遊べる場所づくりのボランティアは何にも代えがたい達成感があるようです。

今は丁度紅葉も楽しめますし、皆さんも匠塗の方々が手掛けた公園へ足を運んでみてはいかがですか?
今回のボランティア活動の様子は、J:COMさんで12月8日(月)~14日(日)の1週間放映が予定されているほか、地域情報誌のウキウキさんでも取り上げられることになっているそうです。
ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!

●建築塗装部会 匠塗(たくと)
会長 村山喜信 〔(有)共栄塗装 047-459-3677〕
※今回の塗り替え場所/宮内公会堂裏の児童遊具(地図

【今回のボランティアに参加した企業一覧】
(有)共栄塗装 047-459-3677 千葉県八千代市桑橋868-4
上田塗装 043-445-4799 千葉県八街市砂706-31
CMA千葉工事部 千葉県我孫子市布佐平和台7-3-17
(有)市原ペイント 043-641-7161 千葉県市原市能満596-1
(株)共伸建装 043-259-6242 千葉県千葉市花見川区作新台
鈴木塗装 千葉県佐倉市王子台5-4-13
(有)土澤塗装店 047-444-7211 千葉県鎌ヶ谷市鎌ヶ谷3-8-25
(有)ハウスリメイク 043-258-9351 千葉市花見川区三角町253-2
京葉ホーム 043-463-0884 千葉県佐倉市井野143-5-4塚本ハイツ203
冨田塗装工業 043-421-3872 千葉県四街道市千代田
瀧島塗装 048-950-5077 埼玉県三郷市彦成4-2-10-507
(協力関係業者)
小林シーリング 047-482-5451 千葉県八千代市勝田台2-31-32

なび息子が1歳半ぐらいの頃から始めた“ねんね前の読み聞かせ”も、2歳4か月になる今ではすっかり習慣になりました。初めはちっとも聞いてくれないし、自分でページをめくりまくって絵本で遊び始めてしまったりで全く上手くいかなかったのですが、2~3か月も続けていると次第に興味を持って聞いてくれるようになりました。
そうなると読んであげる方も力が入ってくるもので、少し買い揃えた童話だけじゃ物足りなくなりまして、その週に読む絵本を図書館で借りてくるようになりました。
はじめはなび息子にウケが良かったミッフィーちゃんや、0歳~2歳児向けの棚から何冊か選んでいましたが、だんだん行き当たりばったり的な絵本の選び方に、「今のなび息子にとって“良い本”を選んであげられているのかしら?」と不安に思うようにも。

そこでインターネットで2歳児向けのオススメ本を検索しては、それを図書館のホームページから予約登録して借りるようにもしたのですが、実際にはそうして選んだ本よりも、図書館でどこからか持ってきたなび息子リクエスト本の方が何度も読むようにせがまれたり・・・。それも、「なび息子には、まだこの本は難しいよ!」と戻しに行きたくなるくらい文字が多い本のときがあれば、逆に絵ばっかりの0歳向けっぽい絵本を2週続けて借りようとしたり、イマイチなび息子のツボが分かりません。

良い絵本選びって、みんなどうしてるんだろう?

そんなモヤモヤを抱えていた私に、目からウロコが落ちるようなお話をしてくれたのが「すくすく文庫」さんでした。何ともスッキリと悩みを解消してもらったその場所は、村上団地内にある絵本の図書館!“文庫”と聞いても馴染みがないかもしれませんが、地域のお母さん方がボランティアで運営している私設図書館のようなもので、かれこれ30年も活動が続けられているんですって。

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場所は、村上公民館に隣接する児童会館の2階です。ジョイフル本田前に新しく出来た16号の交差点から、生活館とペット館の間を道なりに進んでいきます。途中右手に村上ひかり幼稚園があるその道をもう少し入っていくと、村上団地1-38号棟と37号棟の間に村上公民館の駐車場入口の門が見えてくるので、そこを抜ければすぐ前に建物が見えます。
一度分かればとても来やすいのですが、村上団地に住んでなかったらここを通ることもないし、教えてもらわない限りずっと知らないままだったわ・・・。

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車は公民館の駐車場を無料で借りることができます。駐車台数は意外と多く、門を抜けて右側に白ラインが書いてあるのですが、ここに縦列駐車が出来るのと、その奥に駐車スペースが数台分、さらにグラウンド脇の砂利の部分にも停めて良いそうです。うっかりグラウンド内にも停められるのかしら?と思えてしまう感じでしたが、学童保育所の園庭として利用されているので利用できません。
※6月・12月頃に年2回行われるお楽しみ会の日は、たくさんの方が集まるので基本的にバスなど公共交通機関を利用するなどして、駐車場の利用は控えていただいているとのことでした

建物の正面向かって右側が公民館、左側が児童会館になっていて、すくすく文庫は児童会館の外階段を昇った2階にあります。階段は少し急で、且つそれほど広くないこともあってか、ベビーカーは階段の下に並べてありました。ここに停めてお子さんだけ抱っこして皆さん利用されているのかな?
ちなみに、向いには郵便局や銀行があるので人通りは多いけれども、ここまでは車が出入り出来ないので、ベビーカーにセットするときなどもちょっと安心。

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2階の正面玄関で、下駄箱に用意されているスリッパに履き替えて右手へ。廊下の一番奥にある金属扉の先が、すくすく文庫の入口です。今思えば、お子さんが勝手に出ていかないようになんでしょうけれども、扉が開館時間も常に閉じている状態だったので、入るのにやや躊躇してしまいました・・・。

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ここで良いのよね?
なーんて戸惑いながら開けてみたらびっくり!毎週水曜日だけしかオープンしないと伺っていたので、てっきり移動図書館みたいな簡易なものだとばっかり思っていたんです。ところがどっこい、普通にちゃんとした図書館じゃないですか!

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現在すくすく文庫を支えているボランティアスタッフは総勢20名ほどいらっしゃるそうで、毎週の開館に合わせて、10:30~13:00とその後15:30の閉館時間までの入れ替え制で人のやりくりをし、本の貸出管理や子供たちへの読み聞かせ、お母さん方へのアドバイスなどを行っているそうです。
この日も女性の方が3名ほどいらっしゃいました。

『このすくすく文庫を支えているスタッフは、皆さん子供が小さかった頃には“利用者”として訪れていた方々だったりするんですよ。こうした活動を始めて30年近くになるのですが、最初の頃は村上団地の集会所の入口で、県立図書館などから団体貸出をしてきた本を都度並べていました。当時、本を閉まっていたロッカーというのが、このカウンターの奥に並んでいるグレーのロッカーなんですよ。昭和57年の村上公民館開館に合わせて、市にお願いしてこの活動のために児童会館の一室を提供していただき、現在に至っています。』

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当時は村上団地にどんどんと若い世代が移り住み、子供たちで溢れかえっていたそうです。まだ一番近い図書館といえば大和田図書館くらいしかなく、このすくすく文庫が村上団地の図書館代わりとして大変な賑わいを見せていました。しかし、だんだんと子どもが少なくなり、また勝田台図書館も近くに出来て、さらに車を利用するママも増えて緑が丘図書館や近隣市の図書館を利用するようにもなり・・・すくすく文庫の利用者は次第に低年齢化が進んでいったそうです。

『当時は大きなお子さんも大勢いらっしゃったので、小学生~中学生向けの本を主に取り揃えていました。利用する際も今の図書館と変わらず、静かに周りに気遣いながらの空間でしたが、市内の図書館が整備されるとそうした子供たちはすくすく文庫から消え、次第に小さなお子さんが対象となっていったのです。
毎週水曜日は幼稚園が午前保育だったので、帰りに寄ってくださるお子さんも多かったのですが、土曜日がお休みになってからは水曜日の開館に間にあわず、さらに利用の中心が0歳~未就園児と絞られるようになりました。もちろん今でも幼稚園に通いながら遊びに来てくれるお子さんも大勢いますが、最近はバスで遠い幼稚園に通う傾向も多いせいか、なかなか時間が合わないようです。』

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30年近くもの年月の間に、すくすく文庫の蔵書も5,000冊を超えるほどにまでなりましたが、こうした利用層の変化に応じて、今も新しい絵本を定期的に増やしているんだそう。
しかも、単に数を増やすのではなく、どれもかなりこだわって選ばれてきた良質な絵本ばかり!

『とにかく、蔵書には自信があります。また、一般的な図書館と違って親子連れの方しか来ませんので、周囲に気を使うことなくゆっくりと絵本をお選びいただけるのも特長のひとつですね。』

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そうそう、そうなんですよー!
いつも図書館へ借りに行くと、まだ2歳のなび息子は急に大声を出してみたり、ちょっと目を離すと本棚の影に隠れてどこかへ消えてしまったり、気付けば本をあちらこちらから持ってこようとしたりで、周りの迷惑を考えると落ち着いて本を選ぶことが出来ないんです・・・。
なので最近は予約した本を受け取るスタイルで利用していますが、やっぱり手にとって選ぶ楽しさも捨てがたいし、子供に選ばせてあげられないという不満は残ります。
でもここなら追いかける必要はないし、賑やかにしてもお互い様だし、それになによりボランティアスタッフの方々と絵本について、さらには先輩ママとしての子育てアドバイスまで話し合えるのが素晴らしい!

私が絵本をどのように選んであげれば良いのか悩んでいるということを口にすると、いくつか良い絵本選びのポイントを教えてくださいました。

①子供に媚びていない
いかにも子供向けに描こうとしているものより、きちんと実際にあるありのままを描いてある絵の方が、子供も不自然に感じないそう。例えば、動物なのに人間のような手をしていたりすると、子供は「どうして?」と聞いてくるそう。でも逆に、こういう発見を子供がしてくれると感動しますよ!とおっしゃっていました。
媚びずに真面目に描かれた絵本やおもちゃというのは、大人にとっても面白く感じるものだそうです。

②絵を見るだけでストーリーが分かる
同じ桃太郎のお話でも、桃から生まれた赤ちゃんが次のページで急に大きくなっている絵本より、大きくなる過程を絵の中で表現されている絵本のほうが、子供に理解されやすいそうです。
『読み聞かせをしている大人は文章しか目で追っていませんが、その間、子供は絵だけをじーっと見て空想を膨らますんです。子供だけでなく、私たち大人も読み聞かせをしてもらうと自然と絵に目が行くはずです。そのとき、話されている人物や事柄が絵に出てこないと、なんとなくしっくり来ないんですね。』
例えば・・・とスタッフの方が手元に持っていた絵本を開くと、ねずみの家族の紹介が最初にありましたが、描かれているねずみの子供たち以外は壁の家族写真にさりげなく映っていました!なるほど、これなら“おばあちゃんねずみ”と言われても、ああ、この人か!と文章と絵が合致するわけですね。
家に帰ってから、とりあえず買い揃えた安い童話の絵本を見返したんですが、あっという間に桃太郎は大人になっていて、確かに絵だけ見ていてもストーリーが思い描けない・・・こういうところに、価格の差が出ているのかも。

③“ベストセラー”より“ロングセラー”
そのときヒットした本かどうかより、長く親しまれて増刷されている本かどうかもポイントだそう。
『ただ、絵本も古くなってくるとカラーが褪せてきて、絵自体の力がなくなってくるものなんです。やっぱり新しい本というのはそれだけで目を惹く力があります。せっかくの良い内容も、子供の興味が半減してしまわないように、出来る限り古いものは新品に差し替えられるようにしたいと努力しています。』

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例に挙げていただいたポイントも重要ですが、それ以前に“絵本を読んであげる”ということ自体が大切で、子どもに素晴らしい癒しの時間を与えてあげられることになるんですって。
『怒りながら絵本を読むお母さんっていないですよね。落ち着いた、優しい声で語りかけられる、そのひとときが子供にすごく安心感を与えるんです。それに読んでもらうと、文章を追わずに頭で物語を想像する楽しみがありますからね。文字が読めるようになっても、ぜひ読み聞かせは長く続けて欲しいと思っています。
あと、大切なのは本を通して教育しようとあまり思わないことです。読み聞かせをしているうちに、自然と文字を覚えたりするのは副産物のようなもの!絵本にしっかり目が向いてなくても、お話は耳から聞こえていますし、文字を読ませようとすると絵からお話を想像しようとする楽しみもすっかり台無しです。
また、おばけが出てくる本などで無理に怖がらせて教育に使おうとすると、ずっとその子はおばけの本を楽しめなくなってしまいます。知育を目的にした絵本が悪いわけではないですが、あくまでそれはプラスアルファのものとして捉えて、絵本そのものの良さに触れられる機会を増やしてあげたいですね。』

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そんな話を聞いている傍らでは、なび息子が別のスタッフさんに布絵本を読んでもらっていました。こちらでは毎回11時から読み聞かせを行っているのですが、それ以外でも絵本を読んでくれたり、こうして一緒に遊んでくれたりと子供も十分楽しめる図書館になっています。

この布絵本、みんな手作りなんですって!私もこういうのを作ってあげたいなあ・・・と心では思っているんですが、なかなか時間が作れなくて。
『私たちも、昔はこんなのを子供に作ってあげたいなぁと思っていたんですよ。でも、子育て真っ最中のときはやっぱり時間がなかったですね。今になってようやくこうやって手作りをして、いらっしゃるお子さんたちに楽しんでいただけていますよ。』

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布絵本は単に絵本が布で作られているというわけではなく、紙の絵本にはない楽しみが満載!例えば表紙に描かれている魔女の女の子がそのまま紐でくくられていて、全部のページに手で持って登場させられるような様々な仕掛けが施されているんです。

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フクロウの目を開かせようと、ボタンで出来た目を切り目に通してボタン付けの体験をしたり、マジックテープのついた星を夜空にくっつけてみたりと、遊びを通じて日常生活で必要な作業を学べてしまうという知育的な要素を含んだものも。

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この手腕を生かして、布絵本だけではなく手遊びの“お弁当の歌”にちなんだ小物が揃ったセットや、魚が何個もボタンで繋がってくねくねするおもちゃ(ボタン付けの練習もできる!)など、なかなか自分では作れそうで作れない布製の小物が1セット300円で販売されていました。
その影では、1冊でも多くの新しい絵本を買うために・・・という、涙ぐましい資金集めの現状が。

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バブル期にはこうした民間活動に対して多くの助成金があったので、たくさんの本を買うことが出来たそうですが、財政難な現在の八千代市からは、活動場所の提供は続けられているものの絵本を買えるほどの資金は得られず、独自で伊藤忠財団の“子ども文庫助成”に応募したり、八千代市民文化福祉基金から5万円の助成金を得たりして、わずかながらも新規購入の財源に充てているんですって。

『市からの助成金はごく僅かですし、伊藤忠財団から数年前にいただいた20万円程の助成金も0~3歳程度向けの絵本を買い揃えるのに利用しました。今年は新たな財源が無いのですが、1冊でも多くの絵本を増やしていくためにも、こうして小物を販売したりして頑張っています。』

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帰りがけ、私も本を借りていくことにしました。
なび息子がなぜか手にしていた「おかえし」の本(子供の頃すごくハマって何度も読み返した!)と、その隣りに置いてあった「めっきらもっきらどおんどん」(これも大好きで、弟とよく餅を食べるシーンをマネしてたっけ。)、それになび息子リクエストの「ねないこだれだ」(私は恐ろしくてあまり好きじゃなかったけれど、息子は何度も図書館で借ります)の3冊の絵本をチョイス。



それと、絵本やおもちゃ選びの参考にと勧めてくれた相沢康夫さんの「好きッ!絵本とおもちゃの日々」という本もお借りしました。



借りるには最初に入会金100円を支払えば、無料で1回につき4冊まで貸し出してくれます。この100円で一人分の管理カードを作ってもらえるのですが、もし4冊以上借りたい場合は今回はなび息子の名前で作りましたが、私の分のカードをもう100円支払って作ってもらえば計8冊まで借りることができるシステムです。
ちなみに、何かカードをもらうわけではなく、すくすく文庫さんのほうで管理カードを保管していて、それに貸し出し状況を記録してもらうので、私は本だけを4冊受け取りました。

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返却期限は1週間。次の水曜日に、また返却しに来なくっちゃ!
『お子さんの体調もありますし、絶対に1週間後に返却!ということではありませんが、出来ればご連絡いただいて早いうちにお返しいただけると助かります。』

「すくすく文庫」という名前には、子供たちがたくさんの本や友達と出会い、本を介して親や大人たちと交わりあい、心も体も“すくすく”と育ちますように・・・という願いが込められているそうです。
こういった施設の維持というのは大変なことだと思いますが、ぜひ地元の大切な場所のひとつとして、積極的に活用していきたいですね!
私も今回教えていただいて、何だか穴場スポットを発見した気分です。なび息子も軽く2時間はご機嫌で過ごせていたし、児童会館の2階にはちゃんとトイレもあったし、今度はママ友達と一緒に行ってみようかな。

●すくすく文庫 047-482-5212(長尾)
千葉県八千代市村上1113-1 村上公民館隣り児童会館2階
【開館日】毎週水曜日 10:30~15:30
【駐車場】有り/公民館駐車場と共用
※年2回(6月・12月頃)開催されるお楽しみ会の日は、人数が多いためお車での来館はご遠慮ください。
【貸出方法】入会金100円、本の貸し出しは無料(一人4冊まで)
※毎回11時から絵本の読み聞かせを行っています。
【すくすく文庫ブログ】http://ehonippai.exblog.jp/

八千代ふるさとステーションでは、年に何回か大きなイベントが行われています。今年の夏、7月20日には開設記念まつりと称し、農産物や乳製品などが当たる福引きがあったり、八千代産のカブトムシ(!)、カット売りの激安スイカ、焼きトウモロコシなどを販売するイベントが開催されたそうです(やちなびライフにてH-chiさん談)。

さて、私が今回訪れたのは11月2日に開催された「収穫祭」!
10時からイベントが始まると聞いていたのもの、出足が遅れて到着したのは11時半前頃。16号から左折したときにはすでに車がごった返している状況で、半ば諦めていたのですがー!ラッキー!!なぜかパパパーっと数台出たので、新設された砂利の駐車場に停めることが出来ました。

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まず最初に向かったのは、農産物直売所クラフトさん(→体験レポートはこちら)のテントから。場所は正面口の左手にある、ちょっとした広場です。遠目からも焼き芋とつき立て餅が、よーく見えます!どうして“芋”と“餅”って聞くだけで、こんなにテンションがあがるんだろう?

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焼き芋は、クラフトの店内で販売しているサイズ位のものが1本100円(ここはいつもと変わらぬワンコイン。気持ち大きめサイズかな?)、つき立ての餅も2つ入って100円です。味は大根とおかかが醤油で和えられたからみ餅、きなこ、あんこの3種類。からみは人気のようで、ほぼ必ずチョイスされていました。

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なび夫さんと私は「からみ&あんこ」、なび息子用に焼き芋を1本ゲット!
さすが新鮮大根。辛すぎず、逆にほのかな甘さが感じられるくらいみずみずしくて、あれよあれよという間になくなってしまいました。(えー!私もからみがもっと食べたい!!というわがままに応えるべく、後ほどまたなび夫さんは買いに走りました・・・。)
焼き芋も栗のように粉質感があって、黄色くほっくり!
でも・・・なび息子は、まだ口にしたことのないお餅に興味深々。かなり小さくちぎってあんこと一緒にあげたら、よっぽど美味しかったみたいで半分以上食べてしまいました。
2歳3か月でお餅デビュー!(こんな美味しいのを最初に食べて、○トウの切り餅は大丈夫か?)

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ちなみに、隣りのテントでは八千代市の特産品としても有名な特別純米酒「やちよ桜」の試飲販売が行われていました。八千代桜は、八千代産の酒造好適米“総の舞(ふさのまい)”から作られているお酒だそう。
※詳細はこちら→http://www.yachiyocci.jp/500-meisan/t-yachiyozakura/yachiyozakura.htm(八千代商工会議所紹介ページ)

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このあたりにいると、何やらふわーんと漂う香りが・・・。
裏手の駐車場の斜面には、行列と土の山。あれは!噂の堆肥無料配布のコーナーだわ!!

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通常250円する牛乳アイスが、この日は200円。これを1つ購入した方には、1人30kgまで無料で堆肥が頂けるというサービスだそうで、皆さんものすごい量を肩に担いで車へと向かっていました。
「こりゃ、トランクに野菜と一緒に入れたら臭いが充満しそうだから、どうするかなー?母さん。」なんて声を、通りすがりに聞きました・・・確かに、節実な問題だわね。

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家庭菜園もしていない我が家には、特に不要なものだったのですが・・・おじの家へ持って行こうか?と思いつつふるさとステーションの入口へ向かうと、「堆肥配布終了しました」の貼り紙が。
かなりの人気だったようです。

ここで私は、今晩の鍋の材料を買いにクラフトへ、なび息子はなび夫と一緒にアイス工房の前で一時休憩。牛乳アイスをカップで購入してもらったようで、さっきの餅はどこへやら?再び抱え込んで美味しそうに頬張っておりました。
「かあしゃん、どーぞ。」と一口あてがってもらいまして、久々にここのアイスを堪能。とろりと濃厚な、生クリームのようになめらかでコクのあるアイス。でもすっきりと後残りがなく、コテコテの洋菓子が苦手な私も、こういう濃さはいくらでもいけそう!

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11時からは、9月頃に開催していた“巨大カボチャ栽培コンテスト”や“かかし作りコンテスト”の表彰式が行われ、引き続き11時半からは品種別新米の試食会も始まりました。
コシヒカリやふさおとめなど4種類の新米が炊き立てで用意され、それぞれ①~④の米が何の品種だったかを投票形式で当てるというイベントです。
『名前のイメージだけで今までお米を選んでいた皆さんも、ぜひ今回のイベントを通じて自分の好みの品種を知るきっかけにしていただければと思います。』
なんて放送がかかったりして、ものすごく興味があったのですが・・・実際は長蛇の列で、とてもなび息子が待てる感じでもなかったので、やむなく断念。

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その隣りでは、告知では分からなかったのですが、さつまいもの詰め放題コーナーが用意されていました!丸々とした大きい芋が山のようにトラックの荷台に盛り上げられ、それをビニール袋に詰めれるだけ詰めて100円?!
安いー!
でも、入るのかな?3本が限度じゃ・・。

と思っている横を、大健闘を果たしたお母さんが胸に抱えて通り過ぎていくのを発見。さ、さすが!

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こうして1時間ほど過ごして帰りました。
人出が多くて、時間帯によってはレジなど並んでしまうけれど、かなり楽しく過ごせるイベントでした。今度は夏のイベントにぜひ参加してみまーす!(来年もやるのかな?)

●八千代ふるさとステーション 秋の収穫祭
※以下は平成20年11月2日イベント時の内容です。
【内容】
10:00~ 各テナントのイベントや販売(クラフト/お餅・焼き芋販売、八千代桜試飲販売、アイス工房/牛乳アイス200円 ほか)
10:00~12:00 堆肥の無料配布(アイス1個お買い上げの方 1人30kgまで、臨時駐車場にて)
11:00~11:30 巨大カボチャ栽培コンテスト・かかし作りコンテスト表彰式
11:30~12:30 品種別新米の試食会
【開催日時】平成20年11月2日(日)10:00~
【開催場所】八千代ふるさとステーション(場所詳細
【問い合わせ】047-488-6711(八千代ふるさとステーション)

〔関連レポート〕道の駅やちよ農産物直売所クラフト

※しろばら幼稚園は、2012年3月15日の卒園式をもって閉園しました。
さよならしろばら幼稚園(早耳レポート)
http://yachiyonavihayamimi.seesaa.net/article/246268164.html

八千代市で唯一の公立幼稚園「八千代市立しろばら幼稚園」を見学してきました!
平成14年に勝田台南小学校の校舎1階へ移転したそうで、幼小一貫教育のモデル園として様々な取り組みや機会があるとのこと。一体どんな雰囲気の幼稚園なのかしら?

場所は勝田台駅南口から、ひたすらまーっすぐ進んだ先にあります。
勝田台図書館や勝田台小学校を超えて、勝田台中央公園も突っ切って、4丁目~5丁目あたりをラウンド状に道路が走っている丁度その内側に勝田台南小学校があるんですが、しろばら幼稚園の入口はラウンド状道路側。
車の場合は、リヨンのパンやさんがある通りを道なりに走ると左折で駐車場へ入れます(事故防止のために、左折で入って左折で出るよう一方通行で誘導しているそうです)。

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と分かったのは、たどり着いてから・・・。
自転車で向かったんですが、勝田台中央公園側にある小学校の入口から入ってしまったのでいきなり迷子に。校舎とグラウンドの間を「え?ここ通っていいの?」と思いながらもおろおろと突っ切っていると、丁度休憩時間が終わるチャイムが!グラウンドから校舎へとなだれ込む小学生に、危うく巻き込まれるところでしたが・・・何とか邪魔になることなく“しろばらようちえん”の文字が書かれた玄関に到着。小学生の玄関が本当にすぐ左隣りに並んでいて、あまり境をつくるような構造にはなっていないようです。
インターホンで職員室へ声をかけると、園長先生が中へと案内してくださいました。

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小学校の一角にあるとは知っていたものの、全く別の建物かと想像していただけに驚きました!“一角”というよりも、小学校のクラスのひとつみたいです。
『この幼稚園側の上には、確か4年生のクラスがあるんです。ですから、年長さんのお部屋と職員室の間にある階段は、小学生の子どもたちが普通に使う通路になっています。園児と行き交うときにも挨拶し合ったりと、同じ学校内の生徒同士といった雰囲気で接してくれますよ。』

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そんな幼小一貫の教育が目新しいしろばら幼稚園ですが、特色についてお伺いするとこんな答えが返ってきました。
『ここは公立の幼稚園ですし、毎月6,000円という保育料で成り立っていますから、私立園のように英語だったり鼓笛隊だったりと特別な教育プランというものは用意していません。普通の、何の特別なことがない幼稚園かもしれませんが、設立以来一人一人を大切に個性を育んできました。特別なことを与えたりと詰め込み式に接するのではなく、生活習慣を重視しつつ子どもたちの成長に合わせて、“元気な子、なかよくあそぶ子、くふうする子”の育成を教育目標に取り組んでいます。』

幼稚園として利用されている部屋は、玄関を入って右にある職員室とホール、向いに伸びる廊下沿いの年長・年少クラス、それに保護者が打合せや作業などに利用できる部屋に園児用のトイレです。さらに園児専用の園庭も教室に面して用意されているのですが・・・年長・年少と各1クラスずつ、全部で60名程度と人数も少ないだけに、今まで見てきた幼稚園と比べてもかなり小規模な印象!

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『少人数だからこそといいますか、しろばら幼稚園には“教師と父母の会”というのもありまして、園を教師だけではなく保護者の方々も一緒に運営しています。他の幼稚園でもあるような園全体の役員さんは、4月の総会で年長さん3名、年少さん2名の計5名を決めます。その他の方々にも、様々な形で園の運営や行事などに参加していただいているんですよ。』

具体的なところでは、先月27日に行われた運動会の用具係や放送係、発表会の道具係を担当したり、卒園大作をサポートしたり。また、たびたび行われる園の行事(移動動物園や親子交通安全指導など)では、子供たちの写真を撮ったりもするそう!
園内に用意されている保護者用の部屋には、パソコンも用意されていて写真を修整・プリントアウトしたりするのにも利用しているとのことでした。
また、芋掘りだったりハロウィーンパーティなどといった催しを企画する係なんてのもあるらしく、こうした役割を皆さんで調整しながら分担しているんですって。

さらに、園バスがないので車で登園する方も多く、敷地への出入りで事故が無いように入口で誘導する、「交通当番」といういわば“みどりのおばさん”的な役割もあるようです。年少さんのうちは2人のお母さんが付きますが、慣れてきた年長さんのお母さんは1人だけで担当するそう。月に1回(年長さんは2月に1回程度)回ってきますが、小さなお子さんがいるお母さんもおんぶしたり、他のお母さんに見てもらっていたりと、うまくやりくりしているとのこと。
ちなみに、しろばら幼稚園の保育時間が9:00(9:20)~14:00(14:20)となっているのは、駐車場がスムーズに利用できるよう年長さんと年少さんの登園時間をずらしているからだとか。結構駐車場は台数が多いのですが、園バスが無い分かなり配慮しているようです。運動会など行事の際は、遠い方を優先してもらったり乗り合いで来ていただいたりと保護者の中で譲り合って利用されています。

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お話を伺っていて、幼稚園へ送り出したらお母さんの役目はおしまい!というより、しろばら幼稚園での2年間を親子で一緒に過ごしていくというような印象を強く受けました。幼稚園での成長ぶりや普段の様子が事あるごとに見ることが出来て、先生にすべてお任せではなく自分たちも成長の一端を担えるというのは、ある意味ものすごく有意義な機会かもしれません。
幼稚園を過ぎれば、もっともっと親の手を離れて自立していくんですものね。“園のお手伝い”と言えばそれまでかもしれませんが、自分の子どもがより楽しく通える環境作りを手助けしているわけですし、きっと卒園の時には達成感というか充実した思いがひときわ大きくなるんじゃないかしら。

『しろばら幼稚園を卒園した子どもたちの半分くらいは、この勝田台南小学校へ進学しています。小学校での役員さんも、卒園したお子さんのお母さんが担ってくださったりと、学校への思い入れも大きいようです。校長先生からも“学校には今どき流行りのモンスターペアレンツのような無理をおっしゃる方がいなくて、逆に大変協力的な保護者の方々ばかりで有難い”とお伺いしているほどなんですよ。』

なるほどー。
むしろ、子どもより親が幼稚園で“協力する心”を学ばせていただいているといったところかしら!

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発表会が近いそうで、この日は年長さんがホールで一生懸命練習しているようでしたが、普段の生活スタイルについてもお伺いしてみました。

●園での格好は?

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『入園時に手作りか市販(園でも販売しているそう)のスモックを用意していただき、それを私服の上から着ています。汚れたり汗をかいたりしたときのお着替えが入れてある巾着袋が廊下にかかっていますが、これも手作りや市販のものです。
他にも週末各教室で用意している絵本を、好きなもの1冊持ち帰ることになっているのですが、そのときに使う手提げ袋も用意していただいています。』

運動会でも“白いTシャツに紺色の短パンなど”という指定だけで、とくに運動着などは用意していないそうです。また、夏の間はスモックは着ないで、私服のまま過ごすとのことでした。

毎月お誕生日会があるそうで、その時はお子さんによそ行きっぽいキレイめなお洋服を着るんだそうです。ちなみに、その誕生日会にはお母さんも出席して、年長さんでは“名前の由来”を、年少さんでは“赤ちゃんの頃の様子”を発表するんですって!

●園ではどう過ごすんですか?

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『登園後は部屋遊びのあと課題(運動会や発表会の練習)や、ワークブック(年長さんは文字、年少さんは線などのおけいこ)、折り紙、お絵描きなどをして過ごします。雨が降っていなければ、必ず午前中に一度は外遊びをするようにもしています。』

小学校のグラウンドではなく、幼稚園専用の園庭で外遊びをしているそうです。年長さん・年少さんの各クラスからすぐ外に出られる感じで隣接しています。
ただ、全く小学校の方を利用しないわけではなく、例えば先日行われた小学校の運動会後の代休日を利用して、ピクニック風にみんなでグラウンドへ遊びに行ったりもするそうです。
外遊び以外にも、近くの公園や勝田台中央公園などへもお散歩しに行くことがあるとのことでした。

遠足行事は、5月に年長さんは葛西臨海公園へ、10月に年少さんが千葉動物公園へ出かけるそう。先生だけが引率していくのですが、先生の人数が年少さん2人、年長さん1人、用務員さん、園長先生の5名のみなので、その日は総動員するため片方のクラスは休園になります。

●お昼やそのあとはどんな過ごし方なんですか?

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『お昼は給食とお弁当がそれぞれ2回ずつ、水曜日だけは午前保育でお昼はありません。給食には牛乳込みで320円ですが、来年からは値上げすることになっていまして、345円程度になる予定です。
お昼ご飯のあとは、各自好きな遊びをしています。ピアニカを吹いたり、外で遊んだり、雨の日はホールでも遊んだりしています。14時(年少さんは14時20分)になると、延長保育はありませんのでみんな一緒の時間に帰ります。』

水曜日はあっという間に午前保育が終わってしまうので、下のお子さんがいるお母さんは勝田台のステップへ遊びに行って、お昼前にお迎えへ来るといった方が多いそうです。

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お話を耳にしている方もいると思いますが、実はしろばら幼稚園の廃園について、12月の市議会に提言書が出されています。“子ども在り方委員会”で検討されてきたようで、しろばら幼稚園の保護者2名や園長先生、私立幼稚園の園長先生なども含めて計8名ほどで話し合いの場が持たれたものの、現在八千代市では園児対象の子どもたちが大勢いる中で、60~70名ほどしか入園できない公立園は、補助金の関係から平等なものではないという判断に至ったそうです。
まだ可決された内容ではありませんが、恐らくこのままいけば来月11月受付の21年度入園児、さらに22年度入園児の2回の募集を持って廃園ということになる見込みで、八千代市からは公立幼稚園がなくなってしまうことになります。

けれども「廃園」の噂だけが先走りをしてしまって、入園希望の人数が極端に減ってしまうのではないか?という不安の声を、在園児のお母さんからお伺いしました。
『廃園といっても公立園ですから、在園児がいる状態で無くなってしまうわけではありません。22年度入園のクラスが卒園を迎えるまでは、しろばら幼稚園は継続されますし、今までと変わりなく2年間の保育を行ってくれることになっています。
廃園は大変残念なことですが、余計な不安を抱えていただくことなく一人でも多くのお友達に入園していただいて、楽しくアットホームな園での毎日を一緒に過ごせればという思いが、現在通園をしている保護者の願いでもあるのです。』

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幼小一貫教育のひとつで、芋掘りもそろそろ行われるとのこと。
園庭の横あたりに大小3つほどの畑が耕されているのですが、芋を植えるのも小学生のお兄さん・お姉さんと一緒にチャレンジし、掘ったお芋は一緒に焼き芋会をして美味しくいただくそうです。
在園児のお母さんからは、こんな声が聞こえます。
『入園前は“同じ小学校に通うお友達のいる幼稚園がいいな”くらいにしか幼稚園と小学校の関係を考えていませんでしたが、実は少しずつ小学校の中を見ることのできる幼稚園に通うことで、どこの小学校に行っても、違うお友達と会っても その場所や雰囲気を知っているということが子どもたちにとって何より心強いことだろう!と入園してから気づいたのです。我が家は南小学校に通う学区に住んでいませんので、小学校は別へ通うことになります。でもきっと高学年のお兄さんもジャージの先生にも怖がることなく小学校へ通う息子の笑顔が見えるような気がします。』

幼稚園だけではなく、その先のステップまでも自然と心の準備が整っていくしろばら幼稚園の幼小一貫教育。入園募集はあと2年と限定されてしまいそうですが、ぜひご興味のある方は一度見学に行ってみてはいかがですか?

※しろばら幼稚園 その他参考情報 平成20年10月時点

●入園時にオムツはずれなど何か条件はあるんですか?
2年保育なのでオムツでお困りの方は今年はいらっしゃいませんでしたが、3月など早生まれのお子さんだと今までいらっしゃったかもしれません。でも、特にオムツはずれやボタンを留められたりといったことなど、入園条件はありません。
条件ではないのですが、11月の入園説明会のあとに2月にも説明会を設けていて、そのときに生活習慣を規則正しくしてくださいとか、こういうことは出来るようになると園の生活がよりスムーズになるというポイントなどはお伝えしています。また、そのときに園で必要なスモックやカバンなどご用意いただくものもご連絡しています。

●延長保育について
無し

●園バスについて
無し

●駐車場について
コンクリートで平置きの、停めやすい駐車場スペースが入口に用意されています。台数もかなりあるので、園バスはありませんが登園には十分利用できるようになっています。

●給食について
給食は月・木の週2回、お弁当が火・金の2回で、水曜は午前保育でお昼はありません。
(価格)給食1食/320円(牛乳代込み)
※来年から345円ほどに値上がりする予定だそうです。

●課外教室について
無し

●入園までに必要な経費 
※あくまで現時点での参考金額です。詳細は園へお問い合わせください。
入園料/無料
毎月の保育料/6,000円
教材費/入園時に4,000円程度(おはようブック、防災頭巾など)
冷暖房費/無し
給食費/320円(1回)※来年から345円ほどに値上がり予定
  
●八千代市立しろばら幼稚園 047-484-7321
千葉県八千代市勝田台5-9(地図
【父母の会blog】http://shirobara-youchien.cocolog-nifty.com/blog/
※八千代ナビ!幼稚園一覧での紹介欄はこちら

3連休ということで、どこか遠出した方も多かったかもしれませんが・・・我が家は特に予定もなく、去年初めて足を運んだ「八千代どーんと祭(→2007の様子はこちら)」へ、今年も行ってきました!

このどーんと祭りは初日限定のイベントも多く、2日目に行った去年はいくつか悔しい思いをしていただけに、今年こそは土曜日に行くぞー!と心に誓っていたはずなのに、11日は生憎の雨模様。なび息子を連れてまわることを考えて、結局また日曜日に訪れることになってしまいました。
だからまた、乳牛共進会の子牛も、戦隊モノのショーもおあずけ・・・。

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一般的なお祭りに比べて、より充実した印象を与えてくれるこの「八千代どーんと祭」。単なる出店のオンパレードではなく“八千代市内の商工業、農業の紹介や展示即売”などのブースが織り交ぜてあり、子供から大人まで多角的に楽しめるというのが大きなポイント!
市民体育館側から、「行政とまちのゾーン」「やちよの工業PRゾーン」「建設・リフォームのゾーン」「食品と遊びのゾーン」「農業紹介のゾーン」とそれぞれのテーマに合った出店が並んでいて、やきそばやフランクフルトなど“定番出店の集合体”という印象は全く与えさせないんです。
『普段はなかなか表立った接点のない企業と消費者ですが、どーんと祭りを通して相互理解を深めよう!』という企画側の意図がきちんと反映されているなぁと感じられますし、私たちもそこまで意識しなくても自然と地元産業に触れられるように工夫されているからこそ、子供じゃなくても長い時間楽しんでいられるんでしょうね。

さてさて、昨年同様!八千代総合運動公園のグラウンド一杯に広がるテントの列、今回は新川側の「食と遊びのゾーン」から巡ることにしました。

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今年は何だか市内飲食店さんのテントが増えている感じがするなぁ・・・と眺めていたら、大好きなお店を発見!ケイズカフェさん(→実食レポートはこちら)も出店してるんだ!
タイ焼きそばのパックが並ぶテントには、オーナーさんの顔がありました。実は10月1日に移転したばかり、あわただしい中でも準備で大変だったんですって!ちなみに移転先は同じく八千代台で、ラーメン店のパンケさん隣りに「Kei's cafe soi99」と店名改めリニューアルオープンしています。今度新しいお店も行ってみなくちゃ!

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次に寄ったのは「農業士等協会」のテントです。昨年と同じく、今年も地元八千代で収穫した野菜とお米を使って、具だくさんカレーを販売していらっしゃいました。
農業士等協会は“新鮮でおいしい地元の野菜を広める”という役割を担っていらっしゃいますが、食材を食卓で上手に活用してもらうために、八千代市の健康まちづくりプランの中で生まれた組織「やちよ食育ネット(→詳細はこちら)」さんと共同して出店!野菜そのままを販売するのではなく、調理したカレーを提供することで美味しさを直接アピールします。

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そうそう、このテーブルに下がっている看板は、千葉県が取り組んでいる“ちばエコ農産物”(→詳細はこちら)の認定マーク!取得するのが相当大変なんだそうですが、農業士等協会に参加している地元農家の中には認定を受けて、ニンジンや米などを納めている方もいらっしゃるんですって!

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お次は共進会が行われている園芸協会。横長の大きなテント内には、昨年と同じく地元八千代で採れた様々な農産物の共進会コーナーが広がっています。
テントの入口には、入賞者の書かれた紙が貼りだされていて、それと同じ賞の書かれた札が、各箱に立てられているのでどれが何の賞を受賞された品か一目でわかるようになっています。
受賞品目には梨や大根、きゅうり、ネギ、お米、里芋・・・などなど、テント内は八百屋さんかと思うくらい種類が豊富!

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このみずみずしい野菜は14:30から販売される予定で、伺った時間にはまだ購入出来ないはずでしたが、入口付近で梨農家の方々が新高の試食販売を行っていたんです。この時期ピークを迎えている新高は、どれも整った形で大玉揃い!

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一口いただいて、あまりの甘さに「これは豊水とかじゃ?!」と聞き返してしまったほど。しかも4~5Lくらいあるのかしら、かなりの大玉8個入りの5キロ箱が1,500円!?や、安すぎる!!

即買いです。

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その先にはお祭りらしいゲームや金魚すくいなどのコーナー満載の“どーんと大縁日”や自動車展示、「建設・リフォームのゾーン」では、今年も“ちびっこ木工教室”が開かれていたり、野外で催す茶会“野点(のだて)”の席が用意されていました。
去年はこのあたりからフリーマーケットが開かれていて、かなり混雑していたはずでしたが・・・あれ?今年ってフリマは無いの?

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・・・と思ったら、“市民フリーマーケット”は噴水広場で行われていました。この配置の方が、グラウンド全体にゆとりが感じられて、すっきりと見やすいので良いかも!

そうそう、初めて源右衛門鍋を生で見ました!
大きな鍋とは聞いていたし、テレビでよく大人数向けに調理している様子なども見たことはあったけれど、実際近くだとかなりの迫力!周辺には温かい豚汁の香りがふわーん。誰もが足を止めてしまうほど魅力的!

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丁度煮込み途中で灰汁を取り除く作業をするのに出くわしたんですが、さすがこれだけの量ともなると、灰汁の量が半端ない!
気持ち良いくらいがっつり取れる様子を見ていて、私もやってみたくなるほどでした・・・。

「やちよの工業PRゾーン」では、東洋佐々木ガラスさんのブースも拝見!ワイングラスやシャンパングラス、お皿4枚組みなどが500円均一だし、50%~80%OFFで販売されていました。もちろん来月開催される秋のファミリーバーゲン(→早耳情報はこちら)の品数は比じゃありませんが・・・。
そうそう、今度のバーゲンではユニ・ケアーさんが初出店するんですって!日用品や化粧品関係も超特価らしいので、かなり期待大です。

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一通りぐるっとしたところで、少し早目のお昼を食べることに。
さっきのカレーが印象に残っていた私となび夫さんは、また「農業士等協会」のテントへ行くことにしたんですが、その途中大きな中華鍋に浮かぶ揚げ途中のから揚げに惹かれてしまい・・・八千代台東にある「中華料理 楼蘭」さんのテントでから揚げ1パック購入。
ちょっと甘酢ダレっぽいのがからめてあって、やわらかジューシー!

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その何店舗か隣りに見えるケイズカフェさんも気になりましたが、さすが人気のようで列がすごい!まあ、今度お店へ行って食べればいいか・・・。それより、ここでしか食べられないあのカレーが食べたーい!なび息子が大人しくから揚げをつついている間に、なび夫さんに調達しにいってもらいました。

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ご家庭カレーの如く、かなり大きめにカットされたジャガイモやニンジン!玉ねぎだってトロトロなのにまだ形が残ってるくらい!辛すぎないので野菜やお米の味そのままを堪能できるのも良かったし、何よりかなりの大盛り具合!なび息子と2人で頂きましたが、かなりお腹一杯に・・・。
ちなみになび息子が手にしているのは、向いの「八千代牛乳」のテントで購入した牛乳70円パックです。

美味しくいただいた後は、割り箸や紙皿などのゴミを会場の中央各列に設置された「ゴミステーション」へ!どの列を歩いていても必ず見かけるので、これだけ飲食関係が出店されているお祭りなのにポイ捨てがあまり無いし、ごみもきれいに分別されてキレイに処理されています。

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それにしても、昨日来ようと思っていた人がそのまま今日にシフトしたのか、午前中まだ早い時間だというのにかなりの人出で、去年来たときより来場者が増えている感じがします。お昼近くになると、さらにものすごい盛況振りで、これだけ広い通路なはずなのに足の踏み場もないくらい・・・。
あちこちでビニールシートを広げて、ピクニックちっくに楽しむファミリーの姿も見られました。何とか運良く隅のベンチをゲットできたんですが、来年はシート持参しなきゃ!

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そのベンチで、大こくやの芋ようかんや楼蘭のから揚げ(美味しくてまた1パック買ってしまった!)をつまみながら、12時5分まで少し休憩。去年は見れなかった「どーんとガールズ」の3代目、マヤさんカナさんアヤさんって、どんな方々なのか一目見てみたくて!広告やどーんと祭ブログ(→2008ブログはこちら)で写っていた感じそのままなのかしら?

先ほどまでキッズダンスショーで盛り上がっていた特設ステージで、どーんとガールズを紹介するという放送がかかったので、足早にベンチを離れてステージ前へ!
ぜっんぜん知らない人達なはずなのに「どーんとガールズ」というだけで、何だか興味がわくのが面白い。八千代在住か在学中、あるいは職場が市内などという条件があるので、もちろん八千代に縁のある方だろうに、『犬の散歩で新川沿いをよく歩いています!』なんて自己紹介しているマヤさんの言葉に、ええ?!じゃあ普段でも会える機会が?!なんて思ってしまう自分が不思議です。

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紹介を終えた頃、なび息子がぐずりだしたのもあって早々に退散することになってしまいました。
来年こそは、必ず初日に来て子牛を見るぞー!

●2008八千代どーんと祭 ~産業と市民の祭典~ 
【日時】平成20年10月11日(土)・12日(日) 両日10:00~16:00(小雨決行)
【開催場所】千葉県八千代市萱田1220(地図)八千代総合運動公園 多目的広場
【交通】東葉高速線「八千代中央駅」「村上駅」から徒歩10分
【主催】八千代どーんと祭実行委員会
【後援】八千代商工会議所、八千代市農業協同組合、八千代市

〔関連レポート〕
※2006八千代どーんと祭開催!(2006年9月27日)
※2007八千代どーんと祭~産業と市民の祭典~(2007年10月22日)

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