八千代ナビ!八千代の暮らしレポート

私達の住む八千代市って、どんな街並み?どんな施設があるの?どんな改善するべきことを抱えているの? 一市民として、子どもを持つ母として、働く女性として、八千代市に在住する「八千代ナビ」の管理人やちなび子が、八千代の暮らしについて一般庶民の視線でレポート!

これから幼稚園や保育園選びを考えている方にとって、かなり気になるのが「認定こども園」の存在。
今年4月から国の施策として本格スタートした「子ども・子育て支援新制度」に伴って、いよいよ八千代市でも本格的に導入が進んでいるようなんです。
来月半ばには願書配布日がやってきますし、まさに今、園選びの最終調整中!という方も、来年・再来年度に向けて検討中!という方も、ぜひ知っておきたい情報を今回はお届けします。

※新制度の取り組みは、国で骨格は作っているものの「地域のニーズに見合った支援づくり」という観点から、実際の具体的な運用は各市町村に一任されています。平成27年4月から5年間が計画期間とされているので、今現在八千代市でも認定こども園の在り方について調整中のため、本内容が今後変更される場合もありますので予めご了承ください。


そもそも、
「認定こども園」って何??

認定こども園って、どんな園を指すのかご存じですか?
今まで小学校前の子どもたちが通う先としては、主に「幼稚園」と「保育所」の2つが多く利用されてきましたが、そこに両方の良さを合わせ持つ「認定こども園」という選択肢が増えたんです。

【認定こども園】
「小学校以降の教育の基礎をつくるための幼児期教育を行う学校」である幼稚園と、「就労などの理由で家庭で保育できない保護者に代わって保育する施設」である保育所の機能を一体的に行う施設のこと。新制度で謳われている『幼児教育や保育、地域の子育て支援の量の拡充や質の向上を進めていく取り組み』のひとつとして、国は「認定こども園」の普及を進めています。

認定こども園のメリットとしてよく挙げられているのが、
・保護者の就労状況に関わらず、子どもたち全員が教育・保育を一緒に受けられる。
・保護者の就労状況が変わっても、継続利用できる。
といった点です。
幼稚園の一時預かりの仕組みがもっと充実すれば、働くママも保育所以外の選択肢が出来る!というわけですね。

≪参考/幼保それぞれの役割≫
幼稚園
3~5歳/小学校以降の教育の基礎をつくるための幼児期教育を行う学校
利用時間:例)9:00~14:00、園により早朝や夕方、長期休暇中の預かり保育を個別に実施
利用できる保護者:制限無し

保育所
0~5歳/就労などの理由で家庭で保育できない保護者に代わって保育する施設
利用時間:例)7:30~18:30、11時間(=標準開所時間)を超えると延長保育料が別途かかる
利用できる保護者:共働き世帯など、家庭で保育できない保護者
※平成27年度から、1か月120時間以上就労する保護者の場合は従来どおり11時間、120時間に満たない場合は、新制度「保育短時間」に分類され、9:00~17:00など8時間まで利用可となりました。超えた時間分は、延長保育料の対象となります。


認定こども園が出来る!

といっても、まったく新しい園が設立されるというケースは今のところ八千代市内にはありません。
必ず、幼稚園か保育園の認可が必要となるので、元々認可されていた園が「認定こども園」としてパワーアップするという流れなんですね。
例えば、平成28年度から認定こども園としてスタートする園は、私が確認できているところで『高津幼稚園』と『エンゼルガーデン幼稚園』の2つあるのですが、どちらも元々持っている幼稚園の認可を活かして、「幼稚園型」の認定こども園として運営するために現在申請中です。

認可幼稚園から移行する場合、(A)保育時間の拡充など保育所機能をプラスし、(基本的には)3~5歳児を対象とする「幼稚園型」と、(B)認可保育所を併設し0~5歳児までを対象とする「幼保連携型」の選択肢がありますが、高津幼稚園さんやエンゼルガーデン幼稚園さんの場合は前者(A)のタイプ。
(預かり時間など具体的な辺りは、あとでもう少し詳しく紹介します。)

ちなみに八千代市で認定こども園となったトップバッターは、若葉ナースリスクールと若葉高津保育園さん。元々それぞれ幼稚園と保育所として認可されていた園で、合併という形で今年4月から「幼保連携型」の認定こども園としてスタートしています。

よく、『認定こども園だったら、どこでも0歳児から募集OKなんでしょう?』と思い違いされることが多いそうなんですが、こんな感じで“認定こども園”と一口に言っても幼稚園型保育所型、さらに幼保一体型の3パターンがあるので、検討するときにはその園が何型なのかをチェックする必要があるようです。

≪参考/認定こども園のパターンについて≫
【幼稚園型】
法的な位置付け:学校(教育機関としての幼稚園 プラス 保育所機能を追加)
例)高津幼稚園、エンゼルガーデン幼稚園 ←※どちらも3~5歳児募集
(ポイント)
県から幼稚園のみの認可と、さらに認定こども園としての機能を有することを認定される必要があります。保育が必要な子どものための保育時間を確保するなど、保育所的な機能を備えることで認定こども園としての機能を果たします。細かな条件をクリアすれば0歳からも預かれる可能性はありますが、従来の幼稚園から移行するケースの場合、基本的には3歳から5歳までの保育を対象としています。

【幼保連携型】
法的な位置付け:学校かつ児童福祉施設
例)若葉ナースリスクール・若葉高津保育園 ←※0~5歳児募集
(ポイント)
県から幼稚園と保育所の両方の認可を受ける必要があります。こちらの場合は、0~2歳児を預かる場合に欠かせない自園調理や、土曜も開園するといった条件もクリアしているので、0歳児から就学前のお子さんまでを受け入れられるようになっています。

【保育所型】
法的な位置付け:児童福祉施設(プラス 教育機関としての機能を追加)
(ポイント)
今のところ、八千代市内にはまだこのタイプはないようです。保育所に幼稚園の要素を取り入れますが、その際に幼稚園の認可は不要です。


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↑ 今回調査するにあたりお話を伺った高津幼稚園さん。随分前ですが普段の様子についても取材に行きましたよ! ⇒幼稚園レポートはこちら


実際、認定こども園になることで、どんなことが変わるんでしょうか?
逆に変わらないことはどんなこと?
その辺りを、来年度に移行を控える「高津幼稚園」さんに伺ってきました!

Q.募集対象は何か変わるんですか?プレ保育はどうなるんでしょう?
A.
『3~5歳児を対象とした、今までと同じ募集を行います。定員についても特に変わりはありません。プレ保育(=幼稚園準備コースとして位置付けている「雛組(2歳児クラス)」)も、従来どおり引き続き募集していきます。』

Q.音楽や安全体育、英語、絵画など、さまざまな特別カリキュラムや日常的な保育内容など、特色の多い高津幼稚園さんですが、今後は何か変わることはあるのでしょうか?
A.
『当園が今まで行ってきたカリキュラムやイベントは、従来通り変わらず行っていきます。認定こども園になることで、より一層充実したものとなるよう努めてまいります。』

Q.保育時間については、どれくらい延長されるんでしょうか?
A.
『基本的な活動時間は9:00~14:00としていますが、以前から一時預かり(早朝保育や夕方の延長保育)はかなり長時間で対応してきました。特に今年度からは開園時間を7:00~19:00まで拡大していますので、現時点で保育時間の面だけで言えば認定保育所と同等レベルです。認定こども園に移行した後も、同時間で対応していきます。』

そうそう、
そこなのよ!!
高津幼稚園さんって、もともと延長保育が充実していて働くママさんも多いイメージなんですよね。
そんな中、あえて認定こども園へ移行するというのはなぜなんでしょうか?
どんなメリットがあるのかしら?


Q.どうして認定こども園への移行を決めたのですか?
A.
『理由は大きく2つあります。ひとつ目は、「より質の高い教育・保育を提供し続けるため」
消費税が10%に増税されることに伴い、子育て支援のために国が確保する約1兆円規模の子育て支援のための財源は、認定こども園に移行して新制度を活用することで充当対象となります。これにより、さまざまな助成金(特色ある幼児教育への取り組みに対する補助、長期勤務の職員への加算など)が受けられるようになるので、保育料を値上げすることなく、今まで以上により質の高い幼児教育・保育・子育て支援を行っていけるという判断からです。』

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↑ お勉強幼稚園なんじゃ・・・と言われがちな高津幼稚園ですが、園の様子を伺うと思った以上に体を動かすことも多く、バランスの取れたカリキュラムが魅力です。運動会やお遊戯会、音楽会といったイベントは、どれも「本当にこれが園児?!」と思わずにはいられないクオリティの高さ!それでいて、子どもたちは詰め込まれた感もなくハツラツとした表情なので、さらに驚きます。

『ふたつ目は、「利用者の費用負担が軽減されるため」
従来、幼稚園の保育料は各園で自由に設定されていましたが、認定こども園の場合は認可保育所と同じように、お住まいの市町村によって定められます。保護者の市民税所得割に応じて利用者の負担金額が決められるので、もし万が一、就労状況などの悪化で世帯収入が下がったとしても保育料もそれに応じて下がったり免除になってりしますから、金銭的な理由で転園する必要がなくなり安心して卒園まで預けることができます。』


今までは、保育料って幼稚園ごとに違っていましたよね。
それが、認可保育園のように世帯の所得の状況(父母の市民税所得割額の合計から算定)などに応じて、基本保育料にあたる「利用者負担」が決まるんですって!

【新制度に伴う財政措置】
★もし、従来の幼稚園のまま新制度を利用しない(=施設型給付を受けない)と・・・?
⇒園に対しては私学助成が継続され、保護者には幼稚園就園奨励費の支給が継続される。

★認定こども園になって施設型給付を受けると・・・? ←高津幼稚園さんはこちら
⇒国が確保する新たな約1兆円程度の財源からの充当対象となる。園に対して私学助成(特色ある幼児教育への取り組みに対する補助なども有り)がある。ただし従来の就園奨励費は保育料から差し引かれるため、各家庭への直接支給は無くなる。

具体的には、こんな費用的なメリットがあるそうです。

(メリット その1)保育料は所得に応じて市が定める金額に
保育料は、保護者の所得に応じて八千代市が定める一律の月額利用料金となります。どこの認定こども園を利用しても、基本保育料は同じ額!ということに。

ただし、その保育料(=利用者負担)以外に各園でかかる実費徴収(送迎バス代、給食費、文具費、行事費など)や特別保育などにかかる費用は、従来通り別途発生します。(この保育料以外の諸費用についても、例えば生活保護世帯や市民税非課税世帯など、世帯の事情に応じて市から補足給付が行われる方向で検討が進められているようですが、まだ詳しいことは未定・・・。)

(メリット その2)利用者負担の軽減措置
新制度の適用で、同一世帯に複数の子どもがいる場合、条件によって第2子の保育料は半額、第3子以降は無料という、大幅軽減となるんですって!
同一世帯の複数の子どもが幼稚園・保育所を利用する場合、
1号認定⇒年少~小3の間に子どもが複数名就園・就学している場合(小4以上、2歳以下はカウントしない)
2号、3号認定⇒0歳~年長児までの範囲で、子どもが教育・保育施設等を同時に利用している場合
第1子:全額負担、第2子:半額、第3子以降:無料

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1号認定?
2号認定??
ナニソレ、ですね。
突然出てきたこれらは、新制度に欠かせない要素認定区分です。

【認定区分】
新制度を利用する方は全員、利用目的によって3つに振り分けられ、認定を受ける必要があります。認定こども園の利用者負担額や、その金額内に含まれる保育時間などの支援内容も、この区分によって変わってきます。
※ちなみにこの認定手続きは、園が窓口になって一括して利用者が住む各市町村役所へ申請するため、個人で市役所などへ出向いて手続きをする必要はありません。

≪参考/認定こども園のパターンについて≫
【1号認定】 :教育標準時間認定
⇒お子様が満3歳以上で、教育を希望される場合

【2号認定】 :満3歳以上・保育認定
⇒お子様が満3歳以上で、就労(パートや夜間、居宅内の労働など全ての就労を含む)や妊娠・出産、保護者の疾病・障害、求職活動など、八千代市で定められた「保育を必要とする事由」のいずれかに該当し、保育所等での保育を希望される場合

【3号認定】 :満3歳未満・保育認定
⇒お子様が満3歳未満で、2号認定と同一の条件

ちなみに、3号認定のお子さんは年齢的に幼稚園には入れないので、高津幼稚園のように3~5歳を募集対象とする「幼稚園型認定こども園」にも入園することは出来ません(2歳児保育のようなプレスクールは、正式な入園にはならないので対象外ですよ!もちろん、プレスクールに入るために認定は必要ありません)。

気になる利用者負担の金額ですが、認定区分と世帯の所得の状況によって決まります。
お住まいの市町村によって毎年9月頃に決定されるようです。

ご参考までに、リンクを紹介。
・八千代市
⇒子ども・子育て支援新制度における利用者負担(案)のお知らせ
・船橋市
⇒平成27年度保育料表について
・佐倉市
⇒佐倉市の保育料金表
・習志野市
⇒平成27年度 保育所保育料について


Q.一日の保育時間はどう変わるんですか?
A.
『1号認定の方は、従来通りで変更ありません。一時保育の扱いや金額につきましても、今までどおりです。2号認定の方につきましては、保育標準時間(1か月120時間以上就労する保護者の方)で申請されている方と、保育短時間(1ヶ月120時間以下で就労する保護者の方)の方では、基本保育料内で保育できる時間が異なりますので、延長保育の対象となる時間帯に違いがあります。
お勤めをなさっていらっしゃるからといって、保育短時間で必ず申請しなければならないということではありませんので、ご自身のワークスタイルによって1号認定で随時一時預かりをご利用になるという方法でも大丈夫です。ご不明な点はお気軽にご相談ください。』

↓ 高津幼稚園さんの場合
※平成28年4月時点/区分認定ごとの保育時間(赤字部分が従来からの変更項目)
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Q.他に何か、変わる点はありますか?
A.
『昼食について変わります。今までは基本的には全員牛乳がありましたが、認定こども園への移行に伴い、牛乳は無くなります(牛乳費も無し)。また、今までは週3回のみ給食としていましたが、週5回給食も選択できるようにいたしました。なお、2号認定の場合は保育料に給食費が含まれているため、給食費の徴収はありません。』

その他、保育料以外の諸費用の面で、1号と2号で一部費用に違いがあったりするようです。


ちょっと説明が複雑になってはしまいましたが・・・

認定こども園になることで、何かすごく変わってしまうのか?と言えば、元々一時預かりが充実している高津幼稚園さんの場合は、内容的にはあまり変わりはないということが分かりました。
むしろ、費用的な面ではフルで働くママの場合は保育料がより優遇されることになったり、年の近い兄弟姉妹がいると負担が軽くなる可能性が高いし、1号認定の方にしても恐らく今までよりは月額の負担が軽くなりそうです。

高津幼稚園さんでは、見学説明会の日でなくても事前に問い合わせておけば大丈夫!
(行事などの関係で対応できない時間もあるようなので)

詳しくは、ぜひ直接園にて確認してみてくださいね!

●高津幼稚園 TEL 047-485-1809
千葉県八千代市高津1516(地図
⇒幼稚園の体験レポートはこちら
⇒高津幼稚園ホームページはこちら

【参考】
⇒県内の認定こども園一覧/http://www.pref.chiba.lg.jp/jika/hoikusho/nintei/ichiran/(千葉県ホームページ)
⇒内閣府/子ども・子育て支援新制度 紹介ページ http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/

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7/1オープン初日の午後、なび長男と八千代私立中央図書館に行ってきました!
この日は朝から小雨が続いていて、外観などがうまく撮れなかったので・・・
ほぼほぼ工事が終わった頃の写真で、位置確認・・・。

↓ 八千代市総合運動公園野球場の向かいあたりです。ゆらゆら橋の目の前!
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↓ 駐車場は260台!有料です ⇒詳細はこちら
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「県立八千代広域公園駐車場」と称されている敷地内の駐車場を利用したのですが、さすが台数を数字で見ていた印象のとおり、半端なく多くて停めやすい!しかも、駐車スペースの中に通路が多いので、停めてから子ども連れで向かうにも危なくない!
考えられたレイアウトです。
(ひとつ言えば、出るときにややルートが少し分かりにくくて迷ったんですけれど・・・)

駐輪場は無料で、正面口から向かって左側、川のほうにスペースがたくさんあります。
スクーターなども停まっていました。
車は4時間300円かかるので、晴れてるときは頑張って自転車で来ようかな・・・。

そうそう、まだ敷地周辺の歩道は工事中。
入口の丁度「村上橋」のバス停があるところなんて、歩ける部分が全然無いのでまだちょっと危ないです。

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徒歩や自転車で来る場合も、新川沿いの通路から入るところもまだ整備途中で通れません。川沿いからは何か所も出入りできる通路が作られるようですよ!

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あとは、イズミヤ方面の住宅街から入るルートも整備中の様子。
丁度、正覚院の前あたりの道路から歩いていけるようにしている最中のようです。どこもまだ行き止まりで、しばらくはアースメイト前の正面入口まで回り込む必要があるようです。

↓ すぐ裏には陸上競技場。柔らかい素材で出来た赤い歩道で続いています。
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↓ こちらが建物の正面口!
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まず表から目に入るのが、入口左のラウンド状になったガラス張りのフリースペース!
ここは飲食可能で、誰でも自由に利用できます。
喫茶フリースペース「アルトマーレ」というお店があって、軽食やコーヒー、アイスなどが販売されているんです。

話が前後してしまうけれど、帰りにここでアイスを食べていったんですけれども。
ここのアイスは、道の駅やちよのプチシャンテリーなんです!
しかも、お店の右側のショーケースにすっごく美味しそうなケーキが並んでいる!!と思ったら、緑が丘イオンの向かいにある、理容室ゴリスタさんのお隣りに出来たケーキ店「ラ・シエスト」さんのなんですってー!
食べログ⇒ http://tabelog.com/chiba/A1202/A120204/12031983/

↓ なび長男は抹茶アイス。
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さてさて、話を戻しまして・・・入館したところから。
新しい建物の良い香りー!
ここ、都内の施設!?って思っちゃうくらい、八千代らしからぬ?すっごいおしゃれな空間です。
真っ白な壁の一角にシンプルな中庭が見えるんだけど、それが丸見えじゃなくて透けガラスで白のグラデーションがかかって。
空間の広がる演出が素敵すぎ!

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八千代市市民ギャラリーって、どういう風に使うんだろう?って謎だったんですが、最初に提案されていたとおり星襄一さんの版画が常設展示で公開されているほか、小さな展示室やフリースペースで、いろんなワークショップが開催されているんです。
事前予約なしで、その時間に集まった先着順で参加できる講座タイプや、好きな時間に参加できるワークショップタイプのものなどいろいろ。
なび長男は、「絵本の世界を紙芝居にしよう」というワークショップにくぎ付け!!
好きな絵本を題材に、いろんな素材を貼ったり、絵や色を描き込んだりして紙芝居をつくるというものらしく、さっそく参加することになりました。

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参加費は500円。首から下げるかわいいカードをもらえて、期間中いつでも何回でも参加できるそう!
声をかけると、奥の事務室まで案内されて、氏名や住所など簡単な申込書を書いて支払いを済ませました。
支払いに関しては、すべてこの事務室で行うそうです。
(実は次の日、なび次男を連れて行ったんですが、講座の場所で支払いを済ませることができました。ここら辺の運用は今後調整されそう?)

こういったイベントは、当面はオープニングイベントとして企画されていますが、今後も常に開催していく予定だとか!パッときて、いつでも何かに参加できる環境が近くに整っているなんて!!
今まで八千代にこんなとこあった?!

↓ 明日はスケッチ教室もあるんだ!
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そんな誘惑を抜けると、いよいよ奥に見えるのが図書館!!
すぐ左には、ガラス越しに子ども向けの書籍スペースがみえます。
素敵すぎる!!
素敵すぎる!!

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そして、こちらが図書館の入口!

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出入り口のゲートを抜けると(このゲート、通り抜けるたびに緑色に淡く光るの。人数のカウント?未貸出本の管理?どっちかしら?)、右には本の返却口があります。
今まではカウンターへ直接持ち込んだけど、ここは1冊ずつ中に入れて返すんですって。
CDやDVDは直接カウンターへ返却します。
返却口へ入れた本は、中ですぐに返却手続きをしてくれているそうです。

ちなみに、出入口のすぐ右側にも返却用のブックポストがあり、一応閉館時じゃなくても利用できるそうですが、回収時間が決まっているので「返却期限が過ぎてる本を返した後にすぐ借りたい!」なんて時に入れてしまうと、次が借りれないかも!
※ただ、車で来た方は少しの駐車時間でも料金が発生してしまうので、市は「駐車場ゲート前のロータリーに停車して、図書館入口にある返却ブックポストに入れてください」と促しているとのこと。本当はドライブスルーのように降りなくても返却できるものを用意する予定だったそうですが、オープンに間に合わなかったとか。

⇒7/2付東京新聞で記事になっています「八千代の中央図書館オープン 駐車場ちょっと止めても300円」


左側に曲がると児童図書エリアが広がります。
背丈が低めの棚には、たくさんの紹介本が立てかけてあったり、その本棚も面白い形になっていて、どこかのセンスの良い本屋さんのような、あそび場のような、とにかく子ども心をくすぐるレイアウト!!
大人が通り抜けるには低すぎる棚に囲まれた、迷路のような棚にちりばめられた絵本や児童書の数々。わかったさんやこまったさんのシリーズの充実具合にビックリ!
通路の間には、大きなパステルカラーのソファーが置かれていて、とても素敵な一角です。

このスペースの中ほどには、こども専用のレファレンスがあるんです。
どんな本が借りたいのか、どんな調べものをしているのか、など、やっぱり大人のレファレンスには気軽に聞けないよね。いいわ、こういうサービス!

奥には「おはなしのへや」があって、丁度おはなし会が開催されている最中でしたが、そちらの様子もガラス越しで見えるので、閉鎖的じゃないし外からパッとみて子どもたちも参加しやすそう!
子どもテラスもちらっと覗きましたが、なにやらシャワーなどの水設備が・・・(しかもデザイン性の高いかわいいコーナー!)。
パンフレットには、天気の良い日は外にテーブルが出て、外で子どもたちが本を読めますとありますが、イベントも企画されているみたい!(ちらっと聞いたところだと、なんか絵が描けるとか何かデザイン的なイベントに使われるとか??定かではないんですけど・・・)

一般図書コーナーの間に、本当にたくさんあるのが椅子とテーブルのスペース!!
グループで使えるタイプだったり、気楽に一人でつかえるタイプだったり、その形はさまざまで、とにかく数が多い!!
びっくりすぐほど多い!!!
雲形テーブルには、高学年くらいの子どもたちが資料をみながら何か作業をしてるし、もっと小さめな丸テーブルでは、ドリルを持ち込んだ子どもたちが、宿題かな?勉強しているし。
本を読む子、お母さんを挟んで勉強会になっているファミリー・・・と、もう、まさに、八千代の学習の場って感じです。

新川が見える窓辺には、ずらーっと読書席が並んでるんですが、ひとつひとつにちゃんと手元用のライトがついてるんですよ!!しかも、座るとどこからともなく、鳥の鳴き声や川のせせらぎが聞こえてくる・・・!!!

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なあにここ!?ほんと、めっちゃいいじゃん!

そうそう、パソコンの持ち込みは第2学習室以外はどこでも使用してよいようです。
電源を使う場合は、第3学習室。各テーブルの下にコンセントがありました。
この第3学習室は図書館の一番奥にある階段を上がったところにあるんですが、陸上競技場を見下ろす景色が広がっています。
学習室には音が無いので、シーン・・・とした無音の空間。
私は少しざわついたところの方が落ち着くので、川の読書席(反対側は森の読書席になってる!)に入り浸りました。

第1と第2の学習室も、川の読書席も、どこも大きな窓に向かって机があるので、勉強がはかどりそう!!!
7月以降、やちなびの更新頻度が増えたら、あー、なび子は図書館浸りなんだなぁと思ってください。


本を借りたのですが、自動貸出機があるんです。
これがまたすごい!!
①借りたい本を前にある青いボードの上に「全部重ねる」。
②図書利用カードのバーコードを読み込ませる
③借りたい本の冊数をタッチパネルで入力する
すると勝手に、全部の本の名称が出てくるんです!!!
どこで読み取ってるの?!
どんなシステム!?
それでOK押せばもう借りられちゃうんです。

どんな作りになってるの、これ??

数時間だけの滞在でしたが、下校後の小学生が子どもたちで来ていたり、帰り際に中高生らしいお兄さんたちが来館していたりと、まさに文化的な施設というに相応しい様子で一杯でした。
ちょっと外構の草ボウボウが気になりましたけれども、今後また整備されていくのでしょう。

ホントに、とっても良い施設が八千代に出来たわ!!
有り難く沢山利用させていただきます。

●八千代市立中央図書館 047-486-2306
●八千代市市民ギャラリー 047-406-4116
千葉県八千代市村上2510番地(地図⇒アクセス詳細はこちら
(電車)東葉高速線「八千代中央駅」下車徒歩約15分、「村上駅」下車徒歩約10分
(バス)東葉バス 行き/八千代中央駅発⇒村上橋下車〔米本団地行(宮内経由)〕、帰り/村上橋⇒八千代中央駅〔八千代台駅行き・八千代医療センター行き・八千代中央駅行き〕
※どちらも所要時間は約5分。
【開館時間】図書館/10:00~19:00(火~金)、9:00~18:00(土日祝)、市民ギャラリー/9:00~20:00
【休館日】月曜日(祝日のときは翌平日)、年末年始
※図書館は、館内整理日と特別整理日は休館になります
【駐車場】有り/260台・有料「県立八千代広域公園駐車場」
※県民の日(6月15日)のみ無料
【ホームページ】http://yachiyo-library-gallery.jp/

〔関連レポート〕
2015年4月10日 県立八千代広域公園の図書館もうすぐ・・・(八千代フォト)
2012年12月26日 「八千代中央図書館&市民ギャラリー」の詳細情報と八千代市財政について

2年保育を選んだママ友から
『年少児の一年間はつくしに通っていたのよ!』なんて話、耳にしませんか?

「つくし」というのは、高津と米本の2ヶ所にある幼児教室のことでして、ちょっと前まで八千代市には勝田台なかよし幼児教室を加えた3つの幼児教室があったのですが、勝田台は数年前に閉鎖。そして今年度から米本つくしも3歳児保育をやめてしまったので、年少児が通える場所は「高津つくし幼児教室」のみとなりました。
※ちなみに、「つくし」という名称は一緒ですが、米本と高津は別の経営なので、方針や費用、内容などは異なります。

私はてっきり、お母さん同伴で参加するサークルの延長のような感じなのかと思っておりまして・・・、幼稚園での活動に比べてラフなのかと勝手に想像していたのですが!

とんでもない。

実際には、一般的な幼稚園と同じように子どもだけが通い、集団生活もきちんと学べる場所であり、さらには年少児1クラスに特化した教室ならではの、とても魅力溢れる保育内容だったのです。

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そもそも、「幼児教室」ってご存知ですか?

最近では習いごとのお教室名に付くことが多いので、お受験や早期教育といったものが頭に浮かぶかもしれませんが、元は全国各地に昭和40年代頃から増え始めた、保護者主導で設立された幼稚園のこと。
近年、保育園が足りなくて待機児童が増えて困っているように、当時は団地が増えて幼稚園が足りず、入園できない子どもたちが近所に溢れて問題になっていたそうです。
そこで保護者が団地の子どもたちを集会場などに集めて、幼稚園と同じような経験をさせてあげよう!という思いから、保育の有資格者に来てもらったのが始まりだとか。

月日は流れ、幼稚園の数も整い始めて、次第に幼児教室自体も閉鎖されていきます。2年保育が主流になった頃から、この高津つくし幼児教室でも4、5歳児のクラスは辞めてしまったそうです。
そして3年保育が主流になった今、入園前の子どもたちに向けて、いわゆる「プレ保育」の位置付けで運営されている2歳児クラスはどの幼児教室でも人気なのですが、年少クラスのみの保育にはニーズが集まらず、その数は減る一方。

そんな状況下でも、根強い人気で入室希望が後を絶たないのが、今回見学してきた「高津つくし幼児教室」の年少クラスなんです。施設の近くに2年保育の「八千代幼稚園」があるので、その入園予定者の方ばかりなのかな?と思っていましたが、聞けば卒室後にあえて3年保育の幼稚園の年中クラスへ入ったり、八千代市外からの希望者もいらっしゃるそうで。

どんな魅力を感じて、皆さん選ばれたんでしょうか?
一般的な幼稚園との違いがあるのか、保護者のかかわり方はどうなのか、そのあたりを詳しくお伺いしてきました!

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※今回は3歳児(年少)クラスの紹介です
高津つくし幼児教室には、2歳児クラス「たんぽぽ」と、3歳児(年少)クラス「うさぎ組」があります。
たんぽぽは、お子さんとお母さんが一緒に参加する親子教室です。一方うさぎ組は、幼稚園と同じくお子さんを預かって保育を行います。どちらも1年間で終了するカリキュラムで、2歳児クラスに入室していた子どもたちが、そのまま3歳児クラスへ持ち上がるというシステムではありません。
たんぽぽは、サークル的な感覚で参加する週1回のお教室なので、今回はうさぎ組にスポットを当てて紹介します。
⇒2歳児クラスの詳細はこちら「おけいこ&サークル情報」


場所は、高津小学校のグラウンドの向かいにある、高津団地高津児童会館の1階です。
この建物の2階は、放課後になると学童保育の場所としても利用されています。



↓ 高津小学校のグラウンドに面した広めの道路沿いにある建物です。
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↓ 正面口は、学童保育の子どもたちが出入りする玄関で、つくし幼児教室では利用しません。
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↓ つくしの子どもたちのくつ箱は、こちらに面した側にあります。保護者の方の送迎も、すべてこの専用の玄関から出入りします。
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高津つくし幼児教室には、現在4名の先生がいらっしゃいます。
全員保育の有資格者で、以前幼稚園での勤務経験をお持ちの方も多いベテラン揃い!そのうちの2名が、3歳児クラスうさぎ組の担任として保育に当たります。
行事や園外保育のときなど、多くの目で活動を見守る必要がある場合には、2歳児クラスの担任2名も加わった4名全員でカバー!
1クラス(昨年度は18名)しかないという少人数制であることと、保育者の人数にゆとりがあるという環境が、一般的な幼稚園ではなかなか実現し得ないさまざまなチャレンジを実現できるようです。

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つくし幼児教室の年少クラスは、週4回の保育日があり、そのうち1回は午前保育。
ほかの幼稚園に比べるとかなりゆとりがあるようにも思えますが、年少児はそもそも皆勤賞を取れる子が本当に凄い!と思うくらい、体調を崩しやすいもの。週の間に午前保育があり、さらに木曜がお休みというリズムは、この歳の子どもにとっては無理がなくて通いやすそうです。

具体的に、一日の過ごし方について伺いました。

●登室〜朝のあいさつ
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登室時間は、朝9時。
送迎バスは無いので、保護者の方が直接玄関まで送ります。市内各所からいらっしゃるため、クルマで送迎する方が多いとか。ちなみに駐車場は、すぐお隣りの旧給食センター前の敷地が利用できます。

登室後は、自分の荷物を片付けたりしたあとは、各自でブロックをしたり、おままごとをしたり・・・と、好きなことを見つけて遊びます。入室したての頃は、うまくお友だちと馴染めなかったり、どうやって遊べばいいのか分からずにいる子も、2学期の終わりの頃には上手に遊べるようになるそうです。
粘土遊びが好きな子、はさみやのりを使って何かをつくるのが好きな子、お絵かきが好きな子。
それぞれの得意分野や興味を伸ばせるように、先生方は自由に遊べる環境を用意しておかれるそうです。

↓ 朝の自由遊びの様子。自立心と仲間意識を育みます。
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10時半になると、それぞれ遊んでいたものを片付けてトイレを済ませて、集団での活動へと移ります。
朝のあいさつのあとは、リトミックの要素を取り入れたリズム体操!
それから、その日に予定しているカリキュラム活動を行っていきます。

●その日のカリキュラム活動
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【外遊び】
何といっても、つくし幼児教室の魅力は外遊びの多さ!
雨が降っていなければ、寒い日、暑い日問わず、とにかく外遊びは欠かさないそうです。教室の目の前に広がる大きな公園が園庭代わり!他にも高津団地内には沢山の公園があるので、足を伸ばして違う遊具を楽しみます。
園外保育が多いのも特長!
最初の頃は、すぐ近くの公園へ出るのも一苦労だった子どもたちも、3学期頃にもなると乗り物を使って遠出することも出来るように!

『今日も、ちょっと遠くの公園まで歩いて行って、帰りはバスで帰ってきたんですよ。みんな静かにちゃんと乗れていますから、4月の頃を思い出すと本当にしっかりしましたね。』
と先生。
公共バスでの移動を普段使いできるなんて、いかに子どもたちが先生の話をきちんと聞けるかがよく伝わってくるエピソードです。

↓ 外遊びの様子。とにかく外で自然に触れる機会がたっぷり!
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【制作】
幼稚園でも取り入れられているような、毎月のテーマに沿った掲示用制作や、絵の具やクレヨンを使ったお絵かき、工作などにも十分な時間が割かれています。
定番の制作のほか、新聞をビリビリにやぶってちぎって花吹雪にしたり埋もれてみたりの「新聞あそび」、大きな紙に思い切りお絵かきを楽しんだり、野菜とアクリル絵の具でスタンプあそびをしたり・・・といった、手間のかかることを思い切り楽しませてあげられるのも、少人数のつくしならでは!

↓ はさみ、のり、クレヨン、折り紙などを使って、さまざまな制作に取り組みます。
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【行事】
一般的な幼稚園と同じく、毎月のお誕生日会や七夕会、運動会、もちつき、芋ほり、お店やさんごっこといった行事に加えて、夏に行われる高津団地祭りで沖縄舞踊「子どもエイサー」を披露したり、ハロウィーンパーティやカレーパーティなどの楽しい行事も企画されています。
中でも驚いたのは、遠足の多さ!
2歳児たんぽぽクラスとの合同遠足が年に2回あるほか、先生と子どもたちだけで電車やモノレールを使って移動する乗り物遠足、公共バスに乗って少し距離のある公園へ出掛けるといった機会が、多く設けられているようです。

↓ 年間を通して、多くの行事が予定されています。写真は、芋ほり、運動会、高津団地祭りでのエイサー踊り披露、秋の遠足(千葉市花島公園)。
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すぐご近所にある、富士幼稚園の子どもたちと合同で遊ぶ機会もあるそうです。
そうした際に、何か幼稚園のお子さんとの違いを感じることはあるのでしょうか?

『一緒に遊んでいる様子は、幼稚園年少組の子どもたちと全然変わりは見られませんよ!
あえて探すのなら、幼稚園の子どもたちは声がかかってからの行動が早いという点。並ぶのもササッと素早く、やることも早くてビックリしますね!
つくしの子たちはそれに比べるとのんびりかもしれません。
どうしても、つくしは3歳児一クラスだけですから、上の学年の子と一緒に遊ぶ機会がありませんし、お手本になるかっこいいお兄さんお姉さんを見る機会が無いので。』

ただ、急がないけれど、自分たちでやり遂げる姿勢は負けません!
と、先生。

『のんびりかもしれませんが、とにかく「あわてない」こと。一つのことを、心ゆくまで経験させてあげることで、「やったあ!」という満足感を味わえる保育を心がけています。
だから、何でも一人で出来るようになる。
自立がしっかり育まれるんです。』

来年には、2年保育へ進んでいく子どもたち。
幼稚園教育へのスムーズな移行を図るためにも、トイレや衣類の着脱、食事の仕方、整理整頓といった基本的な生活習慣を着実に身につけていくことは、つくしでの大切な目標のひとつです。


●お昼ごはん
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11時半頃にカリキュラム活動を終えて手洗い・トイレを済ませてから、一日保育の日はお弁当をいただきます。
驚いたのが、お弁当では毎回、その日のお当番さんがお友だちみんなのコップに、急須を使って麦茶を注いで回るんですって!!年少児にとって、これはとても難しいこと。量の加減だったり、傾ける角度といった感覚は、とにかく経験を積むしかありません。
こぼすことを恐れず何度もチャレンジさせることで、みんなとても上手にできるようになるそうです。

つくしでは「食育」を保育計画の中に取り入れていることも特長のひとつ。
調理実習は年に5回以上も行われるとか!
2~3歳の子どもたちに、包丁を使った調理や、ホットプレートで焼く体験をさせられるのも、少人数ならでは。アレルギーのお子さんも参加できるようにその年々でメニューを変更するなど、フレキシブルに対応しているそうです。
メニューの例として、最初はサンドイッチやおにぎりからスタートし、後半になるとカレーやシチュー、クリスマスケーキやつきたて餅などにもチャレンジするとか!

『自分たちで作った料理は格別!苦手だったものも食べられるきっかけになったり、何より作ることの喜びを体験できることは大きいですね。』

↓ 調理実習の様子。自分たちで作る喜びや嫌いなものも食べられるようになる喜びが、子どもたちに自然と伝えられます。
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●降室準備~帰りのあいさつ
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午後1時10分頃から、帰りの準備に取り掛かります。
紙芝居や絵本を読んだり、手遊びをしたりしながら1時半まで過ごし、帰りのあいさつで終了。
お迎えに来た順に、先生とさよならをして帰っていきます。

朝と同じく、お迎えのときも直接保護者の方がいらっしゃるので、バス通園のケースと比べると、先生と直接顔を合わせる機会が圧倒的に多いので、子どもの様子を気軽に聞けるのは直接送迎のメリット!
保護者の方からのコメントには、
『いつも子どもたちのことをよく見ていただき、小さなことでも「こんなことがありましたよ。」「今日はこんなことでちょっと泣きました。」など直接話していただけて、安心して通わせることが出来ました。』
といった内容が多く見られました。

先生も、普段のちょっとした成長の話をその日のうちにお伝えするように心掛けていらっしゃるとか。
『とにかく心配ごとの多い時期だと思いますが、私たち自身が子育て経験のある先輩ママでもありますから、今後の成長過程を見据えた長いスパンでのアドバイスを考えています。』

卒室後も、ちょっと悩んだりすることがあると相談に立ち寄られる方が多いそうで、いかにお母さん方との距離が近く、信頼関係が出来上がっていたかがうかがい知れますね!


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そうした保育の魅力はもちろんですが、大きなメリットとして「リーズナブルな保育料」にも注目!

つくし幼児教室かかる費用は、入室金20,000円のほか、月額保育料の15,000円のみで、これには教材費など一切が含まれているんです。
というのも、建物は市が所有する児童館なので、光熱費など諸経費も含めて全て無料で提供していただけているので、ここまで格安でも運営が出来るのだとか。それにしても、一般的な幼稚園なら必ずかかる教材費、空調費、行事費などの一切が、この月額保育料に含まれているというのは驚きです!
しかも共通でかぶっているピンクの体操帽まで配布対象なので、入室の際に購入するのはスモックだけ!!
そうそう、一日の流れを紹介しているなかで、「遠くの公園まで歩いて遊びに行き、帰りはみんなでバスを利用して帰ってきた」と書きましたが、このバス代も教材費に含まれているので、別途徴収されることはないんですってー!!
ほかの幼稚園と同じように、八千代市からの就園奨励金も支給対象ですよ!


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今回の見学で、とにかくひしひしと感じたのが、ものすごく自立を育んでくれる場所だということでした。

実は、勝手なイメージで、「保育時間が短い幼児教室=お母さんと一緒に過ごす時間が長い」ということで、ついまだまだ甘えん坊な子も多いのかな・・・と思っていたのですが、この日、先生のお話を伺うために教室の外で待っていた間、聞こえてくる声はどの子もハキハキと明るくて、お友達とのしっかりしたやりとりがうかがえるような会話でした。

検討するときにネックになるのが、おそらく保育時間の短さかもしれません。
他の幼稚園の年中クラスに入園したとき、ちゃんとついていけるかしら・・・?という思いがよぎるかもしれませんが、その心配はきっと取り越し苦労かも。
むしろ、自分のことはしっかり自分で出来るように育ててもらった子どもたちは、他園でも胸を張って成長していけること間違いありません。

「子供に合わせた保育をしてくれる」

それは単に、みんなで一緒の活動をしましょうねと言っているときに、自分は○○で遊びたいから!といった自分勝手な行動を容認することではありません。
出来ること、出来ないことがみんな同じじゃないこの時期に、それぞれの成長やその時の感情に寄り添ってあげられるということ。

ゆとりをもった雰囲気のなかで、子どもたちの一歩一歩を見守ってくださる高津つくし幼児教室。
とても素敵な幼稚園でした!


【高津つくし幼児教室 詳細情報】
※平成26年4月時点
※あくまで参考情報ですので、詳細は教室までご確認ください。


★保育日・時間
保育日/週4回(月・火・水・金)、毎週木曜はお休み。
時間/月・水・金 9:00~13:30、火 9:00~11:45

★園での格好は?
動きやすい私服に、共通のスモックを着用。外ではピンクの体操帽をかぶります。

★入室にオムツはずれなどの条件はありますか?
特にありません。
まだオムツはずれが完了していない場合でも、パンツで登室します。漏らす感覚を覚えやすかったり、他の子どもたちと一緒にトイレへ行く習慣をつけているうちに、1学期でほぼ無理なく全員はずれているそうです。
着替えや汚れたものの処理は、都度先生が対応するのでご安心を!とのとこです。
また、入室条件に関して、まだ歩けない、食物アレルギーがひどいといったケースでも、お断りすることなく対応されているとのこと。看護師などがいないので医療的な対応は保護者の方に都度お願いすることにはなりますが、定期的な投薬など特別な対応が必要なお子様についても、受け入れている実績があるとのことでした。

★延長保育について
延長保育 あり ※子供が教室に慣れてからスタート
【保育日】月曜日・水曜日/13:30~15:00
【料金】1回400円
中には働いているお母さんもいらっしゃるようですが、木曜日が休室・火曜は午前保育と他園に比べて保育時間が限られていることもあり、ほとんどが専業主婦のお母さんだそうです。

★年間行事について
4月の入室式以降、毎月行事が行われます。
家庭訪問、合同遠足(2歳児たんぽぽクラスと一緒に)、保育参観、交通安全教室(交通指導員の方を招いて、室内に用意した横断歩道を歩くなど楽しみながらのルール指導)、プール遊び、七夕集会、調理活動、乗り物遠足、お芋掘り、ハロウィンパーティ、運動会、ボディペインティング、カレーパーティ、お店やさんごっこ、紙芝居鑑賞 など
このほか、毎月クラス会やお誕生日会が行われます。

★幼児教室での保護者の関わりについて
家庭訪問、個人面談、保育参観のほか、月1回クラス会があります。
密にご家庭と教室の連携を図ることで、子どもたちへのより良い保育を目指しています。1クラスのみということもあり、お母さん同士の交流も盛んです。卒室後も、引き続き交流を深めているお母さんや、先生へ相談に見える方も多くいらっしゃいます。
(保護者からのコメント)
『行事の前にママたちで準備するのが楽しく、一番の思い出です。運動会の前にムカデ競争の練習では息を切らして、お楽しみ会の練習では女子高生のようにはしゃいで・・・本当に楽しかったです。良いママ友に恵まれました。』

★市長対話について
建物を無料で提供いただいている市へ状況報告するということで、随分昔から恒例となっているという、市長対話という保護者行事があるそうです。これは高津つくしと米本つくしの保護者が合同で行っているもので、場所は毎年交互にそれぞれの建物を使っており、市長を招いて保護者の声を直接届けています。
2時間程度、かなりみっちりと意見交換が行われ、過去にもさまざまな要望が実現されています。
例えば、「あそこの交差点は危ないから信号機を設置してほしい」「公園が欲しい」といった、保護者目線で気になる街への要望などです。
昨年には、現在使われていない高津児童館の横にある給食センターの空きスペースを、駐車場として開放して欲しい!という要望がすぐに通り、今までは高津中学校の隣りにある空き地に車を停めて5~6分歩いていた子どもたちの通室が安全・便利になりました。

★駐車場について
高津児童会館の隣りにある旧給食センターの駐車場の一部を利用出来ます。
ゆりのき台あたりからも沢山入室されているそうで、車で送迎されている方も多いようです。八千代市の就園奨励金の対象にはなりませんが、市外からの入室もOKです。
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★入室に必要な経費
【保育料】
入室金/20,000円
月額(教材費なども含む)/15,000円
※八千代市から就園奨励金が支給されます。
※入室時の購入品はスモックのみ。ピンクの体操帽は教材の一部として配布。
※月額料金以外には一切かかりません(空調費や施設維持費、保護者会費など不要)。

★2歳児親子教室たんぽぽ
2歳児クラスは親子で週1回参加するスタイルで、サークル代わりに入室する方も多い。
火曜と木曜のクラスがあり、どちらかに所属。
お弁当はなく、親子で参加。
⇒おけいこ&サークル情報

●高津つくし幼児教室 080-1066-1670
千葉県八千代市高津832-1 高津児童会館1階
※3歳児・2歳児クラスともに随時募集中!お気軽にお問い合わせください。
【ホームページ】http://members3.jcom.home.ne.jp/makotoareba/takatu/

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先月の八千代市議会(9月定例会)で、秋葉市長が選挙公約で『農業交流センターと道の駅やちよの間に架ける歩行者専用橋(ペデストリアンデッキ)の建設を中止する』と明言した事業を、存続させる一般会計の修正補正予算案が9/27に可決されました。
それを受けて、秋葉市長は先日の10/4に、市議会に審議のやり直しを求める「再議権」を行使しました。

何だか知らないうちに、どんどんと状況が険悪化している様子に、やちなびにもこんなコメントが届いたりしています。

『米国では、政府と議会のねじれで「債務上限」「新年度予算」の問題で世界経済を揺るがそうかという深刻な事態になっています。
当八千代市でも、金額規模・世界経済への影響は米国に比べるとはるかに小さいものの、「橋のそばの“ハシ”」の建設(3.4億円)を巡って、市長が市議会に対し‘再議権’を行使し、八千代市議会で審議されることになりました。市民及び納税者(零細ながら)の一人として、市政の運営を一部の関係者に委ねる(「おまかせ民主主義」)ことなく、市政・市議会をモニターする一環としてとりあえずその議会を傍聴してみることを皆さんに勧めたいです。』(八千代市在住・Kさん)


再議権というのは“地方自治法に基づく首長の権限”で、議会の議決に対する「拒否権」にあたります。再可決には、出席議員の3分の2以上の賛成が必要となりますが、9月定例会では当初の計画通りに事業費を計上した修正案が共産党、みんなの広場、無所属の6名を除く23名の賛成によって可決されているため、再審議で覆すのは難しいとの見方も。

このペデストリアンデッキについては、本当に色々な意見が飛び交っていますよね。
でも実際にあの農業交流センター前に立ってみると、やっぱり最初の構想自体が橋ありきで考えられているんだろうなぁと思わざるを得ない状況。
まず、クルマで村上方面から16号で向かったときの不便さも問題。
交流センターの駐車場から村上方面に帰る場合、16号に合流するまでに1台しか行き来できないトンネルがあって、初めて利用する方にはとても分かりにくいっていうことも気になります。
緑が丘方面からなら、交流センターの駐車場はとても便利だし、村上・中央方面から来る方は道の駅やちよ側に駐車してペデストリアンデッキを渡ったら、すごくスムーズ。

「橋がすぐ隣りにあるんだから」という表現を簡単に使えるのは、多分実際に使ってみようという気持ちで渡ったことがないんじゃないかしら・・・。
渡ったことがある方なら分かるかと思いますが、大型トラックとかが通るときの風圧が凄い。クルマの重みで橋がぐわんぐわんと跳ねるし、けっこう怖いのです。大人なら問題ないと思うけれど、ここをまだ小さい子供たちと一緒に、両手に荷物で安心して渡っていける?!

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どうにかもうちょっと安心して渡れるように、例えば歩道の幅を広げるとか、柵をもっと高くするとか、すこし改修したらどうかとも思うけれど、この橋は国交省が造ったもので、少しでも手を加えようとすると、ひとつケタが違う費用がかかるとか。
多少の改修で莫大な費用がかさむくらいなら、むしろ歩道専用の橋を新しく架けた方が費用の面でもメリットが大きく、川で挟まれてしまっているみちの駅と農業交流センターの一体感・集客性のアップも狙えるということで、市単独で費用負担せずに済むチャンスの新川事業で、歩行専用の橋(ペデストリアンデッキ)が初期構想の中で組み込まれたそうなのです。


一方で、橋がかかったところで「今」の農業交流センターに魅力がなければ人は来ない。
本当に、ごもっともな意見です。
バーベキュー施設として土日に賑わっているのですが、平日はガラン・・・。

というのも、なに一つテナントが入っていないから。

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↑ こんな張り紙が全テナント区画に貼られているのを見ると、何ともいたたまれない気持ちになります。

交流センターの方から聞こえるのは、「橋が予定通り出来る見通しが立たないから、決まっていたテナントが全部逃げてしまった」というもの。
でも、予定していたテナントが入れば、途端に賑わう見込みがあるのかしら?

私はこの施設の運営について、管理者側に少々押し付けすぎやしないかと・・・。

コンセプトがあるなら、この新川沿いの開発や八千代の農業発展について思い描くものがあるのなら、ぜひ専門の方にもっともっと具体的なアイディアを膨らませてくれるくらい、最後まで面倒を見てから引き渡してはどうかと思うのです。

だって、この農業交流センターを任されているのは、八千代の農家の方々なんですから。


皆さんお忙しい合間を縫って打ち合わせを重ねて、作り上げているんですよ!
バーベキューの企画も、ここでのイベントも。

どうすれば八千代の農業がもっと盛り上がるのか?直売だけではない販売ルートを広げるべく、例えば「収穫体験」をいかに効率良く提供できるようシステム構築するか?
この農業交流センターを拠点にすることで、今までは個別に対応できず畑から直売所へ品を持ち込むしかなかった売り方から、収穫体験の場としても提供できるようにし、お客さんは収穫を楽しめるし農家もその一部利益を還元してもらうことで収穫・販売の手間が省けて利益を生み出せるという好循環をつくる構想を練ったり。
聞けば聞くほど、八千代の農家の方々は本当にアグレッシブ!
お向かいの道の駅やちよの直売所だって、市内農家の方々によって手探りで作り上げられたお店です。農家だからこそ新鮮だけではない品自体の良さへの目利きが光るし、農家の方にとってもメリットがある販売形態を生み出せたりということにつながっているわけです。


だけれど、やっぱり限界があるでしょうに。

フロアの使い方、人を呼び込めるサイクル、きっといろんなアイディアが集まれば、あの施設もうまく歯車が回り始めるのではないかしら・・・。
シンプルで使いやすそうな施設、すばらしい自然豊かな環境、これが生かせていないなんて!
こんなもったいないことありません。
私はやちなびを通して、いろんな農家の方々とお話する機会に恵まれてきましたが、八千代の農家の方々って活力にあふれているなあー!といつも思います。
この思いが、良い形で市民の方々にも享受されていけばと切に願うのです。

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明日8日、議会運営委員会が開かれて市議会の対応が決まり、臨時議会が10月10日(木)に招集される予定です。10:00から始まりますが、傍聴するには八千代市役所4階の「議会課」で、メモ程度の簡単な手続き(書類・身分証明など一切不要)をするだけ。
問責決議案なんてことも一部から聞こえてきています。
Kさんのおっしゃるように、市民として「今、私たちの住む街で起こっていること」へ耳を傾けてみるのも良い機会かもしれません。

【参考】
八千代市議会:新川計画・歩行者専用橋事業存続、補正予算修正案を可決 市長「再議権行使も」
(毎日新聞 2013年09月28日 地方版)
⇒http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130928ddlk12010283000c.html

八千代市:新川地区整備計画 市長が再議権行使 中止明言事業、存続補正案可決で
(毎日新聞 2013年10月05日 地方版)
⇒http://mainichi.jp/area/chiba/news/20131005ddlk12010295000c.html

最近、市内各地でいろんな工事が進んでいますよね。

長期にわたって取り組まれてきた新川周辺整備。
今までは道路の修繕・改築や、橋梁の塗り替え、改修工事などが進められてきましたが、平成24年度に入ってからは詳細設計などを終えた建物関連の事業が、続々と工事へと移ってきています。

この12月に行われている市議会の第4回定例会でも、茂呂剛議員から新川事業についての進捗状況や今後の見通しについて質問が出て、都市整備部長から詳しく説明がありました(⇒12/7一般質問の様子は市議会HPで録画が観れます)。
それによれば “ふれあい農業の郷” では農業交流センターの本格的な工事がスタートしていたり、勝田台中央公園や辺田前2号などの公園整備も着手していて、今度の3月末には共用が始められる状況にあるようです。

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↑ 左はふれあい農業の郷予定地を、対岸の道の駅から撮影(H24.10月)。右はH24.11月頃から本格的に工事が始まった辺田前2号公園の様子です。

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↑ 勝田台中央公園やこの辺田前2号公園などには、地域住民の災害時避難先としての要素も取り入れられていて、遊具の他にもかまどベンチや防災パーゴラなども設置されるんですって!(写真は辺田前2号公園の整備予定図)


今回はそんな数々の「新川周辺地区都市再生整備計画」の中でも、特に気になっていた八千代市中央図書館・市民ギャラリーについて、どのような計画が進められているのかを具体的にご紹介していきます。
※今までの市議会定例会の内容や、八千代市ホームページにリンクされている関連資料などをもとに調べたものをまとめました。現時点で以下内容の正確性は確認済ですが、今後計画に変更が出る箇所もあると思いますのでご了承ください。

一応、基本情報をさらっとお話しておきます。
2015年(平成27年)にオープンが予定されている中央図書館。
私が八千代へ引っ越してきた十数年前当時から、県立図書館が出来るなんていう話が噂されていたのですが、なかなか実現に至らなかったんですよね。新川整備事業に国から交付金が受けられることが決まり、県に頼ることなく市が図書館設立を進められる財源が得られて、いよいよ具体的な話となりました。
実際、図書館新設については、5年前に市内住民から3万6千もの署名が集まったほどニーズの高いものです。

場所は、八千代中央駅と村上駅の中間あたりにある「むらかみ橋」のすぐ脇。毎年ふるさと親子祭の花火打ち上げ場所になっていたところに建設されます。 ⇒地図
3.11の東日本大震災では液状化による地盤の脆弱性が指摘されましたが、震災の際に液状化したのは表面に整地していた土壌部分だけで、地下は大変強固な地盤であることが地質調査の結果分かりました(現在着手中の地盤改良工事は、総合グラウンドの部分だけで済んでいます)。図書館の建物には免震構造(=地震を耐えることができるが揺れを抑えられない耐震ではなく、振動を建物下のダンパー等によって吸収し揺れをほとんど感じさせないのが免震構造。図書など展示品の落下・転倒を防ぐ。)を採用しているため、今後の震災対策には万全を期してるとのことです。

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↑ 八千代市中央図書館・市民ギャラリーの複合施設の完成イメージ

そもそも、現在4か所ある図書館の充実を図るのではなく、なぜ新たに作らなければならなかったのか?
その理由もまとめておきましょう。

・蔵書数の限界
八千代市内にある図書館は、蔵書の充実を図ろうにもすでに書庫が一杯でこれ以上増やせない状況になっています。具体的には、緑が丘図書館 約12万5千冊、勝田台図書館 約10万8千冊、大和田図書館 約10万5千冊、八千代台図書館 約8万5千冊の蔵書数があるのですが、新しく本を追加する余力が無いというのです。
とは言え、近隣市の地域図書館と比べて蔵書規模が小さすぎるわけでもなさそう?と思って調べてみましたら、近年ではそれらをバックアップする“中央図書館”の整備が各市で広がっているんですって。

全国の公共図書館蔵書数ランキングでも上位に入ってくる市川市や浦安市、千葉市といった70万~80万冊規模の中央図書館を引き合いに出しても話にならないけれど・・・、例えばお隣りの佐倉市では一足早く図書館整備計画が進められていて、平成3年時点で市内図書館全体の蔵書数が約20万冊規模だったのが、平成15年には約65万冊まで整備され、2年後の平成26年度には90万冊まで増やすことを目標にしているとのこと。この躍進には蔵書可能な施設の整備がすすめられてきたことも要因のひとつで、特に規模の大きい志津図書館には八千代市からの利用者が多いことも知られています。八千代市民に図書館を利用したいというニーズはあるのに、それに耐え得るコンテンツの充実が図れず、利用者が市外へ流出しているわけです。

既存の図書館には貴重な資料も多く、より多くの方に八千代市の図書館を利用してもらうためにも、圧倒的な蔵書容量を持つ中央図書館が不可欠ということでした。既存の地域図書館の負荷を軽くしてあげることで、スペース的にも余力が生まれ、ニーズに合った書籍を多く置くことができたりと、再生化にもつながることが期待されています。
ちなみに、市内4カ所にある図書館のうち、とくに大和田図書館と八千代台図書館の老朽化・耐震については心配されるところではありますが、単独での建て直しや耐震工事、蔵書拡大に耐え得る設備改善について検討されたものの、通常の予算内で財源を確保するには大変厳しい状況でした。早急に対応するには、国からの補助金対象となる新川事業に盛り込んで、新設した中央図書館側からサポートするほうが現実的だったようです。

・子供向けスペースの不足
既存の図書館では、親子がゆっくり図書に触れあう環境が整備しきれていません。
利用者間でのクレームで最も多いのが、子供が騒いだり駆け回ったりと子供が発する騒音だそうですが、一番新しい緑が丘図書館でようやくそれらしい設備を整えられたものの、勝田台図書館ではワンフロアに児童と大人向けの図書が並んでいるため、周りを気にしながらゆっくり選ぶことが出来ない状況です。八千代台図書館は2階に児童図書がまとまっているものの、3階建ての建物を行き来しなければならないことや、同じく大和田図書館も児童図書は別館にあるので多少賑やかにしても問題ないものの、児童書が1階・2階と分かれているので使いづらさが指摘されています。
八千代市は「子どもの読書習慣の形成には、家庭の中に本がある環境を作ることが大切」という理念のもと、子どもの発達段階に合わせた本の選び方や楽しみ方の情報を得るためのサポートに傾注しています。
平成24年4月からは、八千代市在住のすべての赤ちゃんに絵本パックを贈る「ブックスタート事業」が始められました(H24.4月生まれ以降が対象です)が、これも家庭から本に触れ合う機会を増やしていく後押しにと企画されたものです。
中央図書館では積極的に図書館を利用してもらえるように、絵本や児童書の充実はもちろんのこと、乳幼児を連れて来館しやすいようなレイアウトや設備充実を図ります。

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↑ ブックスタートパック見本。図書館で借りる大きめな絵本もすっぽり入る布バッグ付です。赤ちゃん広場で配布されますが、その場で読み聞かせを行うほか、乳児期から家庭での絵本を介した親子の言葉かけやスキンシップの大切さを伝えます。
⇒詳細はこちら(H24.9.5 広報やちよから)

・八千代中央駅及び村上駅周辺地域向けの図書館整備のため
平成10年頃から八千代中央駅や村上駅周辺の都市計画化が進められるにつれて、人口が急激に増加していきました。この地域をカバーする図書館が現在も無いため、整備が急がれています。今回の中央図書館までは両方面からの遊歩道などが整備されたうえで、このあたりの地域図書館としての役割も担えるような立地に建てられることになりました。

・学習スペースの不足
八千代市では、受験勉強などで利用したくてもじっくり自習できる場所が少ないという問題を抱えています。緑が丘図書館は設備が整ってはいるものの学習スペースが少なく、1階にある28席の自習室は入れ替え制(予約をして時間交代制)で、落ち着いて勉強ができない状況です。八千代中央駅にある生涯学習プラザも、1階フロアではいつも満席だったり、人通りもあって落ち着いて作業する環境としてはやや不足気味。勉強場所を求めて、学生は郷土博物館にまで足を伸ばして自習の場を求めている状況だとか。
既存の図書館に学習スペースを確保しようにも、先の蔵書スペースの問題や、そもそもの建物の狭さなどが邪魔をして、どうにも工夫しようがないのが現状です。

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↑ 左は緑が丘図書館の自習室。予備校の一室みたいな雰囲気です。右は勝田台図書館にある学習スペースですが、一般向けの席は写真に写るこのテーブルしかありません。

ようするに、市内に既存する4つの図書館の設備や機能に限界がある、ということなんです。
今回の中央図書館にどのような機能を持たせるか?どうレイアウトすれば良いのか?など、詳細設計に携わる方々の中心には、過去に市内全4か所の図書館で勤務されてきたご経験をお持ちの方もいらっしゃると市議会でも話が出ていたようです。
現場で感じてきた問題点が分かっているからこそ反映できた、その具体的なプランとは?!


八千代市中央図書館の特長について

この施設は、図書館と市民ギャラリーとの複合施設です。
誰もが気軽に利用でき、使いやすく快適な生涯学習施設となるよう企画・設計されたものです。
敷地面積は1万500㎡、延べ床面積は約6,089㎡で、そのうち中央図書館の専有面積が約3,605㎡、市民ギャラリーが約1,057㎡、共用部のエントランスなどが約1,426㎡となっています。
建物は地上2階建てですが、基本設計のコンセプトのひとつに「利用者スペースをワンフロアにして、使いやすさを重視すること」とあるように、図書館も市民ギャラリーも同じ階で全て行き来できるように工夫されています。

1.図書館へのアクセスについて
駐車場がすぐ目の前に約260台分、駐輪場は約175台分用意されています。ここは総合グラウンドと共用で、送迎用の大型バスが入れるようなロータリーも。
2015年度にオープン予定の図書館なので、市内巡回バスなどのルートに加えたりといったアクセス向上のための施策については今後検討されるようです(ちなみに女子医大のときもオープンした後にバスなど交通関係が整備されましたし、そのあたりは恐らく議会の話題にものぼるとみられています)。
駐車場から建物へのルートも、車イスやベビーカーでも問題なく入れるように段差をなくすなど配慮されています。

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2.圧倒的な蔵書数で地域図書館をバックアップ
中央図書館の収容可能冊数は、開架(=実際の本を見ながら探すことができる本)約17万冊、閉架(=目録などを元に資料を探す方式。一般利用者は実際に書架の間を歩いたり、本を直接手にとったりしながら探すことはできません)約29万冊の、合わせて約46万冊となっていて、現在の4つの地域図書館の蔵書冊数の合計とほぼ同じになっています。
中央図書館がオープンした後には、市内の4つの地域図書館との連携強化が行われていくとか。
各図書館それぞれで保管していた特徴的な図書(例えば、大和田図書館には八千代市の郷土資料が沢山そろっていたりします)など、特に調査・研究に役立つ専門書を中央図書館に集約することで、地域図書館との役割分担を行います。それによって従来のようにいくつもの図書館へ足を運ばずに済むようになるだけではなく、スペース的に余力が生まれた既存図書館ではニーズに沿った新しい本を増やしやすくなるなど、図書館全体のサービス向上につながります。
もちろん中央図書館に集められた書籍は図書館間での物流便によって各所へ配布できるので、より一層豊富な蔵書の中からチョイスできるようになります。


3.子供向けに考えられたスペース満載!
0歳の赤ちゃんでも寝転がりながら絵本に触れられるような、騒がしくしても気にすることなく本に親しめるスペースが用意されました。近隣市の図書館で人気の、“読み聞かせ”をしても周囲に迷惑がかからない部屋があったり、外のテラスに出て自然を感じながら本に触れられたり。絵本は手に取りやすいように表紙を見せて置ける棚を揃えたとか。
乳幼児の親子でも過ごしやすい環境を整えるため、児童用トイレや授乳室も用意。
親子はもちろん、子供だけでもじっくりゆっくり過ごせる工夫が満載です。


工夫1 一般図書と動線を分ける
使いやすさを考えてのワンフロアに広がる図書館ですが、子供向けと一般向けのエリアを動線によって自然と区切られるレイアウトになっています。図書館の貸出確認ゲートを入って一番近くの、すぐ左側に子供が利用するゾーンがあります。一般図書から一番遠い場所に乳幼児用の絵本が置かれ、だんだんと知識関連の本、ティーンズ向け、と成長につれてスムーズに一般図書へと手を伸ばしていけるような配慮も。
ちなみに一般図書との境は雑誌コーナーになっているので、多少の騒音も許容範囲内?
完全に部屋を分ける手法もありますが、結局親も本を借りたいとなると子供を連れて一般図書フロアへ立ち寄らなければならず(階が違うとさすがに子供を置いて自分だけ向かうのも心配!)、そこでちょっとでも声を大きく笑ったりするだけで注意しなければならない気苦労を思うと、ついつい子供のためには図書館へ行っても自分のための本はなかなか借りられなかったんですよね。
中央図書館の書籍レイアウトを見ると、暮らしに関するものが一番幼児向けエリアに近いのも助かりますし、育児関連の書籍を下に出てくる“こどもテラス”そばに置いてもらえる予定もあるようだし。
ママも本に親しみやすいレイアウト、これは嬉しい!

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↑ 図書館を入って一番近い場所に子供向けエリアが。

工夫2 ゆったり過ごせる雰囲気
館内は雰囲気づくりにも大変こだわりがあるそうです。
子供向けエリアに置かれる図書館家具は、子供が怪我をしないよう角が丸くて、見た目も可愛らしい雲形の木製家具などが配置される予定。
また、数か所に“光庭”というものが設計図に書き込まれていたのですが、これは天井部からガラスに囲われている庭で、自然光を室内に取り込むことで柔らかい雰囲気を演出。しかも過剰な照明が要らないので節電にもなります。そもそも図書館は奥行が深くなる特性があるので、どうしても一日中照明に頼る傾向がありますが、ワンフロア設計という建物の特色を生かして“天空光”を効果的に利用しています。ただ採光を考えただけではなく、図書館全体に差し込む光のうつろいが計算されていて、一日中いると館内の雰囲気そのものが変わっていく様子がうかがえるらしい!
こうした効果で昼間は極力照明をつけずに活動できるほか、太陽熱を利用した冷暖房設備など、自然エネルギーを活用した節電対策が随所に施されているのもこの施設の特長です。
ちなみに、曇りや雨の日は自動的に調光されるので、部屋は一定の明るさが保たれるようになっているそうです。

工夫3 こどもテラス
子供向けエリアの一番角には、“こどもテラス”というウッドデッキタイプのコーナーがあります。こちらは屋根はなく(パーゴラ的なものはあるようです)、ベンチがあって外で絵本を読んだり、泣いてしまったお子さんを連れだして気分転換させたり・・・といった、ちょっとした息抜きスペース。外に面していますが、子供が勝手に館外へ出られないよう囲われているので安心です。
ここには水道もあるそうで、親子で参加できるワークショップなども開催する予定。
このテラスの出入り口にもテーブル&チェアがあって、お母さん方が一息つきつつ育児に関する本などを手にできるような書籍配置も検討されているそうですよ!

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工夫4 おはなしのへや
こどもテラスのすぐ右隣りに配置されているのが、“おはなしのへや”。
図書館のイベントとして読み聞かせを行う場所ですが、行事がないときには乳幼児をお連れになった親子や、子供の自由な読書スペースとして利用できるようにと考えられています。
ここではお母さんが声を出して気兼ねなく読み聞かせができるのが魅力!図書館内にはベビーカーが持ち込めますが、この部屋は乳幼児がハイハイしたり寝っ転がったりできるようになっているので、出入り口にはちゃんとベビーカー置き場も完備!

工夫5 児童書の書庫
この書庫には、児童書の選び方について書かれている本など、児童書に関する資料がまとまって置かれています。保護者の方が絵本選びの参考に利用するのはもちろんのこと、児童に関わるお仕事をされている方への参考図書としても活用してもらえるスペースです。
この書庫の入口には、授乳室や児童向けのトイレもあります。

工夫6 グループ学習室
小学生になると図書館見学が行われることがあるそうですが、今までは受け入れるにもスペースに余裕がなくあまり良い環境を提供出来なかったとのこと。この中央図書館には、園児や小中学校の生徒がクラス単位で受け入れられる学習室を用意したので、半日くらいゆっくり落ち着いて図書館で過ごせます。グループ学習に使用されないときは、子供たちが落ち着いて本を読める部屋として自由に使ってもらえるよう解放します。


4.学習スペースの充実
中央図書館には合計400席もの自習席が完備され、一日中集中して学べる環境が整えられます。
テーブルは基本的には外へ面して設置されているので、新川や周囲の緑を望みながら学習できるという、何とも魅力的な配置に!
主な学習スペースは目的別に3区画に分かれていて、小声の会話が可能な会議室タイプ、パソコンの持ち込みが可能なタイプ、さらに会話禁止の静粛を求める方向けの部屋が用意されています。
この3区画以外にも、新川側に面しているや、書籍棚の間などに、いくつもテーブルとイスのセットの座席が用意されていて、多様な利用スタイルに対応できるよう配慮したそうです。中でも面白いのが、自分の書斎のようにゆっくりと集中できる個室タイプの部屋が4つあるんですって!
予約が必要な席もあるようですが、学習目的のスペースはたくさんあるので、例えば緑が丘図書館の学習室のように予約を取り合うような状況にはなりにくいと考えられています。

その他、障害がある方が利用できる対面朗読室や録音室、図書館を基点とした市民活動をサポートするボランティア室(=読み聞かせや手作り布絵本、視覚障害者向けの本など、ボランティア活動をしてくださる方への作業スペースとして提供。)や研修会議室なども設けられています。
そして新しいサービスとして、ICタグを利用した自動貸出機や自動予約棚などを設置し、利便性が図られるそうです。
また、この施設が“八千代市の情報提供の拠点”となるよう、出入口近くには総合情報ボードが設置されていて、ポスターやチラシなどの掲示板、モニター、パンフレットラックなどが用意されます。こちらには市から発信される公的な情報はもちろんのこと、「図書館にポスターを貼りたい!」といった要望にも応えていきます。

5.市民ギャラリーと中央図書館の相乗効果
既存施設では、市民のためのギャラリーとして利用できる場所は、市民文化祭を行っている勝田台文化プラザなどが主な場所。市内小学校に通う子供たちの絵画や工作、書道展などを、今は市役所1階のスペースで展示したりしているそうですが、今後はこの中央図書館と併設する「市民ギャラリー」を利用することで、より幅広い層へ作品に触れる機会を提供できることが期待されています。
どちらかと言えば図書館利用者のほうが圧倒的に多いと想定されていますが、その方々にギャラリーの存在を意識させ、立ち寄る意欲を自然と引き出すようなゾーニングが設計に組み込まれているんですって!

市民ギャラリー内には、市民展示室と常設展示室、収蔵庫などがあります。
市民展示室は可動壁で4室に区切られているので、内容によって接続利用することも可能。最大で約524㎡になり、現在市内で開催されている最大規模の展示会に十分対応できるスペースが確保できるようになっています。
何よりギャラリーの一押しポイントは、展示物の見栄えがより良くなるよう、ピクチャーレールの位置や光の当たり方などが計算しつくされているというこだわり設計。
従来は市民会館に展示していた星 襄一(ほし・じょういち 昭和後期の版画家)氏の作品357点も再び常設展示されることになっているそうです。
市民ギャラリーと図書館という相性の良さを生かし、市民の文化活動を支える施設として活躍していきそうですね。

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6.一日ゆったりすごせるための喫茶スペース
左右に分かれて2か所ある出入り口の間の円形建物内は、70席程度の喫茶・フリースペースになっています。まだ業者は決まっていませんが、こちらではコーヒーや軽食も販売される予定。この施設を利用する方だけではなく、隣接する総合グラウンドや公園へ遊びに来た方にも嬉しいサービスとなりそうですね!
現在、実施設計に入っている段階だそうで、詳細については設計完了後、広報や市のホームページなどを通じて周知されるとのことでした。


ちなみにこの施設の基本設計は、(株)岡田新一設計事務所に任されています。
基本設計委託業者を選定するにあたって、
・柔軟かつ高度な発想力、技術力
・豊富な実績
・取り組み意欲の高さ
などを持ち合わせ、中央図書館と市民ギャラリーの複合施設としての特性を生かせる最も適した者とするため、公募型プロポーザル(=業者選定の参加希望者を募って、提出させた技術提案書をもとに総合的に評価し、企画内容や業務遂行能力が最も優れた設計者を特定する方法)を採用しました。
選定された岡田新一設計事務所の実績については、新潟市立中央図書館や、図書館と公民館の複合施設である我孫子市生涯学習センターアビスタ、宇都宮美術館、最高裁判所など数多くあります。しかも公共建築賞や図書館建築賞などを受賞しているとか!
そんな豊富な実績と力が、こうした基本設計に生かされているんですね。


今後のスケジュールなど

この整備事業のスケジュールは
平成21年3月 中央図書館と市民ギャラリーの複合施設である「八千代市中央図書館等整備構想」の策定
平成22年3月 「八千代市中央図書館等整備計画」策定
平成23年度 基本設計 ⇒基本設計の概要はこちら
平成24年度 実施計画
平成25年~26年度 工事
平成27年度 開館予定
という流れで進められていきます。

一方、既存の地域図書館について、特に大和田図書館と八千代台図書館の老朽化が目立つため、「もしかしたら中央図書館が出来たら、閉館するのでは?」という心配の声も。ただ、そこは『地域図書館があっての中央図書館』という構想なので、おそらく閉鎖はないと思われます。
中央図書館は新川事業の一環で予算が組み込まれていますが、地域図書館の対応は新たに予算を組まなければなりませんから、今後は他の事業との兼ね合いを見ながらの対策になりそうですね。
この件については現在検討中とのことなので、老朽化対策やそのための費用の捻出などの方向性が固まった段階で、情報が出てくるでしょう。


財政状況について

ここまでは色々と魅力的なお話をつづってきましたが、やっぱり気になるのは「その財源はどのように捻出されているの?八千代市にとってその支出は今後に悪影響を及ぼさないの?」といった、費用面。
丁度12月1日付の広報やちよに、平成23年度の決算内容や一般会計決算額をもとにシュミレーションした“年収500万円の家計に市の収支を置き換えたら・・・”なんていう内容が紹介されていましたが、それらや市が公表している資料などをもとに、疑問に思う点をひとつずつ確認してみましょう。

★今回の新川周辺整備事業は、約81億円もの費用がかかると聞いています。
八千代市の財政状況に見合うものなの?

平成23年度の一般会計(=行政運営の基本的な経費が計上されるもの。特別会計や公営企業会計などは、それぞれ用途が決まっているのでここでは省きます。)の歳入は約556億円でした。
81億円の今回の新川事業を分かりやすくするために、単位を億から万に変えて、一般家庭の家計に例えてみるとこんな感じの規模の話になるんです。

「年収556万円の家庭が、81万円の車を購入するためローンを組みました。21万円は親から援助してもらいました。頭金として1割~2割5分の頭金を支払い、残りを10~15年のローンを組み、返済していきます。」
※21万円・・・新川事業に対して、国から「まちづくり交付金」という補助金が交付され、それが約21億円あります。まちづくり交付金とは、地域の歴史・文化・自然環境などの特性を活かした、地域主導の個性あふれるまちづくりを実施し、都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図ることを目的とした制度で、「都市再生整備計画」に基づいて実施される事業について、事業費の一部を国から交付されます。
平成22年度より「社会資本整備総合交付金」に名称が変更されています。
※頭金・・・市の持ち出し分(借入する年度により国の施策の変更がありその額は変動します。)
※ローン返済期間・・・道路事業が10年、建物は15年かけて返済することにしています。

【注意】あくまで市の収入に対して、どんな比率の支出がなされているかをイメージしやすく単位を変えた例えです。コメント欄で「頑張れば個人レベルで払えそうな額に錯覚します。」というご意見をいただきましたが、もちろん元の単位は“億”です。ただ、どうしても億だと1億でももの凄い金額に思えて、財政の状況を正しく受け止めにくい印象を持ったので、あえて判断しやすい単位に置き換えさせていただきました。
ちなみにこの例は、八千代市ホームページの財政情報資料にも同じように表現してあります。

⇒参考/平成24年度予算の概要「やちよの家計簿」

今回の新川事業以外にも、市では年度間、世代間負担の公平性を維持するためにローンを組んで実施している事業もありますが、ローンの総額については常に考慮されていて、なんでもかんでも新たにローンを組んで事業を行っていくわけではないそうです。
ただし、現在は東日本大震災の後、緊急に対応する事項として耐震事業を優先的に行っていることもあり、ローン残高が増えている状況とのことでした。

★新しく建物を増やすということになれば、それに伴って維持費も生まれます。
年間約7億円と聞いていますが、その見通しは検討されているんでしょうか?そして財源の確保もきちんと計画されていますか?

この7億円を先の家計で例えると、月額に直せば車の維持費レベル(ガソリン代や保険料など)に置き換えられる計算になるかしら。新川事業に関する維持・運営経費は、市の事業全体のなかで調整して捻出するべく、他事業を無理のないよう優先順位をつけながら執行していくこと、そしてさまざまな経費削減を目標とした行財政改革に取り組む、という2本柱で財源を確保していくということです。

★八千代市は近隣市と比べても、かなり積立金に余裕が無いと聞いてます。実際どうなんでしょうか?
例えて言うなら、佐倉市や船橋市などは、もう子供たちが巣立った家庭。今まで子供にかかってきたお金を貯蓄にまわせる状況にあります。一方、八千代市は高校や大学の受験を控えた子供たちがいるような家庭をイメージしてみてください。一番お金のかかる時期で、一番貯蓄に回しにくい時期ですよね。
八千代市は今、東葉高速沿線で若い世代が急増したことへのニーズ対応が求められているうえ、最初の人口急増期からしばらく経ってのリニューアル時期も重なり、とても金銭的に苦しい状況です。

とは言え、せっかく集まってくれた若い世代をどう留めておくかは市にとって大きな課題!
私の周りでも親世代を支えるために同居する家族も増えていますが、街に魅力があれば、もともと八千代に住む親世代から土地を譲り受けて、その後も若い世代に住み続けてもらえるきっかけにつながりますよね。

そのためにも、魅力ある街づくり、そして将来性を考えての事業をということで検討を続けてきたひとつがこの新川事業でもあるんです。もちろん早急に対応するべき課題には対応されているうえです。例えば子供たちが急増した地域に小学校を新設したり(萱田南小学校、緑が丘小学校)、老朽化していた消防本部の建て替え(防災の拠点になる消防本部がつぶれたら話になりませんしね)、またごみの最終処分場の延命化などもすでに完了しています。
また、気になる小中学校の耐震化ですが、平成20年度から計画的に進められていて、平成27年度に全校が完了するようです。 ⇒資料

★貯蓄にまわせないとはいえ、平成13年には21億もあった貯蓄(=積立金)が平成21年度末にはほとんど無い状況でしたよね。一体どこへ行ってしまったんでしょう?
地方自治体の財源のひとつとして“普通地方交付税”という国からの補助金があるのですが、千葉県の中でも、空港がある成田市や東京ディズニーランドがある浦安市などは不交付でも運営できる財政力がありますが、八千代市を含めてほとんどの市はこれがなければ運営に支障をきたすほど重要な収入源になっています。
八千代市では街づくりのための事業をすすめるべく多くの支出が毎年重なっていたにもかかわらず、平成19年~21年度の3年間は、この普通交付税が全く交付されない「不交付団体」となってしまったんです。
(これは国が定める収入額を上回ると交付されません。「一定以上の収入がある自治体は、自身の収入のみで運営しなさい」という理由からのようですが、これはあくまで自治体の収入額から算定しているだけで、支出が多い状況であるとか、積立金がほとんどないといった実態は加味されません。)

平成12年度には普通交付税が約30億円も入ってきていたのですが、国の地方交付税総額が減少し続けた結果、平成18年度まで支給額は減り続け、そして交付額がゼロになった平成19年~21年の3年間は、今までの積立金を切り崩して何とか乗り切ったため、そこで積立金がほとんど底を尽きてしまったという・・・。
そのような状況でも、平成21年度からは無料の妊産婦健康診断を5回から14回に増やしたり、ワクチンの無料化に対応するなど市民サービスの拡充は図っていたので、そうした財源を確保するためにも、積立金を切り崩す額が増えてしまったという経緯があるようです。

★八千代市の今後の財政はどのような感じになるんでしょうか?まさか今回の事業のツケがあとあと市民に跳ね返ってきたりしませんよね?
平成22年には再び普通地方交付税が交付され、毎年15億~19億円程度の収入が得られるようになりました。並行して行財政改革(人件費の削減など)にも取り組むことで、ようやく少しずつ積立金にまわせるようになりました(実際に決算状況を平成19年度前後と比べてみても、23年度の積立金の金額は圧倒的に増えていますし、23年度は全く積立金を切り崩していません)。 ⇒資料

とはいえ、市民ニーズもますます多様化していますし、経常的にかかる費用も多く厳しい状況ではあるようですが、先ほどのローン返済にまわすための基金の積み立ても積極的に行われているなど、健全な財政運営を執り進める努力が多方面でなされています。

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かなり長くなってしまいましたが・・・まとめると、こんな感じです。
ひとつひとつ丁寧に資料を見ていけばすべて公開されている内容なんですが、どうしても部分的にしか情報は入ってこないので、誤解が生じやすいもの。
こうやって全体的に見えるようにすると、ちょっと噂などで聞いていたことと違うなぁ・・・と、とくに財政面ではすごく思いました。
八千代市が目指す“住み続けたいと思える街”づくり、来年以降も注目です。


【ご参考】新川周辺整備事業 進捗状況
・ふれあい農業の郷 
交流センターの工事を実施中。農業交流センター、ふれあいの森、ふれあい広場が2013年度オープン
・総合グラウンド 
地盤改良中。来年度(2013年)施設整備が始まり、2014年度オープン予定。
・中央図書館 
詳細設計を詰めている最中。2013年から工事が始まり、2015年度オープン予定。
・道路 
20か所修繕、18か所改築(市役所、村上周辺)。今後は米本団地、勝田台駅周辺の工事を行っていく。
八千代中央駅はバリアフリー重点整備地区、視覚障害者誘導ブロックの配置。
勝田台地域、2013年から安心歩行エリア内の歩行者路面の着色。
・橋梁 
塗り替え、宮内橋改修改良。城橋仮橋工事中。
・公園 
勝田台中央、辺田前2号、3号、5号工事実施中。2013年に共用開始。黒沢池近隣公園は2013年から工事に着手し、2014年から共用開始予定。


【市ホームページ 参考資料】
★八千代市第4次総合計画 紹介ページ
★中央図書館及び市民ギャラリー施設概要
★八千代市中央図書館等整備構想
★その他 市役所各組織の担当業務別資料

ここ最近、八千代市内で交通規制が行われるようなお祭りが何度となく行われていると思いませんか?
2012年は八千代で何年~何十年に一度に開催される伝統あるお祭りが、48年に一度重なる「祭り年」なんですって!

9月29日(土)大和田・萱田町時平神社の三山の七年祭(中年)
「下総三山の七年祭り」という、船橋市・千葉市・八千代市・習志野市にある計9か所の神社の神輿が、船橋市三山にある“二宮神社”へ参拝するという千葉県無形民俗文化財にもなっている壮大なお祭りがあります。
参加する神社にはそれぞれ役割があるそうで、参拝先となる二宮神社が父、花見川区畑町にある子安神社が母、さらに叔父や叔母、子守や産婆といった役割を持つ神社、そして子供にあたる神社があります。
八千代市内では、萱田町(地図)と大和田(地図)にそれぞれある時平神社が長男、高津にある高津比咩神社(たかつひめじんじゃ)が娘にあたるそうです。
これが丑年と未年の6年毎に行われるのですが(開催年は数えで言われるので、七年祭という名がついています)、その中間にあたる年に大和田と萱田町の時平神社が合同で行っているのが、今年9月末の中年祭りだそう。
それぞれが山車を出して参列を組んで練り歩きます。萱田町時平神社からは神輿も出されるとか。

実際にこのお祭りに参加され、ハッピを着て神輿を担がせてもらったという方の動画をみせていただいたのですが、それはそれは賑やか!成田街道を通行止めにしての神輿と山車の行列は、想像を絶する見事さだったそうですよ!
ちなみに、2015年の本祭は、今回の倍の時間をかけて開催されるとか!

Wa syoi. Wa syoi. Wa syoi.
↑ 上の動画は、広報やちよ9月15日号に掲載された「在日ザンビア共和国大使夫人と交流会」の記事で紹介された大使夫人のお孫さんが、八千代の祭りに関心を持たれて、9月29日「大和田・萱田町時平神社の三山の七年祭(中年)」にお誘いした折に、神輿を担いだ様子を撮影したものです。

10月6日(土)7日(日)米本神社大祭(4年ごとに開催)
2日間にわたって開催される米本神社大祭では、神輿の隊列が米本地区を練り歩きます。
これも数えで五年となっていますが、実際には4年後の2016年に次が開催されます。

ちなみに、2日目の10月7日(日)には、毎年行われている「新木戸祭り」もありました。
これは、大和田新田にある八幡神社から神明社まで神輿行列が通るそうで、周辺では交通規制が行われます。新木戸小学校の子どもたちも神輿をかつぎ、地域のお祭りとして賑わいをみせるイベントです。

11月3日(土)4日(日)飯綱神社の三十三年祭(中年)
こちらは来週末に開催予定のお祭り。
3日は9:00~18:00頃、4日は11:00~18:00頃に、萱田地区内を盛大に練り歩きます。

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中年祭りとはいえ、本祭が32年毎(これも数えだから“三十三年”となっています)だから、前回の祭りは16年前ですからね。そんなお祭りが飯綱神社で行われているとは初めて知りました!
時平神社の中年祭りのときに成田街道沿いを延々としめ縄が張られていたように、先週あたりからすっかり飯綱神社周辺はもちろん、市民体育館の手前あたりまで張られて、ところどころに紙垂(しで)が下がっているのを見ると、楽しいお祭りにワクワクというより、心身が清められるような気になりますね。
お祭りには300人もの大行列が神輿とともに歩きます。
また、屋台も出るそうなのでそちらも楽しみですね!
次回の本祭は2028年。
ありゃまー、なび長男なんて成人してるじゃないの!

伝統的な行事はいかに若い世代へ引き継いでいけるかが大きな課題。参加したい!と心から思えるには、臨場感溢れるお祭りを生で見るほかにありません。
ぜひお子さんと一緒に、迫力のある神輿行列をご覧になってみてはいかがですか?

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野球場から子供の広場の端まで、南北に約1kmほどもある八千代市内最大の公園です。
駐車場があるので遠方からもアクセスしやすく、また東葉高速線の村上駅からも徒歩約10分ほど。ここの多目的グラウンドでは市内の大きなお祭りが開催されたり、ふるさと親子祭りの花火大会会場にもなっているので、日によっては公園内&周辺が大変混雑します。

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駐車場
敷地内にある体育館入口左と、通りを挟んだ野球場側の2か所に無料駐車場があります。
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徒歩の場合
東葉高速線の村上駅からは、桜の広場前まで約9~10分程度でアクセスできます。

大きな地図で見る

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↑ 村上駅からヨーカドー前を通って新川大橋の左側の道へ(写真がやや古いのですが、今はマクドナルドとすき家が建っています)。

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↑ 新川大橋は渡らず、その左にある坂道を下ります。道路を挟んだ先に新川があります。この対岸に、総合運動公園があります。

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↑ かぶとむしとあかとんぼの絵のタイルが等間隔にはめ込まれたなかよし橋を渡れば、左手にテニスコート、右手に桜の広場がある、公園の中間あたりに到着です。

メイン広場(噴水のある広場)
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夏場になると、シャツ1枚の子供たちで賑わうのがこちらの噴水。
中を素足で歩いたり、ぱしゃぱしゃと手を入れたりといった水遊び程度ですが、幼稚園児くらいまでなら十分楽しめます。
先日も清掃業者の方が、夏本番を前に水をすべて抜きながら清掃していました。

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↑ 撮影したのが12月頃だったので寒々しい感じですが・・・ここの中央あたりの段々になっている水路で皆さん遊んでいます。

多目的広場
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砂利のグラウンドです。日中はゲートボールをしているお年寄りの方々、夕方近くになると少年サッカーがあったりと、何かしら使われている時間が多いんですが、広いので端のほうで遊ばせてもらったりしています。
お手洗いが噴水側に設置されていて、ベンチが両サイドに何台か、あとバスケットゴールが2本あります。
うちのなび次男は電車が大好きで、このグラウンドからは東葉高速線がすぐ正面に見えるので、お気に入りのスポット!
スポーツ関連の行事のほか、市内で行われる源右衛門祭りやふるさと親子祭、どーんと祭りなどもここで開催されています。

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あじさいの道
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多目的広場から桜の広場へ向かうプール側の道沿いには、八千代ふるさと50景に選ばれている「あじさいの道」があります。新川大橋の高架下で日陰になっているので、ダンゴムシもいっぱい。しかもここのダンゴムシは、うっかり出会うと卒倒しかねないほど超巨大・・・(普通サイズも沢山いるけど)。あれは丸まるんでしょうか?わらじ虫なのかしら。

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ちなみにアジサイは多目的広場の新川側の歩道沿いにも並んで咲いています。

桜の広場
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八千代総合運動公園内には、あちらこちらに桜が植えてあります。
グラウンドの周り、新川沿いの遊歩道、中でもお花見に丁度良い広場になっているこの「桜の広場」は、シーズンになるとシートで一杯になります。

桜のあとの新緑の季節、そして秋の紅葉の季節も、ピクニックに丁度良いスポット。
よくなび息子たちと一緒に、おにぎりだけ持って立ち寄ったりしています。
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↑ テーブル&ベンチがいくつもあるので助かる!

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↑ 新川大橋から見た桜の広場。

ちなみに桜の広場あたりには小さな芝生の山?があるので、雪が降ると絶好のソリ遊びポイントにもなるんです。
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↑ 高架下は氷が張るので要注意!

子供の広場・冒険広場
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一番奥にあるのが、大きな円形の砂場や、吊り橋、すべり台、網などの複合丸太アスレチックがある子供の広場、そして山の上にあるターザンロープや丸太遊具で遊べる冒険広場などの一角です。
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広場の奥にはブランコや鉄棒もあります。アスレチックは、2歳頃からなび息子たちはなんとかクリアできていましたが、斜面に続く冒険広場までのアスレチックは、なび長男が3歳半~4歳頃になび夫さんと登ったのが初めてでした。
※注意 未就学児の利用の際には,必ず保護者が付き添ってくださいと注意書きがあります。
3歳違いのなび次男を連れていくと、とにかく0歳代は口に砂を入れてしまうので目が離せず、遊具も大きい子向けなので落ち着かなかった!1歳を過ぎてくれば、大分楽しく遊べるようになります。
アスレチックが小学生向けなので、平日午後は帰宅後の小学生で賑わっています。未就園児連れのママは、お昼前後にお弁当を持って遊びに来ている様子をよく見かけます。

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↑ 斜面に続くアスレチックはかなりハード!怖さを知らない3歳のなび息子をヒーヒー言いながら追いかけてました。もうすぐ6歳になる彼は、すっかり一人で登って降りてこられます。

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↑ 山の上の冒険広場には、右斜面にある階段からも登ることができます。ちなみにここは、老朽化のためにH23年7月末に撤去されたローラー滑り台をすべるときに使われていた階段です。

総合運動公園には、いたるところにベンチがあるので、ぜひ天気の良い日はお弁当持参で!
ただし、真冬は午後2時過ぎるとこの公園全体が日陰になってしまい、全く陽があたらず激寒。逆に真夏は、朝9時には公園で日陰を探し探し移動したくなるほどのカンカン照り・・・。
季節によって防寒・日除け対策を!

●八千代総合運動公園
千葉県八千代市萱田町253ほか
【駐車場】有り/無料
【トイレ】有り/多目的広場、子供の広場に各1
【テニスコート】有り/10面(なかよし橋のそばに8面、野球場の裏に2面)
〔関連レポート〕
2008年06月27日 八千代総合運動公園のアジサイ

【追記】2012年7月1日
八千代市ホームページで、チーパスについてお知らせがありました。
⇒千葉県企業参画型子育て支援事業(子育て応援!チーパス事業)が開始します(市HP)

子育て支援の一環として、来月7月2日から千葉県全体で新しい試みがスタートするそうです。
県内に住んでいる中学校3年生までのお子さんがいるご家庭、もしくは妊婦さんにカードが配られて、そのカードを協賛するお店で見せると色々な子育て応援サービスが受けられるという優待カードの運用とのこと。
まーったく寝耳に水だった私ですが、7月1日前後に配布されるらしい!
さらに県内各市でそのカード配布などの運用が違うようなので、八千代市元気こども課の方に今回の制度について詳しくお話をお伺いしてきました。

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今回の事業は、千葉県企業参画型子育て支援事業として取り組まれるもので、県全体で子育て世帯を応援するために平成24年7月2日(月)から運用を開始します。
子育て家庭に対する経済的支援という意味合いとともに、社会全体で子育て家庭を支援するカタチづくりにつながるようにという狙いがあり、すでに全国各県、市町村で独自にサービスを展開しているところが少なくありません。
すでに県内でも、浦安市では「うらやす子育て支援パスポート」が、松戸市では「子育てみらいカード」が運用されていたり、カードはなくとも独自サービスを進めている市があったりします。
一方八千代市では、特にそういった取り組みは行われていないため、今回初めて企業の協賛を得ながら実施する事業となります。

そもそも「チーパス」というネーミングの由来は?
チーパスは、千葉(ちば)で使われるパスカードなんですが、そのデザインにはあの千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」が!!しかもこのチーバくんの原作者である坂崎千春さんの描き下ろし。
チーバくんのパス、で「チーパス」とイメージすれば覚えやすいですね。
実はそろそろ配られるという現物を特別に拝見させていただいたんですが、もう超キュートすぎて!!!

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↑ これが手元にいただけるだけで、十分!!かわいすぎー!!カードは表面がつるつるした、テレホンカード的なものです。

配布方法について
これが各家庭に配られるそうですが、県から「できるだけ郵送料を抑えるように!」というお達しがあり、八千代市では公立保育園(認可保育園と民間保育園を合わせた全21園)と、公立小中学校に通う子供たちには園・学校から子供たちに配布されることになりました。
それに該当しない市内私立幼稚園、私立中学に通う子供たちや未就園児、母子手帳を受け取った妊婦さんには郵送で7月1日付で送られる予定です。
妊婦さんは母子手帳を受け取れる場所へ直接受け取りに行く必要があるとのことでしたので訂正します。失礼しました!6.21
でも家庭に1枚ということだけれど、兄弟がいたりしたらダブってしまったりしないのかしら?
『実はそのあたりは、学校側の負担がないように配慮するうえでダブってしまうのは避けられませんでした。市内には私立中学がありますが、そちらでの配布を避けたのは、条件として“八千代市に在住の方”ということがあるため、市外から通う子供たちがいるので一律に配れないためです。
実際、例えば保育園と小学校に通う兄弟がいるご家庭には合計2枚渡ってしまいますが、1枚を廃棄・返却いただく必要はなく、お父さん・お母さんが1枚ずつ持ち歩いて使っていただければ大丈夫です。』

もちろんきちんと1枚だけ配布されるご家庭もあるので、複数枚あったほうが便利なのに!というご意見も出そうですよね。今回県から割り当てられているカード枚数は配布予定ギリギリなので、もしもう1枚欲しいという声が多く寄せられた場合は、県にかけあうなど今後運用を検討するとのことでした。

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↑ パンフレットの表面にカードが貼られているので、それを剥がして使います。

実際にどこで使えるの?
今回のチーパス事業に賛同して、サービスを提供してくれるお店「チーパスの店」で使うことができます。チーパスの店には協賛ステッカーが貼られていて、そこに何のサービスが受けられるかも書かれています。
サービスはあくまでお店のご厚意で、県などから費用を支払ったりされることは一切ありません。
なので、「5%オフ」とか「1本プレゼント」といった直接お店の負担となるようなサービスばかりではなく、おむつ交換や授乳場所としてスペースを提供するというサービスなど、お店が出来る範囲で参加されています。
また、従来お店が行っていたポイントカードやスタンプカードなどにポイント加算するといったケースも。
そして同じ店舗でも、支店よってサービスの内容が違うこともあるようです。

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パンフレットが出来た4月30日時点では八千代市内で協賛した店舗はごくわずかだったので、見るとちょっと他市に比べてかなりさみしい感じですが、今後も協賛店舗は引き続き募集するようで日々追加されるとのこと。
ただしこのカードは八千代市だけではなく、千葉県全体で使えるものなので、他市でステッカーを見つけたときにはぜひご活用を!
ちなみに6月4日時点では幸楽苑やイオン八千代緑が丘店、カスミ八千代大和田店、千葉銀行などが登録されていますが、市内で利用できる店舗についてはチーパス専用サイトで確認できるとのことなのでぜひ7月2日以降チェックしてみてくださいね!
※7月2日以降に本格運用されるサイトです
【チーパス専用サイト】http://www.chiba-kosodate.jp/

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↑ チーパスの店ステッカーに、その店独自のサービスが書かれています。パンフレットの内側見開きには、こんな感じで4月末時点までに登録したお店一覧が掲載されています。

いつまで使えるの?
このチーパスが使える家庭は、妊婦さんがいらっしゃるか、もしくは中学校修了までのお子さんがいるという条件があります。今回配布されるカード使用期間は、平成24年7月2日~平成27年3月31日とされていますが、もしご家庭にいる一番下のお子さんが満15歳になった場合は、最初に迎える3月31日が使用期限より早く訪れた場合はそこで終了となります。
やはりカードを配布すると不正利用が完全に防ぎきれないので、2年間の使用期限を設けることで対策したとのこと。再び一斉配布が行われる平成27年3月末までは、母子手帳を受け取るときにこのチーパスが一緒に配布されるか、他県から引っ越してきた際の手続きのうえで配られることになるようです。

今年はこのチーパス事業をはじめ、八千代市ではもうひとつママに嬉しい新しい取り組みが始まる予定だそうですので、またこちらで近々ご紹介しますね!
今回の事業が、子育て世帯にとって、より住みやすい街の枠組みづくりにつながるといいですね。

それにしても本当にこのチーバくん、かわいすぎ。
チーバくんって、使用条件などを見ると申請すれば自由に各市で利用してOKなんですって!なんか梨とかかぶせて「やちよチーバくん」とかご当地チーバくんを県内各市それぞれで用意したら、絶対私買い揃えるのに!
チーバくん、もっともっと千葉県アピールに活躍して欲しいなぁ!
チーパスカード、手元に届くのが待ち遠しいです。

●チーパス情報
【事業名】子育て応援!チーパス事業
【開始日】2012年7月2日(月)~
【カード配布】6月中旬から千葉県内の該当者へ順次配布。八千代市は7月1日付で送付、もしくは6月末頃に公立小中学校及び公立保育園にて子供へ手渡し。
【使用可能期間】平成24年(2012年)7月2日~平成27年(2015年)3月31日まで
【注意事項】
※チーパスの裏面に、必ず以下の事項を記入します。記入がない場合は使用できません。
(1)中学校終了までのお子さんがいるご家庭/お子さんの氏名・生年月日、同居の家族氏名
(2)妊娠中の方/本人とその同居の家族氏名(出産後は子供の氏名・生年月日を追記)
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※チーパスの提示により受けられるサービスは、チーパスの店のご厚意により提供されるものであり、サービスの内容はお店によって異なります。
※チーパスの提示以外に、チーパスの店から使用資格の確認をさせていただく場合があります。
※チーパスを他人に貸したり譲ったりすることはできません。
【詳細サイト】千葉県ホームページ内 http://www.pref.chiba.lg.jp/jika/kigyou/index.html
【チーパス専用サイト】http://www.chiba-kosodate.jp/
【お問い合わせ】千葉県健康福祉部 児童家庭課 少子化対策室「子育て応援!チーパス事業」担当 043-223-2317
【八千代市担当課】元気こども課 047-483-1151

【追記】2012年5月3日 頂いたコメントの内容をもとにいくつかの質問を八千代市へ投げかけ、その回答を頂いたので追記しました(末尾)。
【追記】2012年4月19日 反対派意見について、一部内容を追記しました。
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八千代市で近年注目され続けている、新川周辺の整備事業。
この計画について、4月22日にTBSテレビ「噂の東京マガジン」で取り上げられる予定なんだとか。
(といっても、テレビですから番組変更になる場合もあるのであしからず・・・。)

とにかくこの事業については、反対の声も少なくありません。
特に賛成派・反対派という対立が激しくなった、前回の市長選の際には至るところで話題にのぼっていましたが、推進派の豊田市長が当選し“民意を得た”ということで、一応の決着を見せているといったところではありますが・・・。
予定通り進めば平成26年~27年には全事業が完了するという段階にきているというものの、いまだに賛否両論、反対派の活動が絶えない状況です。

反対派の方がおっしゃるには、『新川沿いに約74億円という巨額の税金を投入して、「図書館」「市民ギャラリー」「総合グラウンド」「やちよふれあいの農業の郷」の4つの建設事業を進めるという、いわゆる「新川ハコモノ計画」は、近年全国的に批判されている典型的な「ハコモノ事業」そのものではないか!』という見解。

一方、賛成派からは『八千代市全体の街づくりとして重要な意味合い。そもそも、ハコモノばかり取り上げられるが、事業の名称は「新川周辺地区都市再生整備計画」であり、市内の道路整備も含めてすべて10年以上前から入念に計画され積み上げられたもの』と、話しが食い違うばかり。

果たして、八千代市の財政状況は本当のところどのような状況に置かれるんでしょうか?
また、事業の具体的な中身についてもイマイチ分からなかったので、それも含めて公開されている資料や、市の関係者からお話を伺って双方のご意見をまとめてみました。

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ちなみに、反対派の立場でご意見を頂いたのは「情報公開と市民の会」さん。
今回「噂の東京マガジン」のレポーター清水国明さんから、反対派として取材を受けた方々です。
平成21年に市から計画が公表された当初から「慢性的な赤字に苦しむ八千代市でハコモノ建設など、市民は誰も望んでいない」と計画の見直しを訴えてきました。実際に、計画の是非を問う住民投票の実施を求めたものの議会で否決され、計画決定後は「事業の中止」を求め続けていらっしゃいます。

一方、賛成派のご意見を伺ったのは、八千代市議会議員さん。
この事業が市議会で可決されたとき、賛成の立場でいらっしゃった一人です。

さて、この事業全体の概要については書ききれないので、特に注目されている以下の事柄4点に絞って、反対派・賛成派それぞれの見解をご紹介していきます。
1.「八千代市中央図書館」について
2.「市民ギャラリー」について
3.「やちよふれあいの農業の郷」について
4.費用面について


1.「八千代市中央図書館」について
八千代中央駅と村上駅の中間あたりにある、新川沿いの場所を予定地とする新設図書館「八千代市中央図書館」についての見解です。この図書館を設立するにあたって、市民のニーズの多様化、高度化、専門化に応えていくためには、市内に既存する4つの図書館の設備や機能では限界があること、また八千代中央・村上駅周辺の人口急増地域に対する図書館整備が急がれていることが理由として挙げられています。さらに、この中央図書館によって既存図書館の再生化・バックアップも図る狙いがあります。
【反対派】
・不便な新川沿いに「中央図書館」を新設するのなら、既存の図書館を充実させたほうが市民サービスの向上になる。
・市民の便利の悪い、遠い図書館をわざわざ使う人は少ない。このような所に21億円もかけて施設(ハコモノ)を作るより、別の使い方をしたほうがよい。例えば、学校の設備が古くなり、雨漏りがする体育館や、汚くなっているトイレの改善。既存の地域住民に密着した4つの図書館の設備の改修や、図書、雑誌、資料の補充や充実を図ることなどにお金を使って欲しい。
・かねてより地盤の脆弱性が指摘されていたが、やはり東日本大震災で液状化が発生。市側は早急に詳細な地質調査を行い、市民に公開して説明すべき。
・地震における液状化対策にかかる費用がさらに増え、21億円では収まらずにもっとムダ使いになってしまう。
【賛成派】
・新川沿いということで地盤が問題視されているが、震災の際に液状化したのは表面に整地した土壌部分であり、地下は大変強固な地盤であることが調査結果として分かった。現在は適した工法を用いることで液状化を防ぐことが可能であり、今回はまだ建設前に地盤工事を行うことが出来るので安心である。
・市内4カ所にある図書館のうち、とくに大和田図書館と八千代台図書館の老朽化・耐震については心配されるところであるが、建て直しや耐震工事、蔵書拡大に耐え得る設備改善の費用を新たに確保するほうが難しい。
・中央図書館には、石川県小松市にある「空とこども絵本館」(⇒詳細はこちら)を参考に、0歳の赤ちゃんが寝転がりながら絵本に触れられるような、騒がしくしても気にすることなく本に親しめる子供向けスペースを設ける。ここだけで3,000冊もの蔵書を検討しており、近隣市にもあるような、読み聞かせをしても大丈夫な親子でゆっくり過ごせる図書館になるよう企画中。
・八千代市内には、受験勉強などで利用したくてもじっくり自習できる場所が少ない。緑が丘図書館1階にある自習室も時間交代制で、八千代中央駅にある生涯学習プラザも満席。学生は郷土博物館にまで足を伸ばして自習の場を求めている状況。そこで中央図書館には、400席もの自習席を完備する予定。一日中集中して学べる環境を整える。
・そもそもこの図書館を今回の街づくりに盛り込むにあたって、5年前に市内住民から3万6千もの署名を集めたうえでのもの。それだけニーズがあって望まれている背景がある。
・立地が悪く利用しにくいのではという声もあるが、女子医大が出来て市内巡回バスが通ったように、この図書館へのアクセス(バス等)も整える。むしろ、ふるさと親子祭の花火大会でも徒歩や電車で多くの方々が集まる立地と重なることから、利用しにくい場所とは考えにくい。

2.「市民ギャラリー」について
図書館と併設される複合施設。目的として、市民の文化活動の拠点となるような施設であること、市の収蔵美術品の展示スペースが確保できる施設であること、発表の場として機能的であり市民にとって使いやすい施設であることなどが挙げられています。
【反対派】
・「市民ギャラリー」は用途が不明確。
・市に何を展示するのか質問すると、「市民会館2階で展示されていた星襄一氏の版画を展示予定で、新たな展示品を買うつもりはない」との答えであった。市民の負担で特定の作家のための施設を建設することが妥当なのか?その他のプロの美術作品展示までを企画・実行する意向もなく、美術館として運営できないため、やむなく「市民ギャラリー」の看板をかかげたのではないか?
・市議会の一般質問でも、「10年かけて貯めてきた5億円の市民ギャラリー基金をすべてハコモノだけに使っていいのか?内容のないものならば、1回来ておしまいだ。」という批判が出ている。
・8億円もの投資は妥当だとは思えない。維持管理費も年間1億円近くはかかると言われている。
・もっと利便性の良いところで、市民の活動の成果(展示物等)を多くの市民が気軽に見に行けるものにするべきだ。
・全国各地の自治体が運営する「市民ギャラリー」とは、一般的に文字通り”市民=アマチュア”の芸術活動の成果発表のために提供される施設であって、美術品のみならず音楽・舞台芸術など幅広いパフォーマンスを対象にされるものである。市民が気軽にアクセスできるように、交通の便が良い商業地域など市街地を選んで設置されている(八千代市の場合も、現在は勝田台駅地下コンコースにある)。今回の企画では、アートを鑑賞する一般市民=お客様の便宜に重点をおいてきちんと検討がされているのか?
【賛成派】
・市内各地で活動されている団体・サークルやおけいこの場で生まれた作品が、なかなか展示できる場所が少ない。このギャラリーを発表の場として利用いただく。
・市民の作品だけではなく、素晴らしい芸術品を常設展示し美術館としての面も兼ね備える。
・現在市民会館が改装工事中のため、市内では発表会の会場などに大変困っている声を多く耳にする。ここには、勝田台公民館にあるホールより大きなホールを設置。市内の新たな公民館として利用いただく。

ちなみに、この図書館と市民ギャラリーの構想については、「八千代市第3次総合計画 第4期実施計画」に基づき、中央図書館、市民ギャラリー及び市の収蔵美術品収蔵庫を併設する複合施設を整備するため、基本的な方針を明らかにした「八千代市中央図書館等整備構想」がPDFで資料公開されています。
⇒八千代市中央図書館等整備構想(H21.3月)策定内容はこちら

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3.「やちよふれあいの農業の郷」について
同施設は国道16号線沿いの新川を渡ってすぐの島田地区側が建設予定地になっています。「農業振興を目的とした事業であり、野菜等の販売や農業体験が家族で楽しめるハーフデーパークを建設する」とされています。
【反対派】
・農産物即売所、ショップに来店する消費者は、新鮮な農作物を多少割安な価格で購入するために八千代市内の農業生産者との「ふれあい」のために余分な対価を支払うつもりはないと思われる。それゆえ消費者が「ふれあい」のメリットを認識・享受することは期待できない。
・「農業体験」と「イベント」による「ふれあい」は、島田・米本地区を中心とした100世帯程度の農業生産者と八千代市住民の総人口の2%にもみたない周辺地区住民とのあいだの交流に終っているのでないか。子供連れの家族が田植え・稲刈り・イモ掘りなどの作業をやっただけで、農業従事者の労働・生活感覚までも体得することになるのか疑問。
・新川をはさんで米本地区には、すでに八千代市が運営している「ふるさとステーション(道の駅)」があり、事業内容も殆ど同じコピー版は必要ない。
・近くに16号の八千代橋があるにもかかわらず「歩行者専用橋」と称して約2億円の建設予算も計上している。 
・「道の駅(ふるさとステーション)」は市直営でテナント業者に販売委託の契約をしており、市の総支出額は年間約8,200万円にのぼるが、テナント3社の負担額計は約1,400万円。差し引き年間約6,800万円の赤字を市が負担(私たちの税金)している。それと同様の契約システムで運営するというのだから、赤字は必定である。
【賛成派】
・ふれあい農業の郷には、現在八千代市内の農家で深刻になっている跡継ぎ問題を解消する目的がある。市内を支える農業の存続のためにも、体験型農業の場を充実させることで少しでも多くの農業従事希望者を呼び込む狙いがある。
・建設予定の島田台の土地については、跡継ぎがおらず土地所有を放棄し市へ移譲したものばかり。それだけ農家の方々は跡継ぎ問題にひっ迫しており、この計画が持ちあがった10年前から期待してきた。
・現在、市内各地に体験型農園がある。さつまいもやジャガイモなどポピュラーな農作物から、蕎麦づくりや綿づくりなど珍しいものまで、それらを一堂に会すことで、より多くの方々が体験しやすい場へとつなげる。
・体験農業は、幼児から小中学生のイベントには欠かせないもので、現時点でも市内各所の体験農業の場には申込みが尽きない。より体験希望者が利用しやすい環境に整えることで、市内のみならず近隣各市からの流れも期待出来る。
・道の駅から新川の対岸へ渡るためには、16号にかかる橋が最短のルートであるが、ここはかなり迂回しなければならず、また子供が利用することを想定した場合危険が伴う。徒歩専用の橋を道の駅からすぐ目の前にかけることで、安心して行き来できるうえ、ベビーカーなどで訪れる子供連れの方々にも利用しやすい。

4.費用面について
【反対派】
・平成24年度3月議会で補正予算が計上され、「ハコモノ4事業」のひとつである「総合グラウンド」の建設予算が計画当初10億円とされていたのが、今議会の補正予算で更に約7億円近くが加算され、約17億円にハネ上がってしまった。これにより、総事業費は約81億円(維持管理費は別)に膨らんだが、これまでの設計費や見積もりはなんだったのか?行政のドンブリ勘定そのままに豊田市長が提案すると、議会は殆ど議論もなく可決。市民の血税を何だと思っているのか!
・豊田市長は平成21年6月に「広報やちよ」で「国のまちづくり交付金を活用して、一人ひとりが幸せを実感できる生活都市をめざす」と宣言。それが「新川ハコモノ計画」だったわけだが、そもそも交付金は総額の3割までであり、残りの7割は私たち市民が負担するものである。しかも、今回の7億円の追加予算については殆ど交付金が出ないことも明らかになった。なぜ、巨額の財政負担を市民に強いてまで、あの不便で地盤が脆弱な新川沿いにハコモノを建設しなければならないのか?先日のテレビ番組で、福島県楢葉町は原発関連交付金でハコモノ(博物館)を建設したものの年間入場料収入が89万円で、運営維持費が100倍の9千万円もかかり、お手上げ状態であることが放射能汚染問題とともに放映されていたが、市民が望んでもいない、説明もない、ハコモノ事業である「新川計画」も同様の性質を持っていると言わざるを得ないのではないか。
・市長に追随する市議たちは「決まったことだ」と言うが、まだ具体的な建設は行われていないのだから、今から反対しても遅くはないはずだ。議会で議員たちが真剣に計画の中味について議論し、議会の総意として「計画中止」の議員発議を行うべき。そして真に市民の生活環境向上を実現するための方策を立案し、推進すべきだ。
・『この計画を中止した場合、これまでの費用をすべて返還しなければならない。そして、中止した場合は国からペナルティを課せられる。』と言っている人もいるが、これは間違いである。国土交通省都市地域整備局の説明によると、交付金の出た計画については ①計画は自由に変更できる、②計画変更により交付金が出なくなることは無く、毎年度計画変更に応じた交付金を出す。ということである。
・この計画の費用の一部を借金して実施できるから大丈夫だという議論があるが、市債を発行(起債)する、つまり将来への負債を多くしてしまうことになるので、良いとは言えない。
・今後長期にわたり、国をあげて被災地の復興に取り組む必要があり、自治体も住民の安全と福祉を守る施策を優先し、国からのまちづくり交付金21億円も返上して被災地復興のために振り向けるべき。

【賛成派】
・今回の「新川周辺地区都市再生整備計画」については、事業費の1/3の金額を「まちづくり交付金」として国から交付される。この交付金は震災後に廃止されてしまったため、今後例えば図書館だけでもと希望を出したとしても、補助を受けることが出来ない。
・「ハコモノ、ハコモノ」と言われるが、今回の事業は街づくり全体にかかわるものである。この交付金によって初めて取り掛かったのが市民体育館前の道路整備。国体に合わせて修繕をしたと思われている方も多いが、これはこの整備計画の一環として取り組まれたもので、現在でも例えばゆりのき台や新川沿いなど市内各地で整備されている道路はこの費用を利用して行われている。もしこの計画に反対し、中止した場合は、これまで行ってきた事業にかかった費用をすべて返還しなければならない。そして、中止した場合は国からペナルティが課せられてしまうため、八千代市として国に補助金を求めることが今後できなくなってしまう。今後たとえ整備が必要だとなっても、費用の面で難しくなってしまう。
・この事業は、交付金のほか費用の一部を借りることもできるため、実際に八千代市の財政がひっ迫し、税金が上がるようなことは想定されていない。むしろ、八千代市の税金や公共料金は、千葉県内で比べてみても特別高いわけではない(例えば上下水道料金はお隣りの佐倉市に比べて10%ほども安く、介護保険料に至っては現時点で全国の自治体の中で10位以内に入るほど安い!)。他の費目についても特段高く設定されているわけではなく、八千代市の借金が取り立たされるが、財政難でそこまでひっ迫している状況にはない。この事業によって、税金が上げることは考えられていない。
・反対派の方々は「費用が貯まったら実行に移せば良い」という見解。何もアクションを起こさず収益を増やすこと、市の問題を改善することは困難。今回の計画は10年以上も前から詳細に検討を重ねてきたもので、どのような需要があり、どう街づくりを進めればよいのか話し合われた結果のものであり、それゆえ国からの交付金に結び付いている。この財源があるからこその計画であり、財政難を深め無理を通してまでの事業ではない。

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今回ご紹介した意見はあくまで一部であり、またそれぞれ賛成派・反対派の総意というわけでもありませんが、この事業について何となく争点が見えてきたでしょうか?
それぞれの見方があり、どちらの立場に立ってもメリット・デメリットがあることですから、どちらが正しいと言い切れるものではないかもしれませんが、実際に事業は進行中。このまま進めば、2年後の新川周辺は今とは全く違った景色になっていることでしょう。

家を購入するのに、なかなか全額現金で支払うケースってありません。
ローンを組んで無理のない返済をしながら、自分にとってより良いライフスタイルを手に入れます。
街の暮らしが豊かに、過ごしやすくなれば、自然と人も集まり「市」としての運営もより良く進むのかしら。
それとも、やっぱり思っていたよりローン返済が厳しくなったり、思っていたような便利な「住まい」にはならないのかしら。

4/22に予定されているTBSの内容、さて皆さんにはどのように映るでしょうか?

【追記】2012年5月3日
本レポートを掲載後、皆さんから疑問を含めていくつかコメントをいただきました。
その内容を踏まえて、以下7点について八千代市役所へ直接質問を投げかけたところ、詳しくご回答を頂くことができましたのでご紹介します!
質問(1)
「八千代ふれあいステーション」が年間6000万円以上の赤字になっているのに、ほぼ同じ用途の農業施設は必要なのか?
①用途は本当に同じと言えるのか?(こんな理由からどうしてもこの場所に造らなければならないという反論はないか?)
<回答>
八千代ふるさとステーションは,農業の振興を図るとともに,市民,農業生産者及び商工業者相互の交流を深めるため設立され,現国土交通省の「道の駅」にも指定されている施設です。比較的短時間の利用を目的とした「立寄り型」の施設です。
一方,「(仮称)観光交流センター」は,「八千代ふるさとステーション」とその周辺地区で展開する地元営農組織による観光農園・体験農園・市民農園等の計画とを総体的に捉えた『やちよふれあいの農業の郷構想』の中の一施設であり,農業後継者を育てるための研修機能,農業体験や調理実習機能,また,農産物直売施設や加工施設,さらに,自然と触れ合える空間としてのふれあいの森や多目的な空間としてのふれあい広場を整備することを計画しており,半日程度楽しめる「滞在型」施設です。


②年間6,000万円の赤字は、本当に倍額になってしまうのか?そもそもこの赤字の妥当性は?
<回答>
八千代ふるさとステーションの年間運営経費は,平成22年度決算ベースで総額,62,526,248円(人件費33,065,043円含む)です。この財源内訳は,施設等使用料8,706,674円,光熱水費等負担金7,285,090円,市税等一般財源46,534,484円です。
したがって,八千代ふるさとステーションは,地方自治法第244条に規定する公の施
設であり,住民の福祉を増進する目的によって設置されており,運営経費から施設等使用
料などの特定財源を差引いた市税等一般財源相当額をもって赤字額とする考え方は,収益事業ではないため,なじまないものと考えます。(農政課)

⇒参考までに、この赤字の話について道の駅やちよで野菜を販売しているクラフトさんにも伺ったのですが、あの場所はあくまで八千代市があの一帯の田んぼの農道を詰める区画整理(細々したものをまとめて多数の農道分を減らす)をした際に出来た余剰分に建てた公共施設(道の駅)で、利用者を市が募集した際に市内農家が集まって出店した直売所「クラフト」さんが、テナントのひとつとして手を挙げたということ。誤解が多いのですが、この場所は直売所のために建てたわけではないんです。
そのため、もしかしたら現在は展示ギャラリー的なものばかりだったり、コンビニが入っているとか、そういった内容だったかもしれないんです。八千代市に限らず全国的に見ても、公民館や体育館といった公共サービスを主とする場所では収益目的ではないため、市役所の回答にもあるように赤字・黒字で表現することはありません。その中でも、むしろこうして賃料はもちろん、ここでの年間売上分の税金は市に納められますし、集客効果によってクラフト以外にも周辺地域の店舗活性化につながっていたりと、多くの面でこの直売所の存在が市財政にとってプラスの面があり、そもそも直売所自体は赤字経営ではありません。
番組を見た方が誤解されて、赤字経営ならクラフトは大丈夫なの?!と問い合わせが何軒もあったようですが、そのあたりは全く問題なく今後も変わらず営業されるということなので、ご心配なく・・・。

質問(2)
16号線の橋があるのに、その隣に、2億円かけて歩行者専用の橋は必要なのか?この金額と歩行者専用道路との費用対効果はどのように考えられているのか?
<回答>
ふるさとステーション,(仮称)観光交流センター,周辺の体験農園などを含めて,「ふれあいの農業の郷」と位置づけており,八千代市の観光交流拠点として,多くの市民の方々に利用していただくためにも,歩道橋で一体化することで相乗効果を高めていきたいと考えています。
また,国道16号の八千代橋は少し離れていること(約100m),高低差があること,歩道は広いとは言えないこと(1.8m),交通量も多いこと(約4万台:H17交通センサス)から,ベビーカーや子供連れ,高齢者の方にも安心して利用していただけるよう,利用者の安全性,利便性の面からも歩道橋が必要と考えています。(農政課)


質問(3)
作った後の維持管理費(ランニングコスト)は、どう考えられているのか?
<回答>
維持管理の方法については,コストの削減や効率的,効果的な運営を図るため,今後民間活力を導入する(指定管理者制度)方向で検討いたします。(農政課 他)


質問(4)
今回の整備によって財政破たんもしくは過度な財政負担になる可能性はどの程度と予想されているのか?やはり責任は市民へ税金増額として降りかかってくるのではないか?
<回答>
新川周辺地区都市再生整備計画は,八千代市第4次総合計画に位置づけており,計画期における財政収支の見通しを踏まえて進めています。したがって,この「新川周辺地区都市再生整備計画」による新たな市民への財政(税)負担は見込んでおりません。(総合企画課)


質問(5)
新川開発に合わせて城橋は補修してくれるのか?
<回答>
城橋は橋長約89m,幅員6mの橋梁ですが,防護柵の補修と橋桁等の塗装の塗り替え等を計画しています。また,歩道として側道橋の整備を,平成24年度内の完成を目指し,工事を進めています。(土木建設課)


質問(6)
既存施設のメンテナンスはどの程度今回盛り込まれているのか?既存設備についての補修が今後どのように検討されているのか、また現時点での市内建物の耐震性については?
<回答>
市道・橋梁修繕として,25事業箇所(事業費約8億5,600万円)を計画しており,舗装の補修・橋梁の補修を行う内容となっています。
市道改築として,18事業箇所(事業費約5億5,400万円)を計画しており,道路側溝も含めた道路の整備等を行う内容となっています。
さらに,高質空間形成施設(歩行支援施設)整備として,14路線(事業費約1億1,100万円)において,歩行者空間を充実させるため,視覚障害者誘導ブロックの設置,バリアフリー化に基づく歩道の切り下げ等の整備を行います。(土木建設課)


質問(7)
『論点としては、市民サービスとしての新規の開発と既存施設のメンテナンスのどちらを優先するかということになるのでしょうか』というコメントがあるのだが、これは新川沿いへの老朽化対策も含めた総合的な整備だと認識しているが、それで間違いないのか?やはり新規開発に重きが置かれて、既存施設のメンテナンス面で心配な部分も多いのか?
<回答>
市有建築物の耐震化については,八千代市耐震改修促進計画において大規模な,いわゆる特定建築物について優先して進めることとしています。
耐震工事の進め方ですが,特定建築物のうち,学校施設については,特に優先的に整備を進め,平成27年度までに耐震化を終了することとした他,市民会館については,平成24年度中に耐震化が完了する予定です。
その他の特定建築物についても,平成24年度において,市民体育館の耐震診断を実施するとともに,市庁舎の旧館及び新館について耐震診断及び基本設計を実施して耐震化に着手することとしており,早期の耐震化に努めていきたいと考えています。
また,特定建築物以外の小規模施設については,八千代市耐震改修促進計画において耐用年数等を勘案して耐震化を検討し,危険度や地区バランスを考慮して,緊急性の高いものから整備することとしています。※八千代市耐震改修促進計画(平成20年3月)(建築指導課)


番組放映後、いろんな場所で色んな話を耳にしました。
番組内でインタビューを受けていた農家、酪農関係の方のコメントにしても、その前後がカットされ意図的につなげられたという憤慨の話、市職員の方々も約1時間ほど熱心に説明をしたけれども、その中で回答に詰まった瞬間を使ってあのような雰囲気が続いていた印象をもたせる作りになってしまったという話などなど・・・。
また、番組最後の感想に「施設ができることで、少しでも市内も若手の農家が多く集まってくるようなきっかけにでもなれば」といったコメントがありましたが、実は八千代市の農家は全国的にみても類を見ないほど若手の方々が多く従事していらっしゃるんだそうです(確かに、梨農家さんを見ていても皆さん世代交代されて若い!N(梨)-1グランプリの様子からも若い方々が多かった!)。だからこそ、さらに農業の面で活性化させられる余地がまだまだあるのではということ、そして農業人口1%という数字にはどういう比較によるものなのか、市内の住宅地と農地割合に対しての人口が考慮されているのかが不明で、意味がないのではという声も聞かれました。
確かに、賛成派の意見は出てこなかったし、フェアではなかったかもしれませんね。
ともあれ、さまざまな方面で注目された先日の番組ですが、最近のメディア全般に言われていることながらも改めて今回、内容をそのまま鵜呑みにせず、自分なりにしっかりと情報を精査して受け止めることが大切だなぁと・・・。

★参考資料
⇒新川周辺地区都市再生整備計画について
⇒新川周辺地区都市再生整備計画(第一回変更・H22.3月)
⇒八千代市の都市計画に関するアンケート調査報告書(H22.3月)

今年もどーんと祭に行ってきました!
⇒早耳情報 10/15・16開催!2011八千代どーんと祭~産業と市民の祭典

15日(土)はあいにくの雨模様でしたが・・・翌16日(日)は薄着でも暑いくらいの好天に恵まれ、大勢の人で賑わっていました。
出店も毎年お馴染みのお店に加えて、いくつも市内でお馴染みのお店を見かけるので「こんな場所であの商品が手にできるなんて!」とお得な気分になってしまいます。

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↑ 毎年どんどんと人が増えている印象を受けます。

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↑ 八千代市内にあるいろんなお店が一堂に会す、他にはない親しみが湧くお祭りです。

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↑ 八千代市畜産協会のブースでは、乳牛とふれあえるコーナーを発見!

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↑ 白黒の牛だけではなく、白茶や茶色一色の牛など、いろんなタイプの乳牛がズラリと並んでいて、触ったりワラを差し出したりもできなび息子たちも大喜び。

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↑ 毎年恒例の源右衛門鍋や野点コーナーも健在。

子供たちのお目当てと言えば、ステージでのキャラクターショー!
15日はゴーカイジャーショーで、今日はスイートプリキュアショー。2回目の14時スタートの回では、午前中以上の集まり具合だったようです。

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同じく14時からは、農産物共進会で展示されていた野菜の即売会がスタートしましたが、プリキュアショーが終わる頃にはあっという間の完売!
両日とも内容が変わるので、連日続けてお祭りに来ても楽しめるイベント「八千代どーんと祭」。
来年の開催も楽しみです。

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